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2010-12-01(Wed)

制御可能な明日を夢見て

知人の兄は 山好きで、山の本も 書いていた。異国の山で、遭難して 亡くなった。
口の悪い人は、『おごれる日本人』と 批判した。
私は、その批判を、批判する。

「目の前で 困ってる人を、助ける気は ないくせに、正義や、人間や、理想を 語るのを、偽善とか ひとでなしと 云う」
そう 思ってるけど、…

大自然に魅せられて、命がけの遊びに 夢中になり、社会の矛盾に 目が行かない人がいても、いいのだ。
そう云う人の 手を借りたいとは、
…私(被虐待の 効果により、溜め込んだ 破壊衝動を 持て余し、しばしば 自分を 破壊する行動に 走りがちな人間)でも、思ったことがない。

(過去に)手を貸して欲しいと 思ったのは、医療関係の人や、福祉関係の人だけ。

専門家らしく 見せている人ほど、
ある特定の 弱者にしか、関心が なかったり、…
得意分野【以外】の 弱者には、虐待同然のことまで やってしまう。
…それが、私の生きてきた現実だ。

冒険せざるを得ない衝動に、突き動かされる冒険家には、期待も 批判も しないけど、…
孤立してる弱者を、更なる孤独に 追いやるような、
受験を最優先し、弱った者の心を 置き去りにするような、…
そんな 福祉教育をする方は、殴って差し上げたい。
(人の痛みが 分かるまで)
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