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2016-04-17(Sun)

2世

去年の秋に、斬り倒されていた木
その樹冠に1粒だけ ドングリが出来ていた
思わず触れたら、私の手の中に落ちてきた

 

親の木と同じ目には、遭わせたくないものだ
私が里親を見つけられなかったために、親木は倒された

…可哀想なことをした
…ホントに そうかな?

強い若木よ!
お前、長生きしたいなら
私を足に使って、好きな所へ行くといい

私が この世にいる間に
可愛い苗木で いるうちに 

 



 
  
 
 
 


 


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