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2010-08-19(Thu)

池谷 直士さんの ブログに、読者登録しているので、
ブログが 更新されると、即、メールが 送られてくる。
(インターネットの 恩恵)

今日、私の心を 射抜いた 言葉は、
【特に 自分自身に 強い 劣等感や 罪悪感を 持ち続けてきた人の場合、その 反対側にある感情も 同じ強さで 孕んでいます。つまり、攻撃性や 優越感、差別意識も 持っていると いうことです】

池谷さんは、淡々と 書いておられる(的確に、さらさら 綴られている)けど、
そのことを、本当に 理解している 人だけが、
【先生】に 値すると、私は 思っている。

(被害者と 加害者は、同じ波長で 引き合う、などと云う 指導者は、あやしい)

攻撃性:私の場合、自傷行為と、反骨精神(初心を忘れた 権力者への、激しい怒り など)に、出ている。
(隠し切れぬほど 強い)

優越感:私の場合、お金では 買えない ささやかな体験で、あふれている。

・ この夏、私の手に とまった トンボや、蝶
・ 直径わずか 2〜3ミリメートルの、草花の たたずまい
・ 小さな虫、爬虫類、野鳥との 喜怒哀楽…

テレビや 映画、高級リゾートを 楽しんでいる人が、普段は 見逃して いるらしい、驚異の(小さな)世界を、私は 知っている!
…などと、のぼせ上がっている。

選民意識(差別意識):私の場合、もろくも 崩れ去った。

どこかに 取り柄が、隠れてない?
人に認められる 才能が、埋もれてない?
何も なかったら、私の人生 かたより過ぎ…などと 思い、さまざまな 習い事に 励んだが、
才能らしきものは 発掘できなかった。
(日頃の生活が、いかに大切か と云うことは、思い知らされた)
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池谷さんは

2010-08-20 12:09

心から尊敬できる。 
力強い暖かさがあるので大好きです。
「中村久子の生涯」という、四肢のない人。
ヘレンケラーから“私より不幸な、そして偉大な人”と言葉を贈られた人。
その方の本を読んで以来、同じ感動を池谷さんに感じました。

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