そのことを書きたかったけど、先日 薨去(こうきょ)された
(その施設を作った)
三笠宮 崇仁(たかひと)親王殿下に 感謝を込めて、今日は書く。
私は昔、どちらかといえば 皇室の人たちに好意が持てなかった。
国民の税金で、贅沢で安全な暮らしをしているらしいのが、
憲法に反してて、ずるい感じがすると、単純に思ってた。
皇子さまの伴侶になる人の口から、
『殿下の幸福に貢献したい』みたいな言葉が発せられるのを聞いたときなど、
この世の終わりのように暗澹たる気持ちになった。
祈りの王の妃、国母となられる方に、
公共の場で、何てことを言わせるんじゃ!
側近は寝てるのか?
教育係はおらんのか?
危機管理がなってないぞ!
税金で暮らす一族が、庶民に嫌われたら どう責任とるつもりじゃ!
生涯 外国旅行とか、晩餐会とか、そんなものに縁がなく、
テレビでスポーツ観戦する余裕もない、
そんな納税者から、夢を奪ってどうするんじゃ!
でも、あるとき、昭和天皇の弟殿下が ラジオに出演した。
大人として尊敬できる皇位継承者がいると分かって、私はうれしくなった。
CDにもなってる
3回の放送の中で、特に印象に残ったのは、
関東大震災後の混乱の中でおきた、虐殺に対する反省。
人種差別への反省。
同じ間違いを繰り返しては、歴史を学んだ意味がない。
歴史の軽視が、沖縄の犠牲にも繋がっている気がする。
基地問題についての動画
沖縄タイムス 10月21日の記事
沖縄タイムス 作家へのインタビュー
人種差別に関するインタビュー1
人種差別に関するインタビュー2
人種差別に関するインタビュー3
人種差別に関するインタビュー4
人種差別に関するインタビュー5
人種差別に関するインタビュー6
人種差別に関するインタビュー7
人種差別に関するインタビュー8
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