白いキノコや、
房のような白い花つけた、茎もガクも白い 不思議な草が 生えていた。
美しいコケにも 出会った。
曇天の夕方だったのに、
森の中は 霧(きり)も靄(もや)もなく、澄んでいた。
『ズザザザザ、ズザザザザ…』
何の騒音かと思ったら、自分の足音だった。
疲れていて、足を引きずりながら、玉砂利の上を 歩くから。
その日も 朝飯・昼食抜きで、
行き帰りの列車内で考えることは、
(おなかすいた)、(はらへった)ばかり。
車内広告(難民支援のポスター)の 子どもの写真を睨んで、毒を吐く。
(難しい表情をした、賢そうな子)
(でも、私の子どもの頃より、ふっくらしているような気がする)
(難民を支援するのは正しい、必要なことに違いない)
(わが国には、かつての私のように 困っている子どもが いないので、篤志家は 支援の対象を、海外に求めるのか?)
(日本国内には、もう支援すべき対象がいないだと?)
(莫迦な! 国内の困ってる子どもには 目を向けないのか? なぜ? 絵にならないから?)
(www)
でも森(神域)の中では、そーゆーことは考えず、
空腹も忘れ、ぼーっとしていた。
足を引きずりながら、空きっ腹を抱え、
森に行って ただ ぼーっとして、蚊の餌食になるなんて(4箇所 食われた)、
交通費と時間のムダだと、人は笑うかもしれない。
しかし、人に傷つき、人に疲れ、人に怯え、人から(自分からも)逃れたいと 強く願う者が、心を癒す場所は、
大いなる自然のふところ以外にない。
『o(^-^)o』氏のブログに接して、私が吐きそうになった理由は、
私を騙し、私の避難場所(仮想空間の)を 滅茶苦茶にした ホラ吹きが、
有頂天になっているのを見て、
(現実に会ったら 半死半生の目に遭わせてやりたいね)と思う程度に、
私の狂暴な血が 刺激され、かつ、
彼女の魔性を 肥え太らせている誰か( enabler )の、
勘違いと甘えが、たまらなく悲しく、
(甘やかしと 優しさを 取り違えていることに 気づかず、
パートナーを より深い闇へ 誘導した、母や義妹を見るようで たまらないのだ)
そう云う 自覚なき加虐者たちに、心を踏みにじられた人の痛みが、
なまなましく感じられるからだ。
幸せは 祈ってんだよ!
(女の幸せ自慢、それ自体は可愛い)
心のゆがんだ奴が 貧しかったり、苦しかったり、孤独だったら、
周囲の人間が 悲惨な目に遭うからな!
立派な振る舞いの裏の、正義の貌した鬼の陶酔物語など、もうたくさんだ。
『母の検診の送迎を 定期的にしています』
…ご立派ですね。
『人の悪口ばかり言うかと思えば、自分の自慢話』
…あなたは違うの?
…あなたこそ、そう云う人に見えますが?
(私も、あなたと同じ設定の人生を 与えられたら、同じことをしたかな?)
『大人しいお婆ちゃんになってほしいのですが』
…あなた いったい何様ですか?
『自分では常識人だと思っているようで、ある意味幸せなんですよね』
…ご自分のことみたい。
『素敵なお母様ですね。私もそんなお母さんが良かったです』
…あなた いったい何様ですか?
『私は母親を好きだなんて思った事はありません』
…それは、お気の毒。
『親なので大切、出来る事をしようみたいな感じ』
…その程度の認識(覚悟)では、被害者意識から 逃れにくいでしょうね。
『出生に問題がある人なので仕方ないかも』
…そうかもしれませんが。
『冷ややかに見ています』
…そう云う態度は、相手の心をかたくなにし、蝕む、暴力に等しい。
つまり あなたは、心の世界で、親をいじめてたのね。
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