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2010-06-03(Thu)

多分 正念場

支配者と 服従者は、同じような 心の傷を持ち、引き合うらしい。(心理士さん談)

支配者は、…

・ 罪悪感が、ないように見える。(彼の辞書に、反省の文字は 無い?)

・ 言葉が巧みで、知的レベルが 高いように 振る舞う。(しかし 彼の姿勢は、批判する対象に 寄りかかっている)

・ 言葉や態度を 簡単に翻(ひるがえ)し、約束も 平然と破る。問題が起きたら 逆切れする。(お前の 頭が 悪いから、思い遣りが 無いから、などと 言い出す)

・ 心理的に 甘え、頼りにしている相手が、怪我や 病で倒れても、いたわることは 余りない。(自分の負担が 増すことについては、大いに嘆く)

・ 無意識に 甘え、頼りにしている相手に、完璧な 準備・後始末を 要求する。(意に添わぬときは、負の感情を 噴出させる。被害者の顔をしながら、…乱暴に 戸を閉める、大袈裟に嘆息する、舌打ちするなど、…下品に毒づくことも 忘れない) 責任を、人に転嫁する。

・ 密かに頼っている相手の、あらゆる行動を否定し、自信や 自尊心や、気力を奪う。(ごく稀に『褒め言葉』や、『可愛い顔』を見せる。『この 難しい人には 私が必要』などと、相手は 思い込む)

…洗脳(精神的 虐待)が 厄介なのは、被虐待者の 価値判断の基準が、歪んでしまうから。

健康(対等)な 人間関係(かかわり)の中で 生きたいので、現実を 見なきゃと思う。

『矛盾した 破綻者』を、
『ボス』と 認識している人間が、
同じ 状況下で、本心を 取り戻せる?

そう云う状態の 人間の目には、別の『欺く人』が、立派な先生に 見えることも あり得るし、…
孤独は 不安をかきたてる。

【でも 抜け出すって 決めたのだ】
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無題

2010-06-03 18:36

こんにちは。

私は,てんてこまいまいさんの状況はDVであると認識していますので,その前提で書きます。

DV被害者は,『自分が悪いんだ,相手(加害者)は悪くない』『本当は自分のことを想ってくれているはず』と思い込むことがありがちだそうです。
そして,DV被害について相談を受けた人が『あなたにも原因がある』と言ってしまうことも良くあることのようです。

しかし,DVに関しては,『100%』加害者に原因があります。
例え切っ掛けが被害者にあったとしても,それは『切っ掛け』に過ぎません。
DVの根本原因ではないのです。

DV被害からの端的な脱出方法は,加害者からとにかく逃げる,です。

『逃げる』と一言で言っても,文字通り逃げることができれば一番良いのですが,なかなか難しいことでもあると思います。

文字通りの『逃げる』が困難な場合は,意識・心の面で『逃げる』ことが次善の策だと思います。また,これは自分自身(独力かどうかは別として)で対処できる数少ない方法でもあります。(反面,周りの協力があったとしても,自分自身が決断・行動がないとできないことでもあります。)
そして,身体的・物理的にも可能な限り距離を置くことができれば・・・

【でも 抜け出すって 決めたのだ】
これは,少なくとも精神的には『抜け出す』=『逃げる』と言うことだと思いますが,大大大正解だと思います。

深謝

2010-06-04 06:01

只徒さん

DV被害者は、…

加害者が、被害者を(大切に)想っていないことに、(本当は)気づいて いるものです。

(DV被害者は)とっくに 自分の命など 捨てていて、
加害者の心を、救おうと していたり します。

哀れなのは、被害者ではなく、…
加害者と、見て見ぬ振りの人々だと、思っているのです。

そんな DV被害者は、…

「加害者には、絶対 なりたくない」し、
「見て見ぬ振りをする 人々の列にも、決して 加わりたくありません」

それが 私の、やっと再生しつつある「自尊心の芽」みたいです。

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