『週に1日でもいいから、来てもらいたい』
『2ヵ月間で8人も辞職したら、管理官の能力を疑われる』
『退職を延期もしくは撤回してほしい』
『そのかわり、無理はしないでいい』
『日勤だけ、週1日だけでもいい』
『来れる曜日を言ってくれ、希望を尊重する』
上司には、そう言われた。
残れば、厳しい状況になることは、分かってた。
後から『やっぱり夜勤も』とか、
『もう1日増やせないか?』などと、言われたくなかった。
だから、
「週3日出ます。ただし、夜勤は週1日だけにして下さい」と言ったのだ。
ずっとノドが腫れてるし、
ろくに眠れず、フラフラしてるし、
ダブル ワークで、ここ半年くらい、2日以上の連続する休みがとれていない。
これ以上の無理は効かない。
「死んだら楽だろうな」
いつまでも、そんな気持ちでいたくない。
そんな気持ちに拍車かけることは、したくない。
自分を追い込むような、プレッシャーをかけることは、したくない。
7人が辞めて、がらんとした勤務表。
他の部隊(遠方)から、助っ人が(4人)来ることになったが、
もともとが人員不足で、追いつかない。
婦人隊のトップが、頭を抱えていた。
だから、
「来週だけ、週2日、夜勤やりましょうか?」と申し出た。
婦人隊の1番偉い人は、その笑顔が、
私が昔、二世を誓った(?)人(男)に、そっくりだった。
もう、20年も前に別れた、
宗教の壁を越えられなかった、いとしの君。
君の笑顔のまぼろし。
結局、
来週から3週間、また私は、夜勤中心になった。
今月の休暇は12日(月)だけ。
次の休暇は、2月9日。
まぼろしの笑顔に操られ、
無理に無理を重ねる。
愚かしいと思う。
でも、あの人の笑顔に会えれば、うれしい。
(うまくできてんな~人生双六)
年賀状(の返事)はまだ、2枚しか出せていない。
年賀はがきは、11月に買ったのだが。
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