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2010-04-14(Wed)

食養スープは お粥より 体にやさしいかも(味は何とも言えません)

U様

お葉書 ありがとうございます。
Yさんのガンが、鎮まってくれることを、私も祈っています。

美味しいもの(品物)を 山のように食べると 癌(ガン)となる、と云う人もいますが、
ガン細胞は、日々 人間の体の中で(数百だか数千単位で)、発生していると聞きます。
健康で、空腹の時間を 充分に確保できている人(※)の 体内では、ガンの芽は、芽の状態で摘まれて、発病しないとか。

※ ① 腹6分〜腹8分で、ご馳走さまでしたと 箸を置く。
  ② 次の御飯の時間までに、胃が休む時間がある。
  ③ 消化の効率が落ちる 睡眠時間の前に、食べ物を 胃に詰めない。
  ④ 胃腸が 消化活動に励もうとしている時、運動や脳の酷使をしない、など。…

父が 腎臓ガンで 手遅れになりかけたとき、母も 参ってしまいました。
『すぐ手術をしないと死ぬ、手術以外の治療法はない』と医師に言われ、脅かすような言い方に、
そんなら死ぬわ、長く生きたし と決めちゃったみたいで。

弱ってるときに、専門家から 心ないことをされると、人は簡単に 勇気を失います。…

3ヵ月間 両親には、食養スープ(*)を飲んでもらいました。(1日2杯)
その後で 喧嘩して、実家に スープを届ける気が 失せてから(母が1ヵ月間 作って、父に飲ませたそうですが)、1ヵ月は 何も しませんでした。

その後 3ヵ月間、遠隔で 引き受け気功を行いました。(1日1回)
引き受け気功は、相手の同意がなくとも なにがしか(効果らしきものが?)あるようです。(血が近いと?)

結局、良い外科医師に出会えて、手術で解決したのですが、
モノが 大きくなり過ぎていて、輸血の用意に1ヵ月かかり、長時間の手術になりました。

術後に、摘出したモノを 見せて戴いたところ、妙に ツルツルしてました。

2つ割りにされ、小ぶりのスイカみたいでしたが、腎臓本体はガンに埋もれ 原形を留めていませんでした。
執刀した医師が、ガンらしい 毒々しさが ほんのわずかしか見当たらない、珍しいと、首を傾げていたのが 印象に残っています。

病気(ガン)で摘出された腎臓の、病巣を取り除き、他人に移植することが、
時として、治療になりうるのも、
(元のAさんの体内では ガンに冒された臓器が、Bさんに移植されたら 元気で働き続けるのは)
ガンが、生活・環境による病気だからのような(?) 気がします。
本人に、何らかの 無理や 緊張が、続いているのでは ないかしらと。
誰も犠牲にならず、笑顔と感謝が、まわりに満ちると いいなと思います。

ツルツルしたガン。…
引き受け気功(自己流)は、ガンに包まれた腎臓を 撫でて さすって 磨くつもりで やってましたので、
その現物が、なにか可愛いものに見え、少し感傷的になりました。
未熟な私の祈り(気功)では、ガンを消すことは できませんでしたが、仲良しになることは(?)できたような気がします。

戯言とお笑い下さいませ。

* 玉ねぎ、人参、キャベツ、かぼちゃの みじん切り(3ミリ角)を
  50グラムずつ 土鍋に入れ、
  0.8リットルの水で 約20分煮て 濾す。

  中火〜弱火で、アクを出さないようにするのが 私流です。
  でも ひどいアクが出た場合は、取り除きます。

取り急ぎ お礼を、…のつもりが、長くなりました。
お元気で。
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