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2010-08-08(Sun)

絶望の果てに

「自ら 死を 選ぶ人が 多のではなく、
理不尽に 追い込まれて 自殺する人が、多いのです」

NPO(自殺対策支援)関係者の言葉。

私も そうだった。
(命を 捨てなきゃ、救われないような 心境に、追い込まれた)

・ 1回1万円を超える 住民税、
月額1万円の 国民健康保険料+介護保険料、
月額1万5千円を超える 国民年金保険料(25年以上 払わないと、受給できない 仕組み)は、…厳しい。

・心が 膿み腐ってしまい、精神科医や 心理学者を 尋ねても、
しかるべき 臨床の治療者に、取り次いでは もらえず、…
治癒力が 活性化するような、言葉も もらえず、…
お金を払って、悲しい目に 遭い(忌まわしいモノ 扱いされ、追い返すことを 意図して 罵倒されたり、侮辱される体験を 繰り返し)、どんどん 追い詰められていった。

・ 見込みの ある人から 救うべきで、あんな奴は 放置するのが 正解などと(討論の 肴にされたり)。
問題を 多く抱えるほど、社会の支援も 後回し(たらい回し)に され、
解決から 遠くへ、追いやられた。

・ 元気になれば なったで、また、心の不安定な 双親の、精神的介護のような 役割を、死ぬまで(1人で)遣らされそうな 現実への、深い 絶望。…

でも、そんな私に、
池谷 直士さんは 希望をくれたのだから、凄い。
安部 浩之先生には、写真と 言葉で、助けられた。
(辛い状況に ある人から、手紙をもらって 返事に困ったとき、…
パソコンを借りて、SAS総合研究所の サイト内の、1頁を 印刷して、ミニレター(郵便書簡 60円)に入れて、送らせて戴いた)

本当の 自殺防止ネットが、現に 出来つつあるのを よろこぼう。
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