共依存:不安を解消したくて、【人からの承認】や【褒め言葉】を、渇望する人がいる。
本当は、自分の『思考の偏り』や『情緒の不安定さ』が、トラブルを招いているのだけど、…
自分の内面を見る勇気が 持てないと、
外側(自分以外)に原因を探し、責任を逃れよう…となる。
何か 問題を起こす人物が 身近にいて、迷惑を被っていると、
『こいつのせいで…』と、思ってしまう。
トラブルメーカーの心配をしたり、世話を焼いていると、
『私は 人のために 心を砕く、善人』とか、
『自分の楽しみを あきらめて、人助けに奔走する私って 素晴らしい』などと思えて、気分が良くなる。
第三者から、好意的に 見られることもあり、気持ちが浮き立つ。
そんな人が、自分を苦しめる相手を 引き寄せる。
薬物や アルコールに依存している人、パーソナリティ障碍者などを、伴侶や師匠に 選んでしまう。
相手の問題行動を 非難しつつ、『こんなに難しい人を 支えられるのは 自分だけ』と思い、ひそかに 誇りに思っている。
そう云う【自分の内面と 向き合っていない、被害者意識と自意識が過剰な】人に 選ばれた相手は、…
自分の問題が、相手の心を 楽にしている気配を、察知する。
相手に 目を奪われている間は、自分の問題に 向き合わずに済む。
お互いが 相手を利用し、相手の成長を 止めてしまうような、人間関係。
【傷つきたくない思い】や【被害者意識】が鬱積している関係だから、
『私は悪くない』のに『私ばかり苦労している』と 思い込む。
だから、当然の権利のように、他人を利用する。
パートナーを 動かそうと【コントロールしよう】として、
『誰々が、お前を批判している』などと、第三者を 悪者にしたり。
期待通りにならないと、
『こんなに○○したのに』などと、恨めしく思ったり、それを 口にすることもある。
◆ ストップ自殺!サイトに、私が 投稿したとき、
回答者Q氏の闇(舞い上がる様)には、心底 うんざりした。
Q氏は、自分が評価、感謝されることを前提に、
悩める者の 自尊心を踏みにじる、的外れな回答をした。
『親と共依存だと自覚してますか?』だと。
(医師でもなく 面談もしていないのに、診断を下すとは。…冗談じゃないぜ、まったく)
私は、虐待に遭っていた。
羽根を もがれて、『飛べ』と 言われている、鳥のような状態だった。
経済的に 自立できずにいた。
身体を痛めつけ、体力も落ちていた。
精神的にも 孤独だった。
(ときおり現われる 驚くべき小動物や草木に、和み 励まされ、生きていた)
だけど 私は、人に評価など 求めていなかった。(自分を 人の仲間だと 思ってなかったし)
人を 操りたくもなく、被害者意識も稀薄だった。
つまり 共依存症じゃなかった。
(臨床心理士も、共依存ではないと言った)
しかしQ氏は、豊かさの象徴として『札束の写真』を出してくるような人。
経済的に分離していない =『共依存』と、早合点した。
私は 面倒くさかったので、
【存じてます】と書き、感謝の言葉を 無理やり添えて、Q氏との遣り取りを 終わらせた。
打たれ強い私は、それで済んだけど、
あれを読み、投稿前に 怯え、勇気を くじかれた 悩める人も、…いたかもしれない。
私が 9ヵ月、書き込みを 続けたのは、人の世に絶望しながらも、
【自殺回避】を願っていたから。
あの場を設けた人の、良心を 信じたかったから。
…非常口あります と書いてあった
…通して下さい 逃がして下さい
…私がいるのは、死神が支配する世界、息もできない
…非常口を 開けて下さい
…いくら叩いても、開かず
…錆びてた?
…絵に書いた扉だった?
(今の私には あずかりしらぬこと)
八方塞がり。
幸せ自慢をしていた人は、
虐待してた親や、傍観してた親戚と、似たような価値観で、
私を 見下していたことが 分かった。…
でも 私の 真の親(宇宙?)は、きっと、
稼ぎが少ない子を、軽蔑したりしない。
感謝と慰労以外のことを 手紙に書いた子を、憎んだりもしない。
保身のために、子を盾にしたりしない。
(宇宙の愛に? 報いたいと願う)子が、人の世で 漂流してるのを、見殺しにしたりしない。
地震、津波、落雷などに遭う時節でも、
呪われた(自分を許せない)子に、最期の一瞬くらいは、光を見せて(人の世のさいわいに 参列させて)くれるはず。
その光は 多分、自殺したら 拝めない。