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2019-09-30(Mon)

鳩ノ巣小橋から見た 上流の夕景

9月18日、
鳩ノ巣駅に着いたら、小雨が降っていた。

滝には 近づくことも出来なかった。
(道が滑りそうだったのと、暗かったので)

体調も良好とはいえず、足元が覚束ないこともあり、
森林浴はそこそこに、駅に引き返して
駅舎のベンチを磨いたり、周辺のゴミを拾ったりした。
(無人駅だからか、隅々までピカピカ…では、なかったのである)

大きなカマキリに見守られながら、掃除するヒトノコの眼前を、
緑色の煙のような、蝶のような、
不思議な飛行体が横切って行った。

逢魔が時。


家に帰ると、
オレンジ(多分、日向夏)の 子らが、群れている。
(貰った果実の中で、9粒の種が 芽生えてた)

 
この2本は、ペットボトルに挿しておいたら、
10日ほどで、
太い真っ直ぐな根を10センチ近く伸ばした。

菊の苗木(挿し木)も 5鉢、プラス…
(ペットボトル等の中で、根やコブを付けて生きているのが)4本。

どうするつもり?

ワラワラと 誕生したり、
延命してくれて。

(私が意図して増やそうとした訳ではない)
(愛しいと思ったことは、認めますが)
(園芸を遣る気は なかったのに、気がつけば 赤玉土や腐葉土を頻繁に買っている)

家にはもう、
置く場所が無いよ。

愛してくれる人(里親)を見つけて、
その人を呼び寄せるか、
その領地に招き入れられる 未来に、行けると良いわね…



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2019-07-24(Wed)

迷走中・・・かすれた龍文字

 
3週間前に買ってきた菊(仏壇に供えた残りの 下半分)を、
ペットボトルに挿して、
玄関の脇(キッチンの端でもある)に 置いておいたら、
まだ 花が 美しさを保っています。

咲きかけの、半分 つぼみのままの花は、
21日目に うつむいてしまいましたが、
その花びらは、
うつむいても 半日以上、生き生きと 光り輝いていました。

実は最近 余裕が無くて、
(1週間〜10日くらい)この花は見るだけで、水も換えていませんでした。

水が腐らぬように(葉っぱが水没しないよう)注意した上で、
気功治療家の片野貴夫さんに習った、龍体文字 ふとまに…を 敷いてはいましたが、

この シート(直径7cm の ビニールに、油性ペンで書いた ふとまに)は、
半年くらい使ったもので、かなり劣化していました。
(ところどころ 消えかけていましたが 書き直す余裕が無く、そのまま使いました)
 
このシートを作った頃は、
古代文字について、いろいろな資料を あたっていて、
文字に迷いが出ています。
たとえば、

「ら」の字は、片野さんに習った形を留めていますが、


「ゑ」の字は、▽の3連ではなくなっています。(左が尖っていません)
 
 
「く」の字の左側は、数字の4ではない。という 片野さんの教えは 忘れていませんが、
 ……複数の資料が頭の中で混ざり、片野さんの型から離れてしまっています。
 


昨年の夏、
片野さんに直接 習う以前に、軽い気持ちで人の為に龍体文字を書き、
怖い目に遭った経験から、私は思っています。

この文字は確かに「氣功」に相当するので、
食を慎むとか、心身の浄化に努めるとか、陰徳を積むなどという、
何らかの危機管理をした上で、取り組むのが 望ましいのでは? ……と。
 

仏壇に置いた花は とっくに枯れたのに、片割れがこんなに(根も付き)元気なのは、
横浜の先生に(昨年の7月18日、猛暑の日に)戴いた
ペットボトルのお陰も、あるかもしれません。

横浜の先生には、1年以内に良い報告がしたかったのですが、
まだまだな私でした。





2019-04-30(Tue)

その独特な双葉は、なにゆえ?

鳩ノ巣渓谷
3月は(到着が日没後になってしまい)、
吊り橋の欄干の冷たさと、
川の流れの轟音と、
星々の光しか覚えていない。

4月下旬は、明るい時間に行けて、
新緑や可憐な花(白スミレ 他)に出会う幸運に恵まれた。
双竜の滝の写真がボケているのは、
PHSの電池不足で、写真の取り直しが1回しかできないのに、
(充電してても、渓谷に辿り着く頃には、いつも電池が切れかけている)
撮影者(私)が徹夜続きで、フニャフニャしていたから。


 
今年も林檎が芽吹いてた。
(林檎は自分では買わないようにしてたのですが…)
(ただひとつ、人にもらった長野県産の林檎の中で)

シオマネキ(左右で大きさの違うハサミを持つ蟹)を連想したのは、
双葉が不揃いだったから。

片方の葉だけに 切れ込みがあり、
角度によって、カニのハサミのように見えたり、ハート型に見えたりする。

植物の双葉っていうのは、合掌したような形で現われるものだと思ってた。
でも この林檎の双葉は 全然違った。
切れ込みのある片葉の中に、もう片方の葉が包まれた形で出現した。
端正な折り紙細工のようだった。



2019-03-31(Sun)

心の眼の曇りを菊に教わる

 
片野貴夫さんの古代文字教室で習った
龍体文字の「ふとまに」

私の拙い手で書いた物でも、花瓶の下に敷いたら、
切り花の菊の寿命が延びた。

https://ameblo.jp/selfo55/entry-12396796682.html

黄色い花をつけていた菊を、2ヵ月前に買ってきた。
花は咲き終わって枯れた。
小さい葉っぱは 何枚か残っていたけれど、
他の菊と比べて、全体的に艶が無いように見えた。
葉も茎も のっぺりした感じだった。
(質感がヤモリの肌みたいだな~と私は思った)

だから 花瓶(フトマニを敷いていた)から下ろした後は、
ペットボトルに挿して、使い古しの「ホオポノポノもどきシート:龍文字で アリガトウ、スキデ、ダイジ、ゴメン、ユルシ と十字に書いた ビニール袋の切れはし」の上に置いていた。

枯れたら ゴミの日に 雑草や落ち葉と同じ袋に入れて、
『植物ゴミ』として出すつもりでいた。

ただ、葉っぱが1枚でも生きている間は、
光合成して酸素を作ってもらおうという魂胆で、水だけは与えていた。

根が生えるとは思ってなかったのに、何本か生えてきた。
慌てた私は フトマニ図を書いて、敷いて遣った。

別に そうする義理は無いのだが、……
(のっぺりしてて艶が無い)とか、
(もう先が知れてる)とか、
他の菊とくらべて、その菊の命を 少し見下していた自分が恥ずかしい。
詫びる気持ちから 直径7センチの龍文字フトマ二を作り、敷いて置いた。

 
後日、この菊の根が勢いを増して立派になったのは、
季節が春だからということもあるだろうが、
私の贈った謝罪「フトマ二」に対して、拒絶しなかったものと想像する。






2019-01-31(Thu)

渓谷に行く理由


片野貴夫さんの古代文字教室で習った
龍体文字の「ふとまに」※

拙い手で書いた物(私の字)でも、花瓶の下に敷くと、
切り花(菊)の寿命が延びた。

※ https://ameblo.jp/selfo55/entry-12396796682.html


この菊は、昨年の9月に買ったもの。
花瓶に生けた残り(長い茎の下半分)をペットボトルに挿し、
その下に「龍体文字のフトマ二図」を敷いて置いたら、
根がぐんぐん伸びた。

 
左:11月12日に買った菊※(枯れた花びらと枯葉を取り除き、花瓶から下したもの)
右:9月に買った菊

※ 花瓶の下には「フトマ二図」を敷いていたが、…
花が咲ききって、大きな葉っぱも すべて枯れて失われたものだから、
後は枯れるだけだろうと思いつつ、
小さな葉っぱが光っていたので ペットボトルに挿し、
龍文字を書いた紙(ホ・オポノポノもどき*)の上に置いた。

*「ありがとう」と「ごめんなさい」と「愛しています」と「許してください」
4つの言葉で、心の曇りを晴らすという「ホ・オポノポノ」

片野貴夫さんのツイッターを参考に、
「ありがとう」と 大きく中心に十字に書き、
四隅には「ごめん」と「ゆるし」と「だいじ」と「すきだ」と書いてみた。
 
暖房なしの冷蔵庫のような室内が、植物には快適なのか?
龍文字・オポノポノ擬きと、菊の相性が良かったのか?
1月下旬に根が生えてきた。(枯れるどころか、元気いっぱい)
 


 
左:10月に買った菊の茎
右:11月12日に買った菊の茎(前述の、花瓶に生けた奴を 切り取った残り)
1本のペットボトルに一緒に挿し、「フトマ二図」の上に置いていたら、
いつの間にか、根が出てた。




花がない方は、新芽まで生えている。 
(ペットボトルの口のところから 小枝が2本出ている)


(ここに載せた文字は、さらし木綿に 消えるペンで書いたもの)
(実物は、ビニールや紙に、油性ペンや筆ペンで書いている)


写真の滝壺は、
「古代文字を書くなら、あなたの場合 毎月通うべき」
「救われたい霊などが 寄ってくることがあるから」
「大自然の氣を補充するように。最低3年間は」と 助言され、

私が11月から足を運んでいる、
奥多摩の 鳩ノ巣渓谷の「双竜の滝」の 下流にある「水神の滝」。