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2012-07-20(Fri)

その人の声に 耳を澄ます訳

森も、湿った熱気に満ちていた。
雀が1羽、私の行く先を跳ねていた。

不成仏の死霊と云うものが、もし存在するなら、
それは 多分、私に似ているだろう。

はじめは、しあわせに憧れていたのに、
絶望につぐ絶望に、
無気力になり、自暴自棄になり。…

どこかで思ってしまったのだ。
…どうせ、しあわせになれない(罪悪感から逃れられない)なら、
…世に仇をなす(強欲、無神経、他人を傷つけても 何らの痛痒も感じないような)輩を、
…せめて、地獄の道連れにして、
…私に親切にしてくれた人たちが、住みやすくなるように、
…この世を 掃除してやろうなどと。

現実世界で、いじめが起きそうになったときは、
体を張って(自分が 次の標的になるかもしれないことは 考えず、反射的に)止める。
人(特に子ども)には、とてもすすめられない 私の生き方。

パート先で 上司から、
『××さん』の悪口を 言われた日には、
「××さん 大好き」と返答する。

『ミスが多い』とか『行動様式が 場に馴染まない』と判断され、
『厳しく接して、しめあげろ』みたいに 噂されている同輩にも、
敬意を払う。
(同類だから?)
(何とでも言ってくれ)

そのためか否か しらないが、
最初は、たいそう 親切だった人から、
『口もききたくない、顔も見たくない』ような態度を、あからさまに されている。
(仕事場で)
道端の吐瀉物を避けるように、忌避されている。

私が生きてて、その職場に採用されちまって、
その人にとっては、気の毒なことでした(申し訳ない)。
(私からしたら、他に選択肢が なかった)

悪いけど、吐瀉物を見るような目で 見られると、
私は、ますます醜くなってしまうかも。

サービス精神旺盛なもので。
ひとさまのリクエストに応えていたら、
地獄の鬼の 釣竿の先の、生き餌になっていた気分。

地獄に招きたかった人と云えば、
『o(^-^)o』さん。
2月のブログの記事、我慢ならなかった。

【守衛さんが、お詫びに来ました。
上司に叱られたみたいで、許してもらえないまでもと。

仕事が円滑にできればと、またよろしくお願いしました。

「ごめんなさい」大事ですよね。
素直に言われれば、その時すぐに怒りが納まらなくても、仕方ないとなりますよね。

私は嘘つきと謝れない人は苦手です。
それぞれが自分の立場を認識していれば、相手に石を投げたりできないはず。

ご心配おかけ致しました。

コメント(8)

①良かったですね。私など言い過ぎと言われることもありますが、頭を下げてすむならと思っています。
少しでも働きやすくなると良いですね。

②大事ですよね。子どもが言い訳をしたがります。
「なんで最初に謝れないんだ!」

③謝るって、結局は自分を救うこと。
「頭など下げてなるものか」こういう生き方、最後は弱く惨めで孤独になります。
守衛さん、自分を救えて良かったのでは。

④よかったですね。人に意地悪して石をなげたら、自分に飛んでくること、理解してくれるといいですね。
うちの職場にも、立場をわきまえず攻撃的な人がいて、結局 自分が痛い目にあってます。
また最近クレームがきて、怒られて謝って。次はクビだとボスに言われてました。

⑤Sさん、こんばんは(^^ゞ
わかります。私も悪いと思ったらすぐ謝ってしまい、相手がもういいと言ってくれても(苦笑)
また気持ち切り替えて、元気に挨拶してみます(^^)

⑥Mさん、こんばんは(^^ゞ
私もです「ごめんなさいは?」と子どもを叱ります。
ごめんなさいは基本ですよね。
それから言い訳を聞いてあげます。

⑦Yさん、こんばんは(^^ゞ
仰る通りです。社会人ですもの。頭下げてなんぼですし、言葉には気をつけなきゃ、足もとすくわれちゃいます。
守衛さん、気づけてますかね。

⑧Cさん、こんばんは(^^ゞ
Cさんの所にも(苦笑)
可哀想ですね、腹も立ちますけど、言動は、やっぱり立場をわきまえてですよね。
失職しちゃいますよね。
世は冷たいものです。
自ら気をつけて行きます】

『私は 嘘つきと 謝れない人は 苦手です』?
あんたが、O寺ネットの『かけこみ部屋』で、
私にした約束(果たされなかった約束)は、『嘘』以外の何なの?

空気も読まず、無神経なことを書き込み、
真剣な(私の問いの)場を ワヤにした行為は、
『石を投げた』以外の 何だというの?

そんな、言動不一致の人でも、人の親であるらしい。
おしあわせな こと。

あんたが、誰かを 無神経に 傷つけ、痛めつけた 報いは、
あんたが 引き受けなければ、
人類の誰かが、引き受ける羽目になる。

その役は、
あんたが 都合よく利用する(私のような)他人が 務めるかもしれないし、
あんたの 大事な身内に、割り振られるかもしれない。
(あんたには、どうでもいいことかもしれないけどね)

人を利用し 嘘を吐(つ)きながら、
その自覚さえない あんたは、
私を 思い出しもしないだろう。
思い出さない以上、謝ることは 到底できまい。

『私は 嘘つきと 謝れない人は 苦手です』だと。
嘘を吐き、
(利害関係にかかわらない人間だった私には)
謝る気配すら見せない人が、
よく言うぜ まったく!
(あんたが逆の立場なら、虚仮にされたと憤慨しない?)

ヘドロの中から、貴石を探すような、
手をかけ、泥をかぶる覚悟がなきゃ、
いじめは撲滅できない。
私は そう思う。

いじめ(虐待)は、
芽のうちに摘まなきゃ、厄介なことになる。
双方の人格が、ゆがんでしまうこともある。
(加害者が、もとは被害者だったなんてこと、珍しくもない)

ヘドロのドブに 手を突っ込み、貴石を探すような真似、
仕事先でもやっている。

バカにされてる人間(私)が、
バカ扱いしてくる人間(私を見下す人)の、
美徳を探し続けていた。
(あまり 報われているとは思えないけど、
最善は尽くした)

人の世は あたたかいものだと、
信じたくて そうしてきたし、
これからも 多分、そうする。
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2012-07-18(Wed)

野けもの降臨

オカルト漫画「憂国のラスプーチン」をたずねて、書店に行った日のこと。
深夜で、店内は広く、人は まばらだった。

突然、
『ドカッ』と云う音(踏み台を 蹴る音)がして、
『ちょーきもいばばあ』と言いながら、30歳位の女人が、私の背後を通って行った。

ガラガラの空間で、なにゆえ こんな恐怖を味わう?
(オカルト漫画以上に恐ろしい)
(殺されたいの? お嬢さん)

何を目当ての蛮行なのか?
尾行してみた。

アニメ・ゲームの雑誌コーナーで、紐をほどいて中を覗き込んでいる女。
『よし! わかった!』
歓喜の雄叫びを上げ 雑誌を抱え、少女漫画コーナーに行き、
『あっつー、あっつー』とのたまい、レジに向かって行った。

彼女が熱心に見ていた雑誌コーナーに行って見ると、
2次元の美少女が表紙を飾り、『リリカルなのは』などと云う文字が印刷されていた。

メルヘンでリリカルな、その2次元空間には、多分 存在しないのだろう。
パステルカラー(青系)のワンピースに、白い綿ニットのレースのセーターを はおり、大きな鞄を提げた白髪まじりの女はな。

自殺防止を謳ったサイトにいたとき、
『おれたちを おどすのか』って書かれたときのこと、思い出しちゃったわ。

こっちは、現実世界で、
死んだ方が 楽かも…な目に 遭ったり、
人間の尊厳が 保てないような 言葉を、浴びまくったりして、
正気でいるのが難しかった。
でも、恐怖の極みにありながら、狂いきることもできない。

ほとんどいつも、辛い苦しい、いたたまれない。
しにたいと思ってた。
(他者の役に立てそうで 動いているときだけは、許されている気がする 寄生者みたいだった)

でも、しにたいなんて言うと、
現実世界では、努力不足とか甘えとか、本当は生きたいはずとか決めつけられてしまうものだし、
ネット上でも、あまり理解されないだろうし、不快に思われるだろからと、ずっと我慢していた。
半年以上、本音を書けなかった。
荒らされても、罵詈雑言を書かれても。

多分、ばんづいんとか云う ハンドルネームの人だったと思う。
自分が、仏教関係者に尋ねたいことがあって、様子を見てるうちに、
『o(^-^)o』氏が、遊び空間にした、私のスレッドを 看過できなくなり、
回答者として参加し、暴れまわった挙げ句、証拠隠滅。
決め文句が、
『おれたちを脅すつもりか』

1人 2人じゃない。
何十人もの精神の専門家や医師に、死んだ方がましな扱い受けたから、
もうどうしようもなくて、ネットの中に救いを求めた。
それを現実逃避と決めつける、おめでたさ。笑っちゃうね。

しあわせな人なんだろうな。
自分には幸福が許されないと、洗脳されきった人間の苦しみなど、想像したことないだろ?

何とか気分を上向きにして、最悪(不自然な死)を避けようと、本屋に寄ったのである。
ちょっとしたきっかけで、限界の人は自殺に向かうかもしれないのである。

『キモイ』だけでも『ババア』だけでも、暴力である。
『超』までついたら、立ち直りにくいぞ。
『死ね』と言われたも同然だ。
元来、鏡を見るのが辛い、自分に自信がない人間だからな。

女 子どもが、魔法少女(なのは)に夢中になるのは いいが、
その挙げ句、通り魔になるのは 残念極まりないね。

時の首相が言ったとさ。
『弱い者を、集団でいじめている子がいるならば、その行為はとても恥ずかしい、卑劣だ』
虐待されてる人間を、はなから弱い者と決めつけるのは いただけないね。
虐待を行う人間の方が、たいてい病んでるし、弱いから群れるのじゃないのかい?

『人間として大事なのは、自分が相手の立場になった時にどう思うか』
あなたは あるの?
保険代理店の立場とか、
原発の作業員さんの立場とか、
オスプレイの飛行区域の住人の立場とか、
想像したことが?
その痛みを感じたことがあるの?

『いじめられている子がいるならば、ぜひ伝えたいことがあります。あなたは独りではありません。あなたを守ろうという人は必ずいます』
その根拠は?

『お父さん、お母さん』
心配かけたくない気持ち分からないの?

『先生、友だち、誰でもよいから相談してください』
先生に相談した結果、絶望する羽目になったんだろうが!
大津の子は!

『1番大事なのは、その周りにいる子です』
子どもに責任をかぶせるとは。
恥ずかしくないのかい?

『いじめている子がいる、いじめられている子がいると分かっているならば、見て見ぬふりをしないこと』
かばえば、次は自分が標的になることもあるのです。
(私には その体験がある)

2012-07-13(Fri)

いくぜ なんこく

森の閉門時刻は、6時20分になっていた。
夏至の頃は、6時30分だった。
(10分 早くなった)

雀が 1羽で遊んでいた。
人の 踏み込めない 木立の根もとから、私を見つつ。

4万2千円の臨時収入があったので、
墓参りの手配をした。

連続した休みが とれない、
ワーキング・プアな パート・タイマーゆえ、
日帰りが望ましい。

しかし、飛行機代だけで、(正規料金では)片道3万円かかるとのこと。
(予算オーバー)

早朝に出発し、翌日(パート出勤日)の早朝に戻る、
ビジネスホテル1泊+航空機のセットに 申し込んだ。

どこぞの祈祷師が、
(心理のプロであることを売りにして、インターネット・カルトで 目をまわしていた莫迦(私)を、心的外傷・希死念慮に苦しんでいた 莫迦の精神(念)を、キャッチ&リリースした人物が)
伊予ノ国に いたらしく、
何かにつけて『われわれ四国の専門家は』と 書いていたことが、
私には 業腹だった。

(自分が 行きたくても行けない 土佐を含む)
四国の地まで利用する(けがす)かに思え、不愉快 極まりなかったのだが、
そんな憤怒は、私が 土佐の地を踏みさえすれば、
雲散霧消するだろう。

立派なことを考える頭を持ち、
晴れがましいことを発信する技を持ち、
社会的地位や権威があろうとも、
快適で愉快な 自分の暮らしを守るために、
(心理的に)他者を殺す人は、
(人の世で 疎外されてきた私が、野獣のように 彷徨し続けることを 是とした人は)
修羅の道を ゆく人だ。

何故なら、
その振る舞い(病める者:私への対処)は、
闇(病み)そのものだから。

天は 闇をもって、人に問うことがあるのだ。
闇を背負う者を、
「あざけるか?」
「排するか?」
「冷淡に見るか?」
「いたむか?」
「ともがらと見るか?」

あざける人、
排除する人、
冷たく見る人は、
鬼の道を 行く人だ。

あたたかい目で見る人、
仲間と見る人、
共に生きる 手だてを 考える人こそ、
まことの人(成人であり、子どもや弱者に 希望を与えうる人)かと。

パート先で私は、日々、情けない思いをしている。
1番うれしいのは、
…仕事を終えて、部屋の出入口に立ち、退勤の挨拶をするとき。

残る方々が 忙し過ぎて、
何の返答も(反応も)返ってこないときは、
少し寂しいけど、
(自分が1日過ごした空間に、わかれの挨拶ができた)と思えば、わりきれる。

適性が無いらしい仕事を、不健全な心身でやっているのだから、
現場で粗雑に扱われたり、バカにされても、仕方ないかもしれない。

ギョッとすること、心臓に悪いことがあっても、
穏やかな氣を発する人が、1人いてくれれば 耐えられる。

2012-07-06(Fri)

冷たい風が 知っている

めまいを なだめつつ たどりついた森には、
白いキノコや、
房のような白い花つけた、茎もガクも白い 不思議な草が 生えていた。
美しいコケにも 出会った。

曇天の夕方だったのに、
森の中は 霧(きり)も靄(もや)もなく、澄んでいた。

『ズザザザザ、ズザザザザ…』
何の騒音かと思ったら、自分の足音だった。
疲れていて、足を引きずりながら、玉砂利の上を 歩くから。

その日も 朝飯・昼食抜きで、
行き帰りの列車内で考えることは、
(おなかすいた)、(はらへった)ばかり。

車内広告(難民支援のポスター)の 子どもの写真を睨んで、毒を吐く。
(難しい表情をした、賢そうな子)
(でも、私の子どもの頃より、ふっくらしているような気がする)

(難民を支援するのは正しい、必要なことに違いない)
(わが国には、かつての私のように 困っている子どもが いないので、篤志家は 支援の対象を、海外に求めるのか?)
(日本国内には、もう支援すべき対象がいないだと?)
(莫迦な! 国内の困ってる子どもには 目を向けないのか? なぜ? 絵にならないから?)
(www)

でも森(神域)の中では、そーゆーことは考えず、
空腹も忘れ、ぼーっとしていた。

足を引きずりながら、空きっ腹を抱え、
森に行って ただ ぼーっとして、蚊の餌食になるなんて(4箇所 食われた)、
交通費と時間のムダだと、人は笑うかもしれない。

しかし、人に傷つき、人に疲れ、人に怯え、人から(自分からも)逃れたいと 強く願う者が、心を癒す場所は、
大いなる自然のふところ以外にない。

『o(^-^)o』氏のブログに接して、私が吐きそうになった理由は、
私を騙し、私の避難場所(仮想空間の)を 滅茶苦茶にした ホラ吹きが、
有頂天になっているのを見て、
(現実に会ったら 半死半生の目に遭わせてやりたいね)と思う程度に、
私の狂暴な血が 刺激され、かつ、

彼女の魔性を 肥え太らせている誰か( enabler )の、
勘違いと甘えが、たまらなく悲しく、
(甘やかしと 優しさを 取り違えていることに 気づかず、
パートナーを より深い闇へ 誘導した、母や義妹を見るようで たまらないのだ)

そう云う 自覚なき加虐者たちに、心を踏みにじられた人の痛みが、
なまなましく感じられるからだ。

幸せは 祈ってんだよ!
(女の幸せ自慢、それ自体は可愛い)
心のゆがんだ奴が 貧しかったり、苦しかったり、孤独だったら、
周囲の人間が 悲惨な目に遭うからな!

立派な振る舞いの裏の、正義の貌した鬼の陶酔物語など、もうたくさんだ。

『母の検診の送迎を 定期的にしています』
…ご立派ですね。

『人の悪口ばかり言うかと思えば、自分の自慢話』
…あなたは違うの?
…あなたこそ、そう云う人に見えますが?
(私も、あなたと同じ設定の人生を 与えられたら、同じことをしたかな?)

『大人しいお婆ちゃんになってほしいのですが』
…あなた いったい何様ですか?

『自分では常識人だと思っているようで、ある意味幸せなんですよね』
…ご自分のことみたい。

『素敵なお母様ですね。私もそんなお母さんが良かったです』
…あなた いったい何様ですか?

『私は母親を好きだなんて思った事はありません』
…それは、お気の毒。

『親なので大切、出来る事をしようみたいな感じ』
…その程度の認識(覚悟)では、被害者意識から 逃れにくいでしょうね。

『出生に問題がある人なので仕方ないかも』
…そうかもしれませんが。

『冷ややかに見ています』
…そう云う態度は、相手の心をかたくなにし、蝕む、暴力に等しい。
つまり あなたは、心の世界で、親をいじめてたのね。

2012-07-03(Tue)

けものごころを誰が知る

先月下旬、θ(シータ)さんのブログを訪ねたら、
『アドレスが存在しない』と 表示された。
…削除されたのか?

感傷的になり、ネットを彷徨してたら、見たくもないものに 行き着いた。
o(^-^)o のブログ。…吐きそう。

o(^-^)o と云う、ちゃらけたハンドルネームで、
自殺防止サイトに、回答者を気取って (私のスレッドに)登場した あんたは、

(家族の横暴に泣き、苦しい現実を生きてた、死神にとりつかれながら、何とかこの世にとどまろうと、あがき苦しんでいた私に)
『もうここは卒業して、ブログを始めたらいかが?』などと 書いてきた。

(誰かさんと違って)
友達が欲しくて 投稿した訳じゃーねーんだよ!
こちとら!
味噌も糞も 一緒くたにしやがって!

平気で嘘を吐き、約束したことさえ 忘れ果てる奴を、偽善者と言う。
あんたは知るまいが。

自分の欲望(褒めちぎられたい)を 満たすために、
自殺志願者を利用した、あんた。
気づいてさえいまい?
他人を利用することを、恥と思ってないだろ?
他人を利用することを、息を吸うくらい、無意識に やっちまうんだろ?
あんたは。

血にまみれた現実を生きている 私のスレッドに、
o(^-^)o と云う、人を食ったような ハンドルネームで 登場してきたときから、
あんたの狂い(無神経かつ、ものごとの表面しか見ず、パーソナリティの発達に 大きな障害があるだろうこと)は 察していたよ。
常識人を装いながら、自分の欲望(注目を浴び、褒めれたい)に 忠実なあんたは、
ある意味 清々しい。
『邪魔もの(者)は 棄てる』のが、あんたのやりかた。
その姿は、
理不尽な現実に苦しみながら、捨てられない今を抱えた人の目には、魅力的に映らなくもない。

あんたは 中毒者だろ?
(心理的に、何かに寄生するように 生きてきただろう?)

あんたの側には、いつも誰かが いただろう?
たとえて言うなら、
薬物中毒者を つけあがらせ、より深刻な依存症者にしてしまうような 相棒( enabler )が。
讚美者か、執事か、下僕のような、夢見る夢男(女)君が。

微妙に バランスを保っていた 私のトピック(自殺を思いとどまるため、私の悩みを解決するために作った場)は、
あんたの登場を境にして、
(私と云う)愚者を利用し、自己主張したい(正しさを誇りたい、寂しさを紛らわせたい)第3者が、
好き勝手なことを書き込む掲示板に、変わってしまった。

まともな管理者も、専属の回答者も いなかった。
いったん荒れて、妙な方向に流れたら、目もあてられないことになった。

純粋に、私を励まして下さった回答者もいた。
そう云う方々には、今も感謝しているが、
あの仮想空間は、私にとって 大きな苦痛だった。

救われる思い、嬉しさ、楽しみを感じることも、3日〜5日に1度くらいあったが、
怒り、哀しみ、打ちのめされるのは、毎日だった。

あんたの振る舞いは、ある心理学者(祈りが 何とか 云う本を 書いていた)に、よく似てた。
宗教家でもあった その学者は、
『邪魔ものは 祓う(棄てる)主義』らしく、言う(書く)ことは カッコ良かった。
あのように誘われたら、素人(しかも 心身喪失に近い状態の莫迦)は、断われません。

(紳士淑女の勉強会? 場違いだ)
(ありえねえだろ、手負いの獣が)
と思って、断わったのに、それでもと 誘われたのですから。
獣が人間に憧れ、近づいてみたくもなりますわ。

けど、入ってみたら、会の看板娘は(心情的に)、その学者の 妻か恋人みたいな人で、
言い掛かりをつけて、私を追い出しにかかった。
(先生の本を読んでいないような、知的に劣る人とは 会話が楽しめないとか、
異分子が紛れ込んでいると、精神の健康が保てないから、出てけとか)

何が、彼女を そうさせたのか?
公私共に 先生のパートナーになるつもりで、不安材料は排除したかった、
…そんなとこだろう。

飢えた 手負いの獣を、誘い、傷つけ、追い払って、
ただで済むと思いますか?

洞察力と 責任感を備えた大人なら、不用意に誘わない。
もし相手を傷つけたら、フォローするだろう。

しかし 件の学者は、フォローせず逃げた。
それでいて ブログでは、幸せ自慢や 正義を語り続けていた。

半年後に1度だけ、私は その学者先生のブログに噛みついた。
(怒りのコメントをした。非公開希望で)

数日後、そのブログに記されたのは、母恋物語だった。
(それはそれで 美しかったが)

『自分は 厳しい世界で生きてきた』云々、…
【邪魔ものは 祓えばよい】と云う、
排除の理論で生きてる ご自分を、麗しく正当化する文章だった。

自分は苦労している、辛い思いをしたから、他者(私など)を傷つけても 許されるとでも?
幸せな学者さんだぜ。
『宗教を修めた自分は 素人ではない。素人を判断したり、選別できる立場になった』おつもり?

◆ 徹夜明けに たどりついた森には、
白い茸? エビネ?
(遠くてよく分からないものが生えていた)
鳥の会話と、緑の生命体の いぶきがあった。

林檎を剥くのに、ナイフを動かすのではなくて、
林檎を動かしていくように、
…生きていきたい。
(そうできるのが、大人のような気がする)

私(エゴ)が 森に行くのじゃなくて、
森に招かれ、森に抱かれて生きていく。
…そう云う生き方が身につけば、

『他人の傷口に 塩をぬってはならない』と書きながら、
私の傷に 塩を塗った学者や、
その学者と 似たようなことをした、
O寺ネットの住人たち(一部の方々は除く)を、許せるだろう。

しあわせは 祈っております。
きちがいは、何をしても いいらしい 浮き世ゆえ。
きちがいが、貧しかったり、苦しかったり、寂しかったら、周囲を害するおそれが ありますゆえ。

だから 祈っているのです。
八ツ裂きにしても飽きたらないほど、憎いやつらの幸福を。
でも、今は まだ(心の奥では) 許せなくても、仕方ないでしょう。

好きな人がいても、(添わせて…)とは、願えない。
愛すればこそ、
相手を守るために、遠くに離れたがる、
…それが、今の私だから。