5月上旬から某企業と契約し、仕事をしている。
本当は、心身を休めたかった。
でも、金も頼れる人もないから、それができなかった。
生活保護の申請は、
立派な病名のついた診断書がないと、難しい。
以前、社会のゴミのような扱いをされ、
(こんな目に遭うのだったら、餓死したほうがまし)と思ったものだ。
反貧困NPOに相談に行く気力もなかった。
最寄り駅の近くで面接会があり、
本来なら、適格者じゃないけど、
(借金抱えてるし、精神的に疲弊してるし)
何故か、パスしてしまった。
(人手不足だからだと、後で知った)
(24時間拘束され、5時間以下の睡眠時間しかとれない現場であればね)
仕事
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訓練終了
キャリアを 支援する人になるための、
職業訓練が 終わった。
私は、大阪の商工会議所が行う メンタルヘルス関係の検定に合格するだけで、精一杯だった。
キャリア・カウンセラー(有資格者)になる余裕(時間、頭、資金)は、とてもない。
就職活躍に励まねば。…
「キャリア」と云う言葉は、
いろいろな 使われ方をするようだ。
たとえば 官僚の世界は、学歴によって、
「キャリア」組と、
「ノン キャリア」組に、分かれているらしい。
たとえば 仕事で成功したい と思っていて、
専業主婦には、決してなりたくない婦人を、
「キャリア志向」と云ったりするらしい。
私の認識では(現時点では)、
職業「キャリア」とは、こんな感じ。
・ 働く人が、自分を肯定している状態。
・ 知識を学んだり、技術を身につけて、必要とされる現場で 役立てられること。
・ 充分に休めて、必要なだけ食べられる環境に 自分を置けることと、周囲の 人と 意志疎通できる言語能力を身につけることが、最初の目標。
・ 当人が好きだったり、得意とする分野を選べは、効率が良さそう。
・ 当人の 価値観が 活かされる分野に 焦点を絞って、一貫性をもって 経験を積めたら、良さそう。
・ 手当たり次第に、いろいろな分野に挑戦し、どれも 中途半端になった場合は、気力を失い、孤立し、貧困に陥り、早すぎる死を招くこともありうる。…
だから【職業選択を助けることが出来ます】と謳う カウンセラーは、
(キャリア・カウンセラーとか、キャリア・サポーターと、名刺に書く人は)
責任が重いと、私は思う。
職業訓練校で、
O先生や、M先生や、R先生や、T先生や、I先生が、
白板に 大きな図を描いて、
【自分の手に負えない クライアントは、リファーせよ】
【悩める人の心理状態が、治療を必要とする レベルである場合は、専門家に紹介せよ】
と、説いたのは、そのように責任重大だから だと思う。
専門家に紹介するには、
クライアントの状態を、適切に把握する必要があるだろう。
その具体的な方法については、学べなかったが、
『ゴミを 掃き出すように、自分の苦手なクライアントを 追い払っていい』とか、
『専門家に丸投げして 責任を逃れましょう』とは、
決して教わらなかった。
しかし、それに近い素人感覚のまま、
キャリア・サポーターに認定され、卒業して行った人も いたようだ。
彼は、愛嬌のある正直で能弁な人だったが、
カウンセリング・マインド(誰の話にも耳を傾ける心)を、 持たない(持つ気がない)人だった。
相手と話題を、選ぶ人だった。
彼は、卒業研究の発表の際、
『上がってしまった』と、言い出し。
『呼吸法をやってみましょう』と、切り出し、
呼吸法(誰がやっても安全な、吐いて吸う)にとどまらず、
聴き手(全員)を、『瞑想』に誘導した。
瞑想は、
本人の心の準備なく、遣らせていいものではない。
精神的な問題を、生ずる危険があるからだ。
もともと精神に問題を抱えている人に、だまし打ちのように 遣らせて良いものではない。
しかし、カウンセリング・マインドを持たない彼は、
聴衆の中に『希死念慮』を持つ者がいることを(私だ)知りながら、
暴挙に出た。
『…お母さんとヘソの緒で繋がっています…』だとか、
『…1番自分のために頑張ってくれている、自分に感謝しましょう…』だとか、
催眠誘導のようなことをされ、私は吐き気を催した。
(司会の先生は、『ヨガの先生みたいに上手』と、褒めていた)
(当人は、『いつも遣っていること』と、涼しい貌で答えた)
得意技を披露したいという人の意思を、
邪魔する気持ちは さらさらないが、
それが、私のような(心を負傷し、その傷が癒えていない)者にとって、
精神的な暴力(殆ど拷問)であることに、
彼等が【まったく】気づかなかったことが哀しい。
彼の資料は、学校で学んだこととは、ほぼ無関係だった。
マスコミで活躍している『心理屋さんの本』や、
『自己啓発セミナー』で、習得したとおぼしき 知識の集積だった。
『この学校に来て、自分は【キャリア】に向いてないと分かりました!』
『自分は、成功したいと願う人たちに、情報を発信する先生になりたい』
『合わない人が来たら、ここで出会ったカウンセリングが得意な人に、リファーします』
…傾聴せずに、リファーが出来るものならば。
…遣ってみろ。
司会の先生は、彼の時間オーバーを許した。
(本来の持ち時間は、15分)
彼が30分話したところで、休憩時間になった。
次の時間は、カウンセリングの模擬練習が予定されていたが、
先生が、彼に時間を与えたので、
彼の発表時間は、結果的に、規定の5倍以上になった。
30分だけでも、私は苦痛だったが、
司会の先生の言葉、
『彼の作った、この濃厚な資料について、一部だけでなく、時間の許す限り、聞きたいと思います。皆さんも、どうですか?』
…に、反論する気力は もうなかった。
(毒を喰らわば皿まで…と云うか、好奇心も 多少は あった)
過去の人のことで、頭をいっぱいにする暇など、私にはない。
あの人物のことは、もう思いださなくていい。
職業訓練が 終わった。
私は、大阪の商工会議所が行う メンタルヘルス関係の検定に合格するだけで、精一杯だった。
キャリア・カウンセラー(有資格者)になる余裕(時間、頭、資金)は、とてもない。
就職活躍に励まねば。…
「キャリア」と云う言葉は、
いろいろな 使われ方をするようだ。
たとえば 官僚の世界は、学歴によって、
「キャリア」組と、
「ノン キャリア」組に、分かれているらしい。
たとえば 仕事で成功したい と思っていて、
専業主婦には、決してなりたくない婦人を、
「キャリア志向」と云ったりするらしい。
私の認識では(現時点では)、
職業「キャリア」とは、こんな感じ。
・ 働く人が、自分を肯定している状態。
・ 知識を学んだり、技術を身につけて、必要とされる現場で 役立てられること。
・ 充分に休めて、必要なだけ食べられる環境に 自分を置けることと、周囲の 人と 意志疎通できる言語能力を身につけることが、最初の目標。
・ 当人が好きだったり、得意とする分野を選べは、効率が良さそう。
・ 当人の 価値観が 活かされる分野に 焦点を絞って、一貫性をもって 経験を積めたら、良さそう。
・ 手当たり次第に、いろいろな分野に挑戦し、どれも 中途半端になった場合は、気力を失い、孤立し、貧困に陥り、早すぎる死を招くこともありうる。…
だから【職業選択を助けることが出来ます】と謳う カウンセラーは、
(キャリア・カウンセラーとか、キャリア・サポーターと、名刺に書く人は)
責任が重いと、私は思う。
職業訓練校で、
O先生や、M先生や、R先生や、T先生や、I先生が、
白板に 大きな図を描いて、
【自分の手に負えない クライアントは、リファーせよ】
【悩める人の心理状態が、治療を必要とする レベルである場合は、専門家に紹介せよ】
と、説いたのは、そのように責任重大だから だと思う。
専門家に紹介するには、
クライアントの状態を、適切に把握する必要があるだろう。
その具体的な方法については、学べなかったが、
『ゴミを 掃き出すように、自分の苦手なクライアントを 追い払っていい』とか、
『専門家に丸投げして 責任を逃れましょう』とは、
決して教わらなかった。
しかし、それに近い素人感覚のまま、
キャリア・サポーターに認定され、卒業して行った人も いたようだ。
彼は、愛嬌のある正直で能弁な人だったが、
カウンセリング・マインド(誰の話にも耳を傾ける心)を、 持たない(持つ気がない)人だった。
相手と話題を、選ぶ人だった。
彼は、卒業研究の発表の際、
『上がってしまった』と、言い出し。
『呼吸法をやってみましょう』と、切り出し、
呼吸法(誰がやっても安全な、吐いて吸う)にとどまらず、
聴き手(全員)を、『瞑想』に誘導した。
瞑想は、
本人の心の準備なく、遣らせていいものではない。
精神的な問題を、生ずる危険があるからだ。
もともと精神に問題を抱えている人に、だまし打ちのように 遣らせて良いものではない。
しかし、カウンセリング・マインドを持たない彼は、
聴衆の中に『希死念慮』を持つ者がいることを(私だ)知りながら、
暴挙に出た。
『…お母さんとヘソの緒で繋がっています…』だとか、
『…1番自分のために頑張ってくれている、自分に感謝しましょう…』だとか、
催眠誘導のようなことをされ、私は吐き気を催した。
(司会の先生は、『ヨガの先生みたいに上手』と、褒めていた)
(当人は、『いつも遣っていること』と、涼しい貌で答えた)
得意技を披露したいという人の意思を、
邪魔する気持ちは さらさらないが、
それが、私のような(心を負傷し、その傷が癒えていない)者にとって、
精神的な暴力(殆ど拷問)であることに、
彼等が【まったく】気づかなかったことが哀しい。
彼の資料は、学校で学んだこととは、ほぼ無関係だった。
マスコミで活躍している『心理屋さんの本』や、
『自己啓発セミナー』で、習得したとおぼしき 知識の集積だった。
『この学校に来て、自分は【キャリア】に向いてないと分かりました!』
『自分は、成功したいと願う人たちに、情報を発信する先生になりたい』
『合わない人が来たら、ここで出会ったカウンセリングが得意な人に、リファーします』
…傾聴せずに、リファーが出来るものならば。
…遣ってみろ。
司会の先生は、彼の時間オーバーを許した。
(本来の持ち時間は、15分)
彼が30分話したところで、休憩時間になった。
次の時間は、カウンセリングの模擬練習が予定されていたが、
先生が、彼に時間を与えたので、
彼の発表時間は、結果的に、規定の5倍以上になった。
30分だけでも、私は苦痛だったが、
司会の先生の言葉、
『彼の作った、この濃厚な資料について、一部だけでなく、時間の許す限り、聞きたいと思います。皆さんも、どうですか?』
…に、反論する気力は もうなかった。
(毒を喰らわば皿まで…と云うか、好奇心も 多少は あった)
過去の人のことで、頭をいっぱいにする暇など、私にはない。
あの人物のことは、もう思いださなくていい。
3月の鳥
パート先の 最寄り駅で、
ホームに立って、帰りの列車を待っているとき、
西の方向に、何歩か 離れたところにある ベンチの下から、
何かが 飛び出してきた。
速くて 小さい 何か?
…セキレイ(野鳥)だった。
…もう、夜の8時半を過ぎてるぞ?
…鳥は、寝てる時間なのでは?
…いつから そんなところに?
疲れて、立ちつくす私の方に、
1度だけ、顔を向けた野鳥は、
ホームの端を、跳ねるように歩いて、
私の視界から、遠ざかって行った。
そんなとこが、2度あった。
(別の日に、同じ時間帯で)
白と黒のセキレイは、
私が昨年、夜勤明けに、
パート先から 帰るときにも、
何度か現われた。
人の仲間では ない気がする私が、
人に混じって働き、疲れ果てて帰るとき、
ドアの近くにいた。
帰りの挨拶をしても、
返事が返ってこない職場から、帰るとき、
私の心は 沈んでいた。
その重苦しさを、
セキレイは、払ってくれた。
見えない惨劇
カウンセリングの授業で、実習を受けている。
思考記録表に 自分の「状況」、「気分」、「自動思考」、「認知の歪み」、「適応的思考」、「今の気分のレベル」を書きなさいと言われた。
「状況」が重すぎて、冷静に書けないと、先生に申告した。
「状況」、「気分」、「自動思考」だけでも、書けば役立つと先生は答えた。
書いてみた。
状況=日直の発表後に、ある生徒が『先生、5分下さい』と言い出した。『就職が決まり、3月で退校する方もいる。今まで1度も皆で集まったことがないので、3月中に1度、全員で食事会を開きたい。この時期、精神的に不安定な方もいると思うので、あくまでも希望者だけ』と告げた。
気分=怒り500%
自動思考=ムカッ、ショック、あきらめ。
…メンタル不調者には、リファーせよと教えながら、
…目の前にいる生徒(私だよ)には、そうしようとしない先生の授業中に、
…隙あらば質問し、
…「自殺を考えない日はありません」
…などと、先日も怒鳴った自分。
…今日は、教室の空調機に吊り下がる自分を想像した。
確かに私の認知は、歪んでいるだろう。
(カウンセラーになろうって奴が、精神的に不安定な人間を、気遣う振りして、侮辱するような言葉を、吐くんじゃねー)というのは、【すべき思考】に陥ってると云えるのか?
(私がこんなところに来たから、不快な思いをする羽目に陥った)は、【マイナス思考】か?
(自分は存在価値がなく、むしろこの世に有害だ)は、【レッテル貼り】だ。
でも、(資格はあっても無神経なカウンセラーが世に出れば、犠牲者が出る可能性がある)というのは、認知の歪みじゃないだろう。
生きるために、
不気味な想像をする自分を、許す。
思考記録表に 自分の「状況」、「気分」、「自動思考」、「認知の歪み」、「適応的思考」、「今の気分のレベル」を書きなさいと言われた。
「状況」が重すぎて、冷静に書けないと、先生に申告した。
「状況」、「気分」、「自動思考」だけでも、書けば役立つと先生は答えた。
書いてみた。
状況=日直の発表後に、ある生徒が『先生、5分下さい』と言い出した。『就職が決まり、3月で退校する方もいる。今まで1度も皆で集まったことがないので、3月中に1度、全員で食事会を開きたい。この時期、精神的に不安定な方もいると思うので、あくまでも希望者だけ』と告げた。
気分=怒り500%
自動思考=ムカッ、ショック、あきらめ。
…メンタル不調者には、リファーせよと教えながら、
…目の前にいる生徒(私だよ)には、そうしようとしない先生の授業中に、
…隙あらば質問し、
…「自殺を考えない日はありません」
…などと、先日も怒鳴った自分。
…今日は、教室の空調機に吊り下がる自分を想像した。
確かに私の認知は、歪んでいるだろう。
(カウンセラーになろうって奴が、精神的に不安定な人間を、気遣う振りして、侮辱するような言葉を、吐くんじゃねー)というのは、【すべき思考】に陥ってると云えるのか?
(私がこんなところに来たから、不快な思いをする羽目に陥った)は、【マイナス思考】か?
(自分は存在価値がなく、むしろこの世に有害だ)は、【レッテル貼り】だ。
でも、(資格はあっても無神経なカウンセラーが世に出れば、犠牲者が出る可能性がある)というのは、認知の歪みじゃないだろう。
生きるために、
不気味な想像をする自分を、許す。
現実
職業訓練も4ヵ月目。
「職業選択の手伝いをする技術を学ぶ」と云うから、
職務経歴書や、ジョブカードに対する 拒否反応を払拭し、
それらを使いこなす技術を、身につけられるのじゃないか?
…と想像していたが、違った。
【職務経歴書】や【ジョブカード】のプロになる前に、
大量の知識を詰め込む必要が ある(?)かのようだ。
(このように思い込み、思い詰めた私は、本質からズレてる気がする)
・カウンセリングの心構えや、技法
・心理学(基礎と応用)
・ブラック企業を回避するための知識(人事労務管理)
・メンタルヘルス ケア(管理職の立場から行う)
などを、連日(6時限 ギューギュー)、詰め込まれる。
いずれも、知っておいた方がいい(役立つ)情報だが、
提供される(資格取得に要する)量が 膨大で、
吐き出す量は ゼロに等しく、苦しい。
早々に就職を決め、退校していく人もいた。
キャリア・カウンセラーより、有利そうな資格を取る(産業カウンセラー:20万円以上の費用がかかるらしい)と決めた人も、少なくない。
そんな中、私は落ちこぼれかけている。
以前に【カウンセリング】の有資格者たちから、たくさんの絶望を頂戴してきた。
過去の 絶望につぐ絶望を 棚に上げて、
(あんなのは、本来のカウンセリングとは違うはず)と思い、
本物のカウンセリングを学び、
あわよくば(自分が)本物に なってやろうと思った、
蛮勇というか、思い上がりの結果に、
茫然となったまま、時が過ぎた。
授業で何度も教わった。
『キャリア・カウンセラーは、メンタル不調者(治療を要する人)を相手にしない』
『治療を要する人がきたら、適切にリファー( refer:専門機関へ紹介 )せよ』と。
…自分の行先は、破滅か自裁だと、
…若い(幼い)ときに 思い込んでしまった私は、
…ふとした時に、気づく。
…「自分が いかにダメ人間か、証明しようとしている」自分に。
…自分を間接的に 殺しているようなもの。
…そんなアホなことは やめたいが、
…何かが、アホな自分を「正しい」と判断しているらしく、
…アホな行為を 止められなかった。
…だから治療者を求め、
…求めても得られず、森に行った。
…森に向かう動機には、人としての幸福をあきらめる気分があった。
…動植物のひとつとして、淡々と生きる決意と云うか、
…人間社会からの逃避のような。
…けど、森に通うことは、簡単ではなかったりするし、
…人の仲間になることを、望んでいる自分も、
…絶滅した訳じゃないから、たまに悪あがきをする。
学校の先生(複数)に、頼んでみた。
「私こそ、治療を要する者です」
「専門機関への紹介を、お願いします」と。
でも、紹介状をくれる先生はいなかった。
『アナタは笑えている、自分を客観的に見ている、だから必要ない』と。
そして、アドバイスを戴いたりした。
それは、私には 実行困難なアドバイスだった。
…私は悲しかった。
…教えることは立派でも、
…実践はしない先生方を、
…嘘吐きと思った。
夢人さん(池谷 直士さん)のようなカウンセラーに、
何故(インターネットや電話を介してしか) 出会えない?
こわかった。
自分を 壊し屋 みたいに感じて、遠慮してきた。
人の世の幸せを。
「職業選択の手伝いをする技術を学ぶ」と云うから、
職務経歴書や、ジョブカードに対する 拒否反応を払拭し、
それらを使いこなす技術を、身につけられるのじゃないか?
…と想像していたが、違った。
【職務経歴書】や【ジョブカード】のプロになる前に、
大量の知識を詰め込む必要が ある(?)かのようだ。
(このように思い込み、思い詰めた私は、本質からズレてる気がする)
・カウンセリングの心構えや、技法
・心理学(基礎と応用)
・ブラック企業を回避するための知識(人事労務管理)
・メンタルヘルス ケア(管理職の立場から行う)
などを、連日(6時限 ギューギュー)、詰め込まれる。
いずれも、知っておいた方がいい(役立つ)情報だが、
提供される(資格取得に要する)量が 膨大で、
吐き出す量は ゼロに等しく、苦しい。
早々に就職を決め、退校していく人もいた。
キャリア・カウンセラーより、有利そうな資格を取る(産業カウンセラー:20万円以上の費用がかかるらしい)と決めた人も、少なくない。
そんな中、私は落ちこぼれかけている。
以前に【カウンセリング】の有資格者たちから、たくさんの絶望を頂戴してきた。
過去の 絶望につぐ絶望を 棚に上げて、
(あんなのは、本来のカウンセリングとは違うはず)と思い、
本物のカウンセリングを学び、
あわよくば(自分が)本物に なってやろうと思った、
蛮勇というか、思い上がりの結果に、
茫然となったまま、時が過ぎた。
授業で何度も教わった。
『キャリア・カウンセラーは、メンタル不調者(治療を要する人)を相手にしない』
『治療を要する人がきたら、適切にリファー( refer:専門機関へ紹介 )せよ』と。
…自分の行先は、破滅か自裁だと、
…若い(幼い)ときに 思い込んでしまった私は、
…ふとした時に、気づく。
…「自分が いかにダメ人間か、証明しようとしている」自分に。
…自分を間接的に 殺しているようなもの。
…そんなアホなことは やめたいが、
…何かが、アホな自分を「正しい」と判断しているらしく、
…アホな行為を 止められなかった。
…だから治療者を求め、
…求めても得られず、森に行った。
…森に向かう動機には、人としての幸福をあきらめる気分があった。
…動植物のひとつとして、淡々と生きる決意と云うか、
…人間社会からの逃避のような。
…けど、森に通うことは、簡単ではなかったりするし、
…人の仲間になることを、望んでいる自分も、
…絶滅した訳じゃないから、たまに悪あがきをする。
学校の先生(複数)に、頼んでみた。
「私こそ、治療を要する者です」
「専門機関への紹介を、お願いします」と。
でも、紹介状をくれる先生はいなかった。
『アナタは笑えている、自分を客観的に見ている、だから必要ない』と。
そして、アドバイスを戴いたりした。
それは、私には 実行困難なアドバイスだった。
…私は悲しかった。
…教えることは立派でも、
…実践はしない先生方を、
…嘘吐きと思った。
夢人さん(池谷 直士さん)のようなカウンセラーに、
何故(インターネットや電話を介してしか) 出会えない?
こわかった。
自分を 壊し屋 みたいに感じて、遠慮してきた。
人の世の幸せを。
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