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2010-05-03(Mon)

コンピュータのメッセージ

先月末に届いた 血液センターのハガキ(検査結果)に、
「ご協力ありがとうございました。今後とも献血にご協力をお願いいたします」と印字されている。

今迄は「協力ありがとうございました」だけだったのに。

ドナー(献血する人間)が 減っている?
来年には、400ミリリットル献血の 男子の開始年齢を、18歳から 17歳にするとか?

そのままの血なら、20分もあれば 採血できるけど、…
成分献血(血小板 または 血漿以外を、ドナーの体に戻すの)だと、30分以内には まず終わらないから、多忙な人には難しい。

ピアスの穴をあけて しばらくはダメ。
(部位によっては ずっとダメ)
外国から帰って しばらくはダメ。
(場所と 期間によっては ずっとダメ)
予防接種して しばらくはダメ。
臓器移植を受けていたら ダメ。
不特定多数の人と 性交渉していたら ダメ。
(人の命に かかわるから 当然だけど厳しい)

本当に 役に立っているかどうかは、よく分からないのに、…
傷と痛みは 実感できるのよね。

(30数回しか やっていなくても)私の右腕には 凹みがある。
採血後、会場で 止血はしてくれるけど、
傷のケアは 自己責任(素人まかせ)だから、
傷痕が汚くなって がっかりしたのは、私だけでは ないのでは?

(あまり時間を置かずに、傷口を水道水で 洗って、乾燥させない処置をすれば、5日くらいで治ることを、最近 知った)

昔、献血会場で、予定を変更したことがあった。
200ミリリットルを、成分献血に、だったかしら?

検査が やり直しになった。(それはいいのだけど)

最初に採った、検査用の(私の)血を、
担当ナースは、無造作に(容器ごと)、ゴミ箱に 投げ捨てた。
『ボン』って。

貴女(ナース)が、ドナーを、どう見ているのか、想像がついてしまったわ。
『待っていれば 歩いてくる資源』でしょ?

人を傷つけて採った血を、あのように捨てられたのは、有り難いものでは なかった…からでしょ?

でも 献血は、赤十字の お嬢さんのために するのじゃない。
明日の私や、大切な人のため(私のため)だから。
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