今年は20個以上の芽吹いてる種に出会って、大半は人に託したが、
手元に(北向きの窓辺に)7鉢残した。
去年はずっと元気で、林檎をくれた人に託したのは、秋を過ぎてからだった。
去年が大丈夫だったから、今年も…と思ったのが大間違い。
猛暑続きでも冷房なしの暮らしで 我が身が蒸し焼きみたいになってしまう…
そんな(判断力や体力があやしい)真夏を越したら、
前途有望な若い人に、2鉢(兄弟で)託すつもりでいる。
可愛い子どものような林檎の幼木だから、
貴重な(健康維持・回復に定評のある遠隔地の)水を、遣っていたのに。
1番元気だった奴が枯れてしまった。
全ての葉が枯死した後に、
幹の真ん中あたりから、小豆ほどの大きさの可愛いと若葉と、
それよりずっとずっと小さな美しい若葉をつけたけど、…
数日後に、完全に枯れてしまった。(遺影になっちゃったよ)
今は4鉢になってしまった。
どれも一時は危ない状態で、…
元気を取り戻した木(2本)も、葉っぱが2~3枚にまで減ってしまった。
6月に友人に写真を撮ってもらったときより、小さくなったように見える。
残った葉のすべてが、半分 焼け焦げたようになったり…
見映えが悪くなってしまった。
(これは 枯れかける以前の雄姿)
他の2本は 挑戦者たち(先天的にDNAに異変がある様子)
一見すると 林檎の木には見えず、気づくと粉を吹いていたりする。
この独特の2本は、私が最後まで見届けたい。
私のみならず、林檎の幼木まで バテさせた 猛暑のもとは、
ヒートアイランド現象ではなかろうか?
だって…
クーラーとか 除湿機とか、あらゆる電気製品のモーターが 熱を発して、
それをそのまま 外に放り出して 捨てているのだから。
その熱を蓄電して、
冬に使えるような仕組みを、…物理の得意な方は 考えて戴けませんか?
雑踏の振動で発電する技術や、
手巻きの充電ラジオなどが 実用化されているのですから、
熱を外に捨てない(もの言わぬ生き物に、害を及ぼさない)冷房だって、
つくれないとは限らないでしょう?
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