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2010-09-02(Thu)

戦艦大和(やまと)の 乗組員だった方の声、…
「目の前で、尊敬する上司や、先輩が(後輩である 自分の命を守るため)、
命を捨てていく(決然と 死んでいく)のを、どうすることも できなかった」
「どうすれば 戦争を防げるか?」
「平和を 守るために、戦争に 突入したのだから…」
「先輩は、手で 三角形を作って、言ったのです。共生(きょうせい)する ことだと。
…それが 海軍の教えです」

◆ 共生
…嫌いな人とも、
…馬が合わない 相手とも、
…譲りあい、協力しながら 生きること?

◆ 某 トレーナーには、苦い 過去が あると云う。
『事業に失敗し、家族もいない、末期ガン』と 云う人の、自殺を 止められなかった…と 云う。
『熱意は 分かった』と言われ、振り切って 逝かれたと 云う。

家族だけでは なかったのに…!
彼を 必要としていたのは…!

ガンで 末期と 云ったら、痛みや 苦しみが、
…もの凄い?

…それでも、
…彼の手や 知恵を、待っている場所、待っている人が、この世には ある!

【適材】が【適所】に いない(足りない)から、【犬の手も 借りている】人の世です。…

◆ 稼ぎが 少なくて、1日の 大半を、(お腹空いた)と、思うことで 終える者(私)でも、
フラフラ 帰宅途上、人の 落とし物(水の入った ペットボトル。コロコロ 転がっていた)を 拾って、ありがとうと 言われたりする。
手は 少し汚れたけど、人の役に 立てるのは うれしい。

◆ 8月(沖縄の某所より、平均気温が 高かった土地で)、
クーラーのない アパートで、蒸し焼きに なりそうな 私の前に、…
3日に1度は、ヤモリが 現われた。

薄暗がりの 高い場所(玄関ドア付近の壁)から、人を 見下ろす ヤモリ。
見上げる私は、目と首が 痛い(蚊にも 刺されまくった)けど、…
ヤモリの目を 見ると、自分が 生物ってことを 思い出す。
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2010-08-30(Mon)

玉兄、多謝

玉蔵さんの ブログに、ときどき 心を救われる。
先日の記事は、特に ありがたかった。(引用させて戴く)

【ここからは いつものワタスの妄想です】
【読み飛ばして欲しいのですが】

…このような 書き方をされると、何故か、真剣に 読みたくなります。

【日本では 毎年3万人の同胞が 自ら命を落とすと 言われています】
【統計に出てくる数字が 3万ですから、行方不明等の数を入れると 7万とも言われています】
【誰かが 国内で戦争をやっているようだと 例えていましたが】
【そういう 悲惨な境遇の人達のことは すっかり忘れ去られて、テレビをつけると 馬鹿番組ばかりです】

【タレントがニコニコ グルメ番組、お笑い番組をやっている】
【まったく無かったことになっていますね。死んだ人のことは 忘れさられています】

【勝ち組は 勝ち組で楽しくやろう】
【負け組のことなど 意識から排除しよう。そんな感じでしょうか】
【電車が止まる。また人身事故か。その死んだ人に 思いをはせるのではなく、電車が止まったことで、遅刻する方を心配する】

【ワタスの勝手な妄想で 申し訳ありません】
【こういう社会が 長続きしますかね?】
【正常な感覚とは 思えないのですが】
【そんな社会を続けようたって、毎年3万〜7万 死んだ人達が 地獄の淵から引きずり込むというものです】
【慰霊祭ぐらいやれと 思うのですが】

…命を捨てた 人の中には、
『理想を 実現するために 死んでみせた』人や、
『幸せの中で 逝きたかった』人や、
『哲学的 求道の結果として、逝った』人も いるやに 聞きます。

…そのような(人生双六を、イカサマで 上がったような)人には、
…慰霊など 必要ないでしょう。
(この世で、矛盾を内包しつつ 助け合う 人間の役を 途中降板して、
彼岸に 楽土を求め、本壊を 遂げた方でしょうから)

…だけど、大半の 自殺者は、
世の矛盾を 押しつけられたり、
努力が 間に合わないような、悲惨な境遇に 追いやられたりして、…
絶望につぐ 絶望や、
果てなく深い、人間不信や、
長期に及ぶ 過労などに 耐えかねて、
…死に 赴くように 思います。

【動物だって 例えばです。同胞が 何万も死んだら ちっとは心配しだすのではないでしょうか】
【動物だって 弱った同胞を助けるなどは いろいろやるわけです】
【サバンナでも 猛獣から身を守るために 草食動物は 群れを作るではないですか】
【人間の群れというのは、その逆をやっていますね】

…人間も、助け合うために、群れ(社会)を作ったと 思います。
…おのが欲望を 制御できない人が、権力を ほしいままにすると、
本来の機能が、果たせなくなるのかも しれません。

【もう、書くのもおぞましいというか、書きたくもないですが】
【時々、ニュースでやっています。幼い子供が マンションの一室で 餓死した事件とか。虐待事件とか】
【動物だって、自分の生んだ子供ぐらいは 面倒みるでしょう】
【ネコだって 自分の子猫がちょっとでも いなくなろうものなら ニャーニャーないて 必死になって探すのです】
【いよいよ人間も 獣以下の生物になってきた】

…欲望を肥大させ、それを 満たすための資金を、際限なく 儲けたい人々は、
お客の欲も 刺激し、強欲に させようとします。
それに乗せられて、子どもより、欲望を 優先してしまう、孤独な親も いるようです。

…孤立して いないように 見えても、
幸せの 実感が ないのに、無理に笑って、怒りながら感謝しているような、
見栄っ張りで、心が 痩せ衰えた 人間も、子を 虐待することが あります。
そう云う(人格が 未熟だったり、破れ綻びている)人間は、治療(もしくは 隔離)しないと、半永久的に 犠牲者(いけにえ)を、必要とする 気がします。…

【本能がイカれた 究極の反自然社会というか】
【狂っている】
【どう見ても 限界に近い】
【これ以上は 無理だろう】
【こういうことを書くと 終末待望論者などと 言われるのかもしれませんが】

【たとえ大地震が起きて、この社会がぶっ壊れてたとしても。それは、自然の優しさではないでしょうか】
【限りない愛情というか。こんな社会、もうこれ以上続けるなという 優しさというか】
【もういい加減止めて、また元のとおり、お互いに 助け合って暮らす社会に戻りなさい。そう言うメッセージのような気がします】
【そういう自然の優しさ。限りない 自然の優しさではないでしょうか】

【天変地異で 多くの人が死んだとしても、何か 白い輝く光に包まれていくような。優しさに包まれていくような。そんなイメージを持っています】
【いつもの如く 妄想で申し訳ないのですが】
【もちろん 地震など起きないに越したことはありません】
【このまま平和な時が 続いて欲しいと思っています】
【本当に ありがとうございますた】

2010-08-18(Wed)

痛いのは 昔の傷

立秋と お盆の間に、次のような コメントを 頂戴した。

≫ 私は、発言内容 その対象 等、違いは あれど、
≫ あなたと、B氏の本質は、同じと感じます。
≫ 他者を傷つけないように 配慮されている点は、違いますが、
≫ 同じ種類の『上から目線』を お持ちだと、思います。

…何を思うのも、お書きになるのも 自由だが、
人格攻撃は、あまり 良い結果を、もたらさない ように 思う。

会話では、【いつ】、【どこで】、【誰に】、【何を】、【どう語るか】、…どれ ひとつ、気を 抜けない。
意図せずとも、誰かの 逆鱗に 触れれば、果てしなく 脱線してゆく。

いつ、何処で、誰に、何を、どう語るか、…どれも 大切。
(私は 余裕が ないので、儀礼を 捨てている。
文体や、…相手のプライドを 害さないよう 下座する、…と 云うような ことまでは、気が まわらない。
粗野で 野蛮な 私を、許せぬ人には、嫌われても 仕方がないと、あきらめている)

悩み相談の 掲示板で、
(相談者の、痛みや、焦り、不安や、悲しみを やわらげ、
相談者に、平静な 心理状態に なってもらう ことを、最優先すべき 場所で)
『持論を展開』し、相談者に 評価を下し、褒めたり 切り捨てたり していた、(臨床心理士 曰く) カルトの 教祖のような人と、
『本質が同じ』と、書かれた 野獣。

(私の言葉が、コメントを 下さった方の 逆鱗に 触れたか、地雷を踏んだ ことに 起因する、人格批判かと 思う)

…疲れた。
…このブログ、捨てたくなった。
(傷つく程の 繊細さは、既に ないけれど)

…望んだのは、オアシス。(処刑場など、全然 欲しくない)

残念ながら、…悩める 莫迦風情が、学士さま(大学院出の 専門家)の 仕事に、文句をつけるなど、許せぬ…と 云う、向きも あろう。

莫迦なら 莫迦らしく、助言を聞けば いいのに、聞かない こやつは 愚の骨頂…と、思う人も あり得る。
(現実は、助言を取り入れる 余裕とか、選択の余地など、なかった)

長い時間、この人物の 文章を 見てきた、
本人以上に、本人を知っている筈の 善意の人に 対して、
『現時点で、私を 判断するのは 早計では?』などと、書きよる。…
時間をかけ、手をかけ、心をかけてきた人の、見識を 疑うのか、…
ブログ主よ、何様の つもりか、…
かような 言い草は、ブログ主(莫迦風情)が、天狗(人を 見下す 傲慢な性質)である 証拠だ、…と 思う人も、いるかもしれない。

【いつ】、【どこで】、【誰に】、【何を】語るかに、精魂を こめても、…
【どう】語るかを 違えたら、…天狗の 烙印を 押されると、知った。

インターネットは、哀しくて、怖い、怖い、怖い、ところ だった。…

2010-08-09(Mon)

棄児行(詩吟)に思う

【この身 飢ゆれば この児 育たず
この児 棄てざれば この身 飢ゆ
捨つるが是か 捨てざるが非か
人間の恩愛 この心に迷う
哀愛禁ぜず 無情の涙
復児顔を弄して 苦思多し
児や 命なくば 黄泉に伴わん
児や 命あらば この心を知れよ
焦心頻に属す 良家の救い
去らんと欲して 忍びず 別離の悲しみ
橋畔 忽ち 驚く 行人の 語らい
残月 一声 ほととぎす 啼く】


「ひもじさ には、体の飢えと、心の飢えが あるけど、ヒトには 違いが 分からないのかな? にーちゃん」
『腹一杯 食べる 野の鳥なんぞ おらんのに、ヒトは 飲み過ぎたり 食べ過ぎて、たまに 戻しよるもんなー』
「食べ過ぎが 癖になると、元気で いられないのでしょ?」
『心の渇えを 放っておくと、そんな 生き物の 掟も、忘れるらしい』
「僕等の親は、子育てしないけど…」
『俺等は、養い親の 卵を、巣から落として、皆殺しにするが…』
「カッコー」
『いや、俺等は ほととぎす…』
「必要以上の、無益な殺生は しないよね」
『しない』

…なんて会話を、何処かで 聞いたような気が、しないでもない。

散々 私を殴り、
『この子(てんてこ舞い舞い)が 生まれた為に、夫が おかしくなった』
『この子(てんてこ舞い舞い)さえ いなければ、…殺してやる』と、母に思わせた 人物(父)が、
絵本を 買ってきて、末っ子に 読んでいたのを、
赤子だった 末っ子は、覚えておらぬ らしいが、…
私は 覚えている。

否定され、殴られ、無視されるのが 日常で、
健康な 精神状態の 子どもでは、なかった。
心の綺麗な 子ども でも、なかった。(断言できる)

けど、
…私には、理不尽なだけの 人物にも、
…人(末っ子)を 無条件に 愛する心が あるらしいことは、
…私にも 分かった。

(きょうだい なのに、何故、待遇が 違うのか?)
…などと 云うことは、案外、考えなかった
(そんな思考力は、なかったらしい)
けど、 心は 真っ黒で、飢えていた。
…だから、恩愛を 見つけ、それを 心の糧に したのだろう。
(そうしなければ、生きられなかった と思う)

2010-08-07(Sat)

立秋?

『私が 癒してあげる』と書かれた、音楽CDを 見たことがある。
海外の アーチストのだった。

私が 思ったことは、…
(あなたが、私を 癒すことは ないだろう)だった。

その頃は、常に死を考えるほど 苦しかったけど、
慰安など、欲しくは なかった。

『相手を 癒そう などと 思った瞬間に、その人の 行いは、すべて 偽善になる』
そんなものは 役に立たないと、(身体が 不自由な)ある人は、断言した。

(ごもっとも です)と 得心しつつ、…
正論すぎて(厳し過ぎ)、受け入れ られない人も いるのでは?
正論を 言っても、相手の心に 響かなければ、啓発に ならない。
…と、私は 思った。

◆ 斜位の矯正、進まず。

左右差 8〜9cm
上下差 1〜1.5cm
(前回より、後退している)

(T-T)

…情けない。
…どうしたら、この 野獣を 啓蒙できるのか?
(まったく 分からぬ)

堅イ コト、言ウナヨー
生キテル ダケデ、ビックリ 仰天 ナノ ダカラ