(オリジナルが 誰かも知らない。ラジオで耳にして、断片的に覚えていた歌)
先月、四谷 蟻ん子に行ったら、
朝吹さんが 1番最初に、その歌をうたって下さった。
とてもうれしくて、その曲と、
しますえさんの1曲目で、
(もう最高!)って、その日は思った。
平素 下手な計算ばかりしている脳を 休めたくて、
歌を聞きに行ったのだから、
目を閉じて(ぼーっと)聞いてても、
(熟睡したり イビキをかいたりせず)
良い! と感じたときに、拍手などの反応を示せれば、
(あの麗しい時空に 自分が存在しても)いいと思うのだけど、
タイトルを覚えきれないのが、ちょっと悔しい。
(また聴きたいと思っても 手がかりがないと、困るではないか)
しますえさんが15曲、朝吹さんが9曲、計24曲も(!)うたって下さったのだから、
タイトルを 覚えきれない おのれの頭を悔やむより、
楽しい時を過ごせた幸運を、感謝しよう。
百円玉を、毎日 積み立てると、
交通費を含めて、2〜3ヵ月に1回は、四谷 蟻ん子に行ける。(計算上は)
生活保護を受けている知人より、厳しい暮らしであっても、
それくらいの楽しみは あっていい。
『楽しむことは 罪悪である』かのように、思ってしまってる私は、
(誰か、友人を よろこばせるため)と云った、免罪符のようなものがないと、
ものすごく不安になる。
(被虐待の後遺症)
先月は 友人2人に誘いをかけたが、
時間がないとのことで、1人で行かざるをえなかった。
とても楽しみにしていたのに、抵抗があった。
(龍宮城に2ヵ月連続で行くような感じ?)
多分、心理療法の治療抵抗みたいなものだ。
ピアノ、…素晴らしかった。(爽快だった)
ベース、…「ふ」と、心を持っていかれそうになるのは 何故?
しますえさんの「愛燦々」や「小さな木の実」や「月の沙漠」が聴けて、うれしかった。
「生きる」の歌詞、
(天国も地獄も 私は信じない)が好き。
それを聞いて、私は 現実に戻った。
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