この建物に 立ち入る幸運に 恵まれたら、多分、
楔形(くさびがた)文字 の 石柱を 見ることができる。
刻まれた文章は、古代の法律を、
その上部の彫刻は、
太陽の神と、神が認めた王の姿を あらわしている。
太陽神は、福祉を実現するリーダーとして、
王に権威(権力)を授けている。
大昔の 異国の法律。
日本人である私には、理解しにくい条文も 多々ある。
でも、
弱者を助ける 正義のために働く、そういう人こそ、
天が認める権力者だと、
この法典(ハンムラビ法典)は うたっているのじゃないか?
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2009年12月1日から