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2010-06-14(Mon)

22:35

赤いランプ(LED?)の 最終バスに、間に合わなかった。…
(呆然と 見送った私)

徒歩25分、…

雨靴の中で、足が泳いでいた。

アンヨは上手、…

自転車なしの、疲れた 夜道は、厳しい。

ズブズブと、…身体が 道に、…めり込んで行く 気がした。
(よく帰れました)
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2010-05-26(Wed)

甘く危険な睡魔

大腸がんの疑いのある身内の、邪気を戴く…引き受け気功。

顔も見たくない人だけど、寂しい心のまま 死なれたら、多分 私の 見えない重荷が増える。…と云う理由で、今月から やっている。
(心理士先生も、止めろとは 言わなかった)

毎日 やりたいけど(保身のためには)、
疲れ過ぎて、床で(ティッシュの箱に 頭を乗せて)、眠りこけてしまうような日は、できない。
(そう云う日が、最近は多い。自分を守ることに、積極的に なれない 私がいる)

邪気・瘴気を、生で食べられるほど、私は 丈夫じゃないので、梵語心経と 水で、念入りに洗う。

今夜は、傘も半分 役に立たぬ 大雨だから、…
帰り道、道すがら、野獣流の 引き受け気功をやってみた。

危険と分かった。

「…ヤッド ルーファン サー シュンヤター ヤー シュンヤター ダット ルーファン…」
      (※ 色は空 空は色)

道端で 眠入りそうになった。
(私の歌は メリハリに欠けるので、何でも 子守唄になる?)
はなから、α派を 誘発するような 歌なのだ、梵語版の 心経と云うのは。
(眠ってしまっても 大丈夫な処で やらないと、行き倒れに なりかねない)

2010-05-23(Sun)

誰にも読まれたくない話

誰も、私を 見ないでほしい(村下孝蔵さんの「春雨」のような)心境。

でも 心の毒は、溜めると 危険。
(小出しに した方が 被害が少ない)

いつか 忘れてしまう自分に宛てて、
…どうしょうも ないことを、書いてみる。

昔、
(中国拳法の体験講座で出会った)行きずりの お姐さんと、喫茶店で話した。

「受け身を習い、氣を転ずる術を 身につけて、流されるままの暮らしを 解消したい」お互いに、そう思っていた。

『訴え仏』に される。
電話で まくしたてられて、話を 保留にできず、トイレに行けなくて 失禁したことがあると、その人は 苦笑した。(綺麗な人だった)

間一髪だったことは、私にもある。
固定電話に 繋がれながら、うずくまったり 足踏みしたり、…尊厳を保とうとして 悶絶しかけたことを、私も話して、笑いあった。

物理的に 困窮している【身近な人】から 目を背け、…
精神的に 行き詰まっている【身近な人】の声に 耳を塞ぐ、…
そう云う人が、身近な人に 無理を重ねさせ、孤独に追いやる。

孤独に追いやられ、寂しさを募らせた人は、愚痴を繰り返す『妖怪』のようになる。

そんな 妖怪みたいな人との 接し方ついて、精神科医に相談したら、
『君は その役目(ひたすら傾聴)を 続けるべきだ』
『愚痴る相手がいる人は、深刻な精神疾患の発病を 免れる』
『僕だって 愚痴を言うことがある。だから 健康でいられるのだ』と 言われたことがある。

あの医師が、健康だったか否かは 兎も角、
…手探りで、私は 進むしか なかった。

『尽くしても 感謝されない』とか、
『理不尽に あしらわれている』と、嘆く ご本人が、
独善的だったり、暴力的だったり、間が悪かったりして、問題の種を 蒔いていながら、自覚がなくて、迷子状態…なんてこともある。

大切なのは、本人(当人)に、気づいて戴くこと。

「はっ」と気づける 強い人は、…そんなには、多くない。

「少しづつなら、受け止められる、気づいてもいい」と云うような、心の筋肉の 硬い人が、日本には 多い気がした。

努力や自立を重んじて 自らを律する人は、立派と思うが、
あなたの秤(はかり)で、他の人まで はかっては、危ないと思う。

誰かれ構わず、時・場所を選ばず、感謝や笑顔を 説いたり、…
動けないのは、人の懐や 働きをあてにした、甘えた人だなどと、斬って捨てるのが、…天に喜ばれる こと?

力や 知恵(強さ)を 幾ら集めても、
思い遣りや 謙虚さ(優しさ)を 忘れた集団は、脆い気がする。
(弱った人は、明日の自分かもしれないから)

笑顔も、感謝も、責任も、内から発現したときだけ、力になると思う。

2010-05-17(Mon)

一方通行

お世話になった 相談サイトに、心からの感謝を捧げて、去りたい野獣だった。

現実世界では、お目にかかることの無い、仏手氏も、バンヅイン氏も、只徒さんも、Tさんも、凡夫さんも、…同じくらい 野獣は愛していた。
(仮想空間の 仮想人格の 人として)

相談サイトの 主体たる相談者を、(この人は 見込みがある。この人は 苦しみが 足りない、などと)判定して、
苦しみ足りないと 判断した人には、冷笑を浴びせる 仏手氏を、
…野獣は、好きに なれなかったが、
(ライフワークのように)連日、回答者を務め、ホームページまで作り 助言していることは、尊敬に値すると思った。

彼が 相手をしない 投稿者に、言葉を送ることを 始めて、
やがて、ブレーキが壊れてしまった 野獣だが、…
「彼を補う」以上のことを、する気はなかった。

バンヅインさんの 鬼畜ごっこは、私には そよ風みたいで、…痛くも 痒くもなかった。
(難解な 彼の論文は、理解できなかったけど。現実に会ってたら、遠慮なく 喧嘩できそうな? 人のような 気もした)

では何故、私は恐れたのか?

野次馬や 荒らしが、煽(あお)られて、押し寄せて、
祭り(吊し上げ)が始まる 予感が したから。

そして 恐れた 通りになった。

管理人も 責任者も いないような、掲示板だった。

『依存している』、『感謝不足』、『心が不運を 引き寄せている』と言われれば、
大抵の投稿者は、怒って去るか、黙って去るか、許しを乞うのに、…

野獣は、頑なに(中道をゆく)誠の 仏の弟子を 待っていた。

討論の掲示板に、優しい人が 書いてくれた 愛の言葉。
「浄化草さん、タツノオトシゴさん、暫さん」

あれを もし、仏手氏が 読んだら?
№1回答者は、私だと、自負している人が、…
あれを、読んだとしたら?

『私など、(浄化したくて?)嫌なことを、探してますが』
『最近は、ないんですよ嫌なこと』
『お寺サイトにも、嫌なこと、少なくなくなったし〜』

…先週(土曜の午後に) 仏手氏(今は 違う名前の人)の、そんな書き込みを 見た。
(お幸せそうで 何よりです)

日曜日も(19時迄)借りられた 公共施設のパソコンが、
平日(17時迄)しか 貸してもらえなくなり、
野獣は 更に、IT弱者になった。

あのサイトに懸ける命(時間)は、野獣には もう無いけど、…
そうは 見えなくても、愛しつくした。
(報われなくても、悔いはない)

2010-05-16(Sun)

見逃さないで ほしいこと…

「世間の人は、盲人を 理解していないばかりか、勝手な想像をしている。
(できることが殆どなく)陰気で、ひがみ根性を持っていると!
豊かな心を持ち、活動的な生活を送り、
社会の偏見がなくなるまで、僕は頑張ります!」

…40数年前の、少年(視覚障碍者)の言葉。

8歳で失明した彼は、
点字を学び 読み書きができるようになって、元気を取り戻し、
大好きな野球も、再び できるようになった。

海外で 視覚障碍者が マラソンに挑戦し、伴走した 盲導犬が 過労死した 陰に、…
【健常者の偏見を なくしたい】と願う、視覚障碍者の かなしみがあった。