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2010-02-13(Sat)

献血哀話

昨年の秋から この冬にかけて、献血のお願い葉書が 2通来た。
貧血でNGになることもあるし、最近は傷の治りが遅いので、年に1回くらいしか 献血には行っていない。

採血用の針は太く、絆創膏をはがすと、くの字形の穴が 肌に開いてしまう ことがある。
小さな傷でも、開いていると、治りは遅い。

採血の後に 貼られる絆創膏は、止血用の分厚いもので、2時間くらいで はがすように言われる。
(昔は、帰るときに 新しい絆創膏をくれたけど、最近は それがない)

今日は、たまたま用事が早く済んだ。
寒い時季は、献血できる人が 少ないらしいから、…夕刻、献血会場に、足を運んでみた。(約半年ぶり)

御飯は 午後1時に食べ、睡眠は 4時間半とったと、問診で答えたけど、…本当は 朝から何も食べておらず、睡眠は2時間くらいだった。

嘘をついたのは、…要らぬ心配を されたくなかった からです。済みません。
肝炎や HIVその他には、感染していません。
検査目的ではなく、(献血後に戴く)ドーナツ目当てでも ありません。

貧血ではなく、血圧(128-83) 脈拍(75)とも、正常だった。

検査ドクターは、
「雪の日に ありがとうございます」
「もう少し眠らないと 早くお婆さんに なっちゃいますよ」
「何度も来ていただいて ありがとうございます」などと言う方で、
こんなに私が丁寧に 扱われていいのか?
…と 恐縮してしまった。

採血担当の看護師さんは、刺した針で 血管を探ったり、質問に 頓珍漢な 返答をくれたり、こちらに お尻を向けて 壁にもたれ 足をブラブラさせるなど、私(ドナー)を 舐めきった感じで(もの好きな 変人と 軽んずる様子で)、不愉快 極まりなし。
けど、彼女が病棟の看護師でなくて よかったと思う。
患者さんは 配慮に欠ける 看護師さんと接したくないだろう。私以上に。
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