「目の前で、尊敬する上司や、先輩が(後輩である 自分の命を守るため)、
命を捨てていく(決然と 死んでいく)のを、どうすることも できなかった」
「どうすれば 戦争を防げるか?」
「平和を 守るために、戦争に 突入したのだから…」
「先輩は、手で 三角形を作って、言ったのです。共生(きょうせい)する ことだと。
…それが 海軍の教えです」
◆ 共生
…嫌いな人とも、
…馬が合わない 相手とも、
…譲りあい、協力しながら 生きること?
◆ 某 トレーナーには、苦い 過去が あると云う。
『事業に失敗し、家族もいない、末期ガン』と 云う人の、自殺を 止められなかった…と 云う。
『熱意は 分かった』と言われ、振り切って 逝かれたと 云う。
家族だけでは なかったのに…!
彼を 必要としていたのは…!
ガンで 末期と 云ったら、痛みや 苦しみが、
…もの凄い?
…それでも、
…彼の手や 知恵を、待っている場所、待っている人が、この世には ある!
【適材】が【適所】に いない(足りない)から、【犬の手も 借りている】人の世です。…
◆ 稼ぎが 少なくて、1日の 大半を、(お腹空いた)と、思うことで 終える者(私)でも、
フラフラ 帰宅途上、人の 落とし物(水の入った ペットボトル。コロコロ 転がっていた)を 拾って、ありがとうと 言われたりする。
手は 少し汚れたけど、人の役に 立てるのは うれしい。
◆ 8月(沖縄の某所より、平均気温が 高かった土地で)、
クーラーのない アパートで、蒸し焼きに なりそうな 私の前に、…
3日に1度は、ヤモリが 現われた。
薄暗がりの 高い場所(玄関ドア付近の壁)から、人を 見下ろす ヤモリ。
見上げる私は、目と首が 痛い(蚊にも 刺されまくった)けど、…
ヤモリの目を 見ると、自分が 生物ってことを 思い出す。
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