玉蔵さんに言われる前から、思ってた。
昔、ある物語の解説本に、分からないところがあって、質問状を送ったら、…
『文句があるなら 読むな』と云う返事が、著者から来た。
「莫迦なりに、誠実に尋ねたのに…」
「質問と批判を 混同するとは…」
「異世界の人で、私のことを、ゴキブリみたいに思ったんだな」
そう思い、原書(ひふみ神示:日月神示の意訳本)を買って 読むことにした。
(あきれるほど 高価だった)
原書に書かれてた。
「とりつぎさん、我が強い」
「親神も、我でしくじった。我、捨てて下されよ」
あの 天狗どん、今や、精神世界の重鎮みたいな貌して。
困ってる莫迦(私)に 投げた言葉、お忘れなのでしょうね。
…いい根性ですね。ケケケ。
…ナカヤさん、貴方は、弱った者を、異物を、排除したのですよね。ゴミのようにね。ケケケ。
この次元は、私が 他の波と 干渉して 作り出した 波紋。
【自分の波を変えれば、世界が変わっていく】
【人は、現実の奴隷ではなく主人】
【目の前の現実は、自分が作り出した 映画のようなもの】
【自分で、自由に作り替えられる】
本当かいな? 玉蔵さん。
波なのは 分かる。
【自分を傷つければ、相手も傷つく】
【人を傷つければ、自分が傷つく】
【自分の内側と外側は、つながってる】
【心の中が、外に映し出されてるだけ】
…かもしれない。
【変な物差しで 自己否定するのが、劣等感】
【相手を否定するのが、優越感】
【物差しに狂って 人を犠牲にするのが、悪】
【物差しで 相手を否定するのが、正義】
【怒りや憎しみは、周囲を否定してるから】
【後悔や罪悪感は、自分を否定してるから】
…それは、分かる!
私は 懸命に、外(環境、他人)と 内(自分)を、肯定し、受け入れようとしてきたのよ、
玉蔵さん。
不協和音に満ちた世界は、疲れる。
否定のエネルギーは、好きじゃない。…
ただ、今 いる世界が、あんまり重くて、苦しくて、死ぬことでしか、受け入れられない気が するだけ。…
宇宙にあるのは、斥力と引力?
拒否するか、受け入れるか?
『同じエネルギーが、引き寄せ合って ここに存在してる』?
【同じエネルギー】は【弾き合う】のでは?
磁石などは、…
そんな理屈、どうでもいい。
肯定だけで 生きられる世界があるなら、行きたい。
先日、パート就業中に 思い知った。
隣には、優秀かつ厳しいと評判の上司(思い遣りもある)が、坐ってた。
(どんなことをしても 私は、自分が 駄目人間だと、証明するつもりだ。そう云う 病気だ)
…痛感したのです。
境界性人格障害でも、適応障害でもないよ。
強いて云えば、過剰適応。…
被虐待(洗脳)で、刻印された絶望(死刑相当の 悪人になり、親の暴力を 正しかったことにするプログラム)に、忠実であろうと しているようだ。
『愛する人がいて、打ち込める仕事があれば、人は苦しみを越えて生きられる』
医師の鎌田實さんが言う。
治療者は、そう云う発想でいい。
当事者は、死の誘惑に負けそうな者は、愛着のない人間社会でも、ただ生きるだけ。
与えられた命を まっとうするだけ。
苦しくても、誰か(セミとか)の 役に立つことが、あるかもしれないから、生きている。
あまり眠らず、なるべく食べず、駆けずりまわり、歩き続ける。
…苦しみ(ひとり相撲)を、長引かせたくないと、
…自分を酷使する程度の、平衡感覚(狂気)がなかったら、
(たったひとりで)どうやって、正気を保って、居られようか。
(私を笑っていいのは、私だけです)
何でも肯定してみたよ。
あれもこれも、みんな良いじゃないか。
いろんな洗脳を受けて、一方的な解釈法を 叩き込まれ、
ありのままの自分など、忘れてしまった。
そんな自分の、偏った思考回路から 脱け出したくて、
何でも肯定するように つとめてみた。
環境は、肯定しきれなかったけど、…
人のことは、案外、肯定できた。(その気になったら)
許容することに、挑み続けた。
心から、こだわりを無くしたい。
変なしこりや、変な物差しを、取っ払いたい。
すべてを受け入れ肯定し、軽い心でいたい。
怒りと罪悪感を 抱えていると、苦しいし、不便だ。…
掃除できたら、どんなにいいか。
善も悪もない、単純な 波の物理法則?
いい波に乗って、すがしい世界に行きたいよ。
こだわりを捨てて、心を解放して、…
妄想が暴走したって、…良いじゃないか?
【ありのままで良い】
【自分の内側の感情を 吐き出し、すべてを溶かす】
【今まで、生活の中で 毎日、その修行をしてきた】
【苦しい生活でも、それを受け入れてきた】
【もう最終段階なんだ】
【あなたの背中には 羽がある】
【その羽で 光り輝く 新しい世界へ行こう】
【うれしうれしの世界は もうすぐだ】
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