その人物は、ノンフィクション・ライターで、タイトルに【カルト】と云う 言葉を使う。
私が昔、結婚を考えた人が、過激な(一神教に近い)日蓮信仰のⅡ世だった。(結婚話が出るまで、彼は それを隠していた。私が常々、その教会を『大嫌い。いろいろと 嫌な思い出があるの』と公言していたから?)
別れては 戻ってくる彼に 振り回され、…結局、私は振られたけど、あきらめきれず、
脱・洗脳について学ぼう などと思い、ある本で紹介されていた 理科大学の心理学者に、会いに行った。
その人物は、私が 研究サンプルになると思った(?)らしく、
(最初は 親切だったが)
3回目に会った頃には、私は 喋れなくなっていた。
(あまりにも傷ついて)
時間と お金が 無駄になり、悲しみと 苦しみを 味わった。
本の著者が 紹介してくれた人だったので、(先に ライター氏に電話をしていた)
報告がてら、
辛い思いをした、同じような思いを誰かにさせたくない、…
再発を防止したいと考えます。…などと、私は言った。
変な発言(頭 悪そう)、だったかも しれない。
(だからって、笑うことも なかろう)
そのライター氏は、
『再発防止? 他の人が 苦しまないようにしたい? なんでそんなこと 考えるの? 頭おかしいんじゃない?』と言って、ゲラゲラ笑った。
それ以降 私は、宝島社の本は、決して買わない。
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