2月、3月に、貴重な本を戴き、ありがとうございました。
お礼が遅れ 失礼致しました。
ヒトが 進化途上の生物なら、
未来の人類は、こちらの信者の皆様のように、謙虚で 心根が美しく、汚れない身体をもっているのでは、と思えました。
もし 私に、無理に 塩水を飲まされた 辛い記憶がなく、
かつ、自分のために祈ることへの 抵抗がなければ、
お仲間にして戴けたかもしれない、と思ったことです。
私は、素直でいたら 生き残るのが困難な環境で、育ちました。
訳の分からないことで、連日 怒鳴られたり、無視されたり、殴られました。
(今 思えば、当時の親は 病んでいたのでしょう。ぼーっとした幼児の私を、諸悪の根元の如く 責めたのですから)
逃げ場がなく、助けもなかったので、反射的に、謝ったり、命乞いせざるを得ませんでした。
それで 命は落とさずに済みましたが、意に反して、謝り続けた(嘘を 吐き続けたとも云える)記憶が、私に 謙虚になることを要求します。
『自尊心があればこそ、他人を大切にできる』とか、
『自分を愛せない者には、他人を愛せない』と 言う方が います。
そう云う言葉に、私は 惑い、傷ついてきました。
しかし、自尊心を 育む機会は なかったけど、恥の記憶が あることで、他者を大切に想う者もいる。
(そう見えなくても、私は そうです)
『自分を大切にする人だけが、他者を愛せる』と 決めつける人こそ、あやしいかもしれない。
自分の価値観が、万人に通用すると、勘違いしている人かもしれない。
この頃は、そう考えられるようになりましたが。
平気で 嘘を吐く人(親)に、最近も振りまわされ、消耗していました。
本音で生きたい。無責任な嘘を 吐かない人と、助け合って。
性格に傷があり(精神疾患の 発作のように)嘘を吐く人を、責めたくはない。
心にもない 謝罪の言葉を 繰り返して、生き延びた自分を 許したい。
しかし、今更、自分の幸せを 祈る気には なれません。
(良きことは 人に譲りて、人を褒め、人 立ててこそ、人の人なる…)
獣のように育った私が、己を人と思える日、
健全な信仰が、邪教に狂う人々を 救済する日が、来ることを 信じて、
日々 励みたく思います。
就職先では、ご活躍のことと 拝察いたします。
私は 5月から パートで、パソコンと電話に 張りついています。
帰宅後は、
台所の流しで 足を(アクロバットのように)片方ずつ(抱え上げて)洗い、
(風呂場の電気をつけると、換気扇のスイッチも入る。そのモーター音は もの凄い。近所迷惑になるため、夜は使えない)
陰の気を 溜め込んだ、心身を浄め、
縁あって 頼まれた方々に、送るべきものを送り、
日に1度の御飯を戴き、
流しで 洗濯を済ますと、…朝になっています。
パート先では 1時間の休憩があるのですが、私の場合、
郵便を出したり、パソコンを借りるために外出し、駆けまわっているので、
休憩時間の後の方が、消耗しています。
パートの契約は、長期が前提の3ヵ月ごとの更新です。
時給が安く、他でも(家賃分くらい)稼がないと 経済的に破綻するのですが、
幾つもの仕事を 掛け持ちする余力は ないので、
次回は 更新せずに済ませたい。
ひとつの仕事で 暮らせる身となって、年を越したいです。
離れて暮らしている弟が 病気になり、本人は否認しているけど 命にかかわる病気(アルコール依存)なので、私が自助グループに通っています。
自助グループについては、社会福祉協議会で 月に2回 受けている 就職支援面談の際に、相談員の方に聞き、
病院と、断酒会の情報を、戴きました。
病院の家族会は 受診した人が対象で(数千円を要する)、すぐには参加できず、まず 断酒会に行きました。
(断酒会の会長さんと、福祉会館のベンチで 会っていたら、就職支援相談員の方が 通りがかったので、その場で お礼が言えました)
断酒会は、アルコール依存症者の 自助グループです。
(酒飲みの気持ちなど 知りたくない。断酒会より 家族会に行き、心を軽くしたい)と 思っていたのですが、
行ってみたら、違和感がなく、
断酒中の会員さんに、親しみや 共感を覚えました。
(後日 行った、家族だけの会では、何か私だけ、加害者のような気がして、…心は 軽くなりませんでした)
その2週間後、就職支援面談を受けたとき、
断酒会に参加できて 良かったと申し上げたら、
『誰のお陰だ?』
『俺に礼を言えよ』と 言われました。
「本当に ありがとうございました」と申し上げましたが、うんざりしました。
社会福祉協議会で、です。
相談員さんは、仕事をした(義務を果たした)のでしょう?
何故、疲弊した者に、何度も感謝を求めるのでしょう?
仕事をして、感謝を強要するとは、これ いかに?
その日のうちに「ありがとうございました」と言った私を、恩知らずみたいに。…
そんな人が、福祉の仕事をしている。
(弱った者を 見下しながら?)
その相談員に 悪気はない。
フレンドリーなのです。
こちら(福祉を必要としていた側)は、そんな、心理的な お遊戯に つきあえる状況に ないのに。…
元気が 余っていれば、何でもないようなことが、余力のないときは こたえます。
福祉の学校では 学べない、勉強を させて戴きました。
お礼に、明るい報告を添えて、…と思っていたのですが、首尾よく行きませんでした。
ありがとうございました。
どうぞ、お元気で。