狭き門(オペラ座の バレエ学校)を通り、
若くして ペアを組んだ相手(新進気鋭のダンサー)が、人生の伴侶でもあり、
子どもを産み 育てながら、踊る仕事を 続けてきたと云う。
彼女の お母さん(パリ・オペラ座の 伝説のエトワール…ノエラ・ポントワさん)の踊りを、見たことがある。
20数年前の来日公演「ジゼル」
はじめて見る プロのバレエの舞台で(自治体の鑑賞会の 抽選に当たった)、…
気分が高揚しすぎて、ほとんど何も覚えていない。(泣)
その頃 ミテキさんは、オペラ座の 生徒の1人として、ダンスマガジンで 紹介されていた。
「工藤 美笛さん」と、書かれていたと思う。
私は この人(ダンサー)を、写真(絵になった姿)と 文章でしか知らない。
昔は、彼女のチラシを(全身タイツで パートナーと、美しいポーズを とっている写真を)、憧れの対象として、大切に持っていた。
今の彼女は、大人らしい大人。こう云う人の存在は、うれしい。(今も憧れ)
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