日勤8千円(拘束時間 約9時間半)
夜勤1万円(拘束時間 約15時間半)
当直1万7千円(拘束時間 約24時間半)
「拘束時間が長く、
24時間中の 睡眠時間が、4時間だけという、
日勤の後に、3~8時間の残業をするにも等しい、
身体に負荷のかかる当直の賃金が、
日勤+夜勤 よりも、安いのは何故ですか?」
私の問いに、直属の上司(親切な方)は、
『そういう契約になっているから。
1人1日その金額で、債務を請け負っているから』と答えて下さった。
先輩(親切な方)は、
『分からない』と答えて下さった。
部隊長(1番偉い人)は、
『改革中だから』と答えて下さった。
…私は、貝になっている(もう口にはしない)が、
…納得はしていない。
『慣れてくれば、当直の方が楽。
夜勤明けに、日勤をするよりも。
あなたも、きっと出来るようになる』
…冗談じゃない。
…夜勤(週3回くらい)だけでも、身体がこわばってる。
…嫌だと、悲鳴を上げているのだ。
家賃とか光熱費とか税金とか、そう云うのを賄うため。
+ 金銭がないと、食べ物を手にできず、飢えて悲しい。
それだけのために、
いっそ死にたいくらい疲れている私が、
馬車馬のように、夜中も駆けずりまわっている。
何の冗談ですか?
漫画ですか?
私が 夜勤明けで帰るとき(9時20分頃)、
出入り口ですれ違う ホワイトワーカーさんがいる。
その人が、帰宅のために退館するとき(18時半~20時くらい)、
夜勤の私が、手荷物検査をしていることが頻繁にある。
拘束時間は、私の方が長いけど、
私の方が、給料は少ないと思う。(半分くらいじゃないかな?)
せめて睡眠だけは、
まともに取りたいものだ。
今朝(未明)は、怖ろしいことがあった。
早く仮眠に行きたかった先輩が、
自動検知機が作動し始めているのに、
(出し忘れていたカードキーを、手荷物検査機の方に置こうとして)
検知機の中から、飛び出して来たのだ。
探査棒(拘束で回転する 大きな鉄柱みたいなやつ)に、
頭でも打ちつけたら、大怪我してしまう!
皆さん(上司、先輩とも)親切だけど、
皆さんが睡眠不足で、
ヒヤリ・ハットが、見逃されている気がしてならない。
労働災害と無縁でいられるように、
われらに(仮眠だけじゃなく)睡眠を。
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