> 人は、本人が希望しようがしまいが、勝手に生まれてくる。
…「蛆(うじ)が わく」と 言ったりするけど、
…勝手に生まれた(わいた)ように 見えても、そうではない。
…生存本能か、その環境に 呼ばれてかは、分からないけど、
…「蛆」も「アメンボ」も「ヒト」も、
…勝手に、いろんなとこに「侵入」は できても、
…勝手に「発生」は しない。(できない)
> 人は、6歳前後から ものごころがつき、12歳前後から 思春期に入り、
> 『なぜ 生きている?』という 途方もない、答えのない問いを 漠然と 考えるようになる。
> (その程度は、人によって激しく違うが)
> 基本的に(医学的に)人は、(日本人の場合)80歳前後で 死亡する。
…数値データを 直訳したら そうだけど、
…生後 間もなく亡くなる子や、若くして亡くなる人を 考慮して意訳すると、
…「60歳まで 元気に生きた人の 平均寿命は、90歳」
> それ以上 生き続けたくても、もっと早く死にたくても、そのくらいで死亡する。
> 本人の希望とは 関係なく。
…人生は、平均90年の 旅かもしれない。
> 『生まれ方は 自分で決められなかったが、死に方は 自分で決めたい』と 思う人もいる。
> この世に勝手に生まれさせられて、
…被害者ですか?
…誕生のとき、生まれたくて、奮起しませんでしたか?
> 80年たったら、必ず死ぬ。
…その言い方は、乱暴ですぜ。
…自殺論は、哲学なのでしょう?
…大雑把で いいのですか?
> 死ぬまでの間、死の恐怖に怯え、老いていくことを悲しみ続ける。
> (そうした 嘆き 悲しむ感情が、自分にある という事実)
…笑って生きるか、嘆いて生きるかは、本人の意志によるところが 大きい。
> 誰が作ったか知らない この『制度』に対して、ささやかながら、しかし、はっきりと抵抗する方法が、自分で命を絶つ行動かもしれない。
…生命について、素人の蒙を開くべき、プロフェッショナルが、
…(個人ブログとは云え)公共の場所で、
…少年のような 初々しい(瑞々しい)生死観を 披露しておいでで、びっくり仰天です。
…西洋式医学の世界は、本当に分業なのですね。
…精神科医では ないので(?)、断わり書きを入れれば、
…人格や精神に 障碍を負っている方や、その寸前にいる 子どもへの責任(悪影響)を、回避できると思っておいでか?
…(浅学の私などには 想像もつかないような)政情不安な国に行き、国際協力してきた(らしい)、貴殿の『自殺肯定論』が、奇妙なことに、私には【童話】に 思われます。
…頭が良くて、人を動かす 知恵や 力や 勇気を持っていて、それを使って 大きな仕事をしてきた方の、生命についての主張が、
…何故、野坂昭如氏の「戦争童話集」か「浦安太郎」(反体制ソング?)の 世界のように、ほのぼのと、非現実的なのでしょう?
…(野坂氏は、多分、ご自分を癒すために「戦争童話集」を書かれた)
…貴殿は、ご自分を解放するために、そして称賛を得るために、あの記事を書かれたのではないか。
…そのように、私は睨んだ。
…(だったら、ファンだけを相手に遣ってくれよ)
…そう 怒り狂った訳です。
…私は、自分の怒りを 鎮めるために、検証の真似を 始めました。
…生命のシステム(仕組み)に、自分の意思が 反映されないのは 納得できない、抵抗してやる?
…そのような気持ち、分からないでもありません。
…でも、本当に自分の意思は (1%も)反映されていないと、証明できますか?
> それが正しい という気もないが、1つ言えるとすれば、
> 『人の死に方に対して、他人(あなた)が 口を出す権利はない。可哀想などと思う必要もない。もしかすると、その人は (ある種の)誇りをもって、死を選んだかも しれない の だから』
…これは、『俺の主張に、他人が 口を はさむな』と云う意味でしょう?
…ご自分は 先生で、『知性のピラミッドの頂点にいる』存在だから、
…間違っても ワーキング プアな人間から、可哀想などと思われたくないのでしょう?
…そんな、底辺にいる人間と 自分は違う、もし自分が 自殺しても、
…それは、生活苦や、寂しさや、病苦が 原因ではないと、
…高尚な、誇りある行動(選択)の結果だと、おっしゃりたいのでしょう?
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