玉蔵さんの ブログに、ときどき 心を救われる。
先日の記事は、特に ありがたかった。(引用させて戴く)
【ここからは いつものワタスの妄想です】
【読み飛ばして欲しいのですが】
…このような 書き方をされると、何故か、真剣に 読みたくなります。
【日本では 毎年3万人の同胞が 自ら命を落とすと 言われています】
【統計に出てくる数字が 3万ですから、行方不明等の数を入れると 7万とも言われています】
【誰かが 国内で戦争をやっているようだと 例えていましたが】
【そういう 悲惨な境遇の人達のことは すっかり忘れ去られて、テレビをつけると 馬鹿番組ばかりです】
【タレントがニコニコ グルメ番組、お笑い番組をやっている】
【まったく無かったことになっていますね。死んだ人のことは 忘れさられています】
【勝ち組は 勝ち組で楽しくやろう】
【負け組のことなど 意識から排除しよう。そんな感じでしょうか】
【電車が止まる。また人身事故か。その死んだ人に 思いをはせるのではなく、電車が止まったことで、遅刻する方を心配する】
【ワタスの勝手な妄想で 申し訳ありません】
【こういう社会が 長続きしますかね?】
【正常な感覚とは 思えないのですが】
【そんな社会を続けようたって、毎年3万〜7万 死んだ人達が 地獄の淵から引きずり込むというものです】
【慰霊祭ぐらいやれと 思うのですが】
…命を捨てた 人の中には、
『理想を 実現するために 死んでみせた』人や、
『幸せの中で 逝きたかった』人や、
『哲学的 求道の結果として、逝った』人も いるやに 聞きます。
…そのような(人生双六を、イカサマで 上がったような)人には、
…慰霊など 必要ないでしょう。
(この世で、矛盾を内包しつつ 助け合う 人間の役を 途中降板して、
彼岸に 楽土を求め、本壊を 遂げた方でしょうから)
…だけど、大半の 自殺者は、
世の矛盾を 押しつけられたり、
努力が 間に合わないような、悲惨な境遇に 追いやられたりして、…
絶望につぐ 絶望や、
果てなく深い、人間不信や、
長期に及ぶ 過労などに 耐えかねて、
…死に 赴くように 思います。
【動物だって 例えばです。同胞が 何万も死んだら ちっとは心配しだすのではないでしょうか】
【動物だって 弱った同胞を助けるなどは いろいろやるわけです】
【サバンナでも 猛獣から身を守るために 草食動物は 群れを作るではないですか】
【人間の群れというのは、その逆をやっていますね】
…人間も、助け合うために、群れ(社会)を作ったと 思います。
…おのが欲望を 制御できない人が、権力を ほしいままにすると、
本来の機能が、果たせなくなるのかも しれません。
【もう、書くのもおぞましいというか、書きたくもないですが】
【時々、ニュースでやっています。幼い子供が マンションの一室で 餓死した事件とか。虐待事件とか】
【動物だって、自分の生んだ子供ぐらいは 面倒みるでしょう】
【ネコだって 自分の子猫がちょっとでも いなくなろうものなら ニャーニャーないて 必死になって探すのです】
【いよいよ人間も 獣以下の生物になってきた】
…欲望を肥大させ、それを 満たすための資金を、際限なく 儲けたい人々は、
お客の欲も 刺激し、強欲に させようとします。
それに乗せられて、子どもより、欲望を 優先してしまう、孤独な親も いるようです。
…孤立して いないように 見えても、
幸せの 実感が ないのに、無理に笑って、怒りながら感謝しているような、
見栄っ張りで、心が 痩せ衰えた 人間も、子を 虐待することが あります。
そう云う(人格が 未熟だったり、破れ綻びている)人間は、治療(もしくは 隔離)しないと、半永久的に 犠牲者(いけにえ)を、必要とする 気がします。…
【本能がイカれた 究極の反自然社会というか】
【狂っている】
【どう見ても 限界に近い】
【これ以上は 無理だろう】
【こういうことを書くと 終末待望論者などと 言われるのかもしれませんが】
【たとえ大地震が起きて、この社会がぶっ壊れてたとしても。それは、自然の優しさではないでしょうか】
【限りない愛情というか。こんな社会、もうこれ以上続けるなという 優しさというか】
【もういい加減止めて、また元のとおり、お互いに 助け合って暮らす社会に戻りなさい。そう言うメッセージのような気がします】
【そういう自然の優しさ。限りない 自然の優しさではないでしょうか】
【天変地異で 多くの人が死んだとしても、何か 白い輝く光に包まれていくような。優しさに包まれていくような。そんなイメージを持っています】
【いつもの如く 妄想で申し訳ないのですが】
【もちろん 地震など起きないに越したことはありません】
【このまま平和な時が 続いて欲しいと思っています】
【本当に ありがとうございますた】