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2011-03-17(Thu)

笑ってけろ

津波は 来ない 土地なのに、
原子力発電所の事故から、避難しなきゃならない場所でもないのに、
食糧品や 塵紙、紙オムツ、ガソリン、灯油などを 買い占めるのは、山賊や海賊に近い 振る舞い(おぜぜを使った略奪行為)ではないでしょうか?

テレビなどで イメージ操作され、不安を煽られて、
【家族を守らなきゃ】と云うような気持ちから、買いだめしてしまうのでしょうけど。

自分の為じゃなくて、
大切な人を 守りたいからでしょう。
その気持ちは、よく分かります。

ただ、よくよく考えていただければ、それは 危険な行為だと、お分かりになるはずです。

(T-T)

自分の家族だけ 守るなんて、
長い目で見たら 不可能ですから。
誰かれ構わず 助けあう方が、本当は楽だし、効率が良いですから。

ギリギリの暮らしで、トイレットペーパーを、たくさん買い置きしてなかった私は、あと3巻きしか残っていなくて、…
ちょっと参ってます。

スーパーでは、開店前から行列です。
「朝1番に 来て下されば、運が良ければ買えるかも」と、店員さんに 言われました。

(紙がなくなったら、後生大事に とってある、ティッシュより薄く 軟らかくなった、古い手拭いを 使えばいい)
そう思ってました。
そう思っていたのですが、膀胱炎になりました。(痛い)

無意識に、トイレを我慢するようになったからだと思います。
輪番停電により、公共施設や、スーパーや、コンビニの閉店が相次ぎ、トイレを借りられる場所が 減っているので、
外でも、ついつい我慢してしまうのです。

笑って下さい。
『寒風に耐えて、早朝、スーパーや、ドラッグストアの前に、何回か 行列すれば、そのうち解決することじゃん』と、お笑い下さい。
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2011-03-16(Wed)

利府町から

手紙(返信)が来た。

先週の はじめ頃、
もしかしたら、Nさんは、体を壊してるのかも、…
何か 胸騒ぎがした。

お見舞いのような気持ちで、
桃色のガラス玉で「6弁の花」を こしらえ、押し花のようにして、
(時間が かかってしまい、その日の集荷に 間に合わず)
自転車で往復 約1時間の距離にある、郵便局の 夜間窓口に預けた。

木曜日には、着くだろうと思った。
受け取るのも、贈るのも、達者な人だから、きっと 笑ってくれる。…

そして金曜日、東北沖を震源とする大地震が発生。
(震源から遠い この地でさえ、尋常でなく、3度 揺れた)

「今まで ありがとうございました」
辞世の挨拶を(母なる大地? に)捧げる私がいた。

Nさんは、
返事を書いて下さって、投函しに行こうとした矢先に、自宅(宮城県 利府町)で被災したとのこと。
(封筒の裏面に、『震災から 3日目です、家族は無事です。ライフラインは、全部とまっています』と、書かれている)

電気も ガスも 水道も、停止ですか。

(T-T)

余震も 頻発しているとき、
お返事 ありがとうございました。

2011-03-15(Tue)

闇の底の本心

今、私に できること?

しずまって(必要以上に 欲しがる気持ちや、緊張や、恐れに まどわされずに)、
広大無辺な心を 思い出し、
悪意や 汚物に まみれても、
できる限り、誠実かつ慎重に 現実を 受けとめること?

玉蔵(73)氏が 書いてた。

【子どもの頃に 戻ったような感じです】
【いつも いろんなことで 頭を悩ませていますた】
【最近は どちらでも良い】

【どっちに行こうが ワタスのことを 天が悪くするわけがない】
【信じ切っているというか】
【お任せモードです】

【なぜか母親に いつも 包まれているような 感覚があります】
【いつも 優しく包まれている】
【そうすると何故か いつも ありがとう】
【自然と 口から 言葉がでます】
【悪いと思ったら ごめんなさい】
【それだけです】
【心が素直になる】

【その昔、子どもの頃、何か両親に 甘え切った気持ちで 過ごしていました】
【ワタスは 子どもの頃から 何も変わっていない】
【いろんな知識を得て、いっぱしに 社会の仕組みを 分かった気になっている】
【しかし 中身は 昔のままです】

昔、親に『疫病神』と恐れられ、彼等の 負の念を 喚起し、それを まともにくらい、心細かった 子どもの頃から 私は、
何も 変わってない。

本当は、いたずら好きで やんちゃな子どもだった。

優しくて大きな人に 手を引かれて、のどかな道を 歩いてみたくて、…

悲しいときは エンエン泣き、
うれしいときは 無邪気に笑う、
そう云うときを、出会った人と 共有したくて、…

生まれて来たのかもしれない。

昨日 電気店で、友人に会った。
うれしかった。

友人が 去った後、知らない人が 毒づいた。
『今頃 来たって、懐中電灯なんか あるわけねえ。遅すぎだよ』

私たちの話を 聞いてたの?

友人は、懐中電灯の 電球の予備を 買いに来た。
私は、あれば 携帯ラジオと 懐中電灯が欲しかった。

あの おっちゃんは、私に、
『正しいことを 教えてやった』程度の 気持ちかもしれない。

24時間以上、あの言葉に籠る 負の念を 引き受け、抱きしめてた私って 変態?
(かもしれない)

目当ての物が、買えず、
これから 連日あると云う、夜の停電(計画停電)中に 地震が来たら、
ロウソクでは、危険で動けないかも…と、少し 困ってる人間を見つけて、

そう云う人間を 傷つけてでも、
自分の正義を 押しつけずにいられない、おっちゃんの、
心の闇を 育んだ、孤独を思う。

あの おっちゃんも、
私の 親や 兄弟も、
社会福祉協議会の クソ偉そうな 兄ちゃんも、

本当は、
誰かと 手をつないで、のどかな田舎道を 歩いたり、…
悲しいとき エンエン泣いたり、…
うれしいとき 無邪気に笑いたくて、…

生まれてきたのでは?

2011-03-14(Mon)

シュクラン

昭和10年代生まれの 友から電話、
「引っ越しで 家具を捨てるの、手伝ってほしい」
「次の水曜日まででいいのだけど、忙しいでしょう、申し訳ないけど…」
『お安い御用です。日曜の午後で いいですか?』

精一杯、朗らかに言った 私の心は、雷鳴がとどろき、土砂降り。

(T-T) 人の役に立てるのは 幸せだけど。

住宅手当てや、その他 融資(就職が決まらず、寄る辺なき身ゆえ)…
行政の セーフティネットを 申請したら、
『いっそ 死んだ方が良いかも』と思うような、情けない日々。

面接のたびに、ダメ人間の烙印を 押されるようで。

雇用保険に未加入?
追加の資料を、あれもこれも 用意して下さい。
一昨年の課税証明(3百円)も、取って来て下さい。

(更に電話で)金融機関から、その前年の(独力で 生計維持できていたと 分かる程度の、振り込みが あったことの)証明書も 取って来て下さい。…

(私は犯罪者か?)
(どこまで疑うの?)
(どこまで ダメ人間だと 思い知ればいいの?)
(これはもう、ほとんど拷問です。心の疲れた者には)

『すみません』
『恐れ入ります』
『ありがとうございます』
そう云う言葉を、言うばかりだと、だんだん卑屈になる。…

(T-T) だからね、力仕事でも、愚痴の はけぐちでも、何でも、
誰かの 役に立つのは うれしい。

(日曜までに、腰を鍛えておきます)

たくさんの子どもを 産み育てた彼女。
早いうちから、子どもの希望を叶える(留学など させる)ために、頑張って 働いてきた お母さん。

ひとりも欠けることなく、社会に送り出した。
(専門技能を 身につけ、数ヵ国語を操る、有能な 働き手として)

立派な お母さん。

(T-T) でも、五体満足で、優秀な 実子には、甘えられないのよね。…

あなたの前では、私は泣きません。
(あなたが 泣かずに 耐えているのに、私が泣いたら、あなたの子どもを、冷たいと 責めることになり、あなたを 傷つけてしまうから)

ただ あなたとの時間を、大切に思っています(泪)。

2011-03-13(Sun)

自省

池谷 直士さんの ブログによると、
【人類のバランス感覚が 偏り過ぎています】
【あまりにも人類の霊的な覚醒が遅れていることに 気づいてください】
【気づくまで続きます…】

何が続くの?
地震?

本来、神の声を、人間の口から(ブログ)から、聞けるとは、私は思わない。
(聞くまでもない ことだし!)


【今回のことで 誰もが 自分のこととして受け止め、自分さえ よければいいという エゴを捨て、助け合い、生かし合う心で生きていこうと、一時的ではなく、根本から思って 毎日 生活していっていただければ、今後の流れは だいぶ変わります】

【日本国内に留まらず、世界中からの支援も始まっています】
【日本国民として 心から感謝します】

【私は これ以上 悲惨な状況は 見たくないですし、皆さんも 同じ思いだと 思います】

【個々も、あらゆる団体も 根本から生き方を変え、地球が望む「大調和」の精神に 切り替えていかなくてはなりません】

天変地異が 起こる前から、それが…生命の本道ですよね?

人が苦しんでいたり 泣いてるのに、せせら笑ったり、
無理に【頑張ります】と言わせてた オテラネットのIKKYUさんとか、
カルト・ワクチンの最終日に、壊れかけてた私の自尊心を、完全に打ち砕くようなコメントをくれた人らが、指導者でござるって云うような種が、生き物として健全ですか?

小さな【オムスビ】しか持ってなくても、嫌な相手でも、目の前で困ってて、半分 欲しそうな顔してたら、半分こするのが、この星で生きるものの 基本でしょうに。
そのように 生きてきて、落ちぶれ果てた 私を笑い、甘いと決めつけた方々、外れてませんでしたか? 人の道を。

犠牲者のニュースに震え 泣きながら、(私は)自覚せざるを えなかった。

『期待した私が、愚かだった…と 思えばいいだけ』
『人を恨むなんて、カッコ悪いことはしない』
自分以外の人間は、許してきたつもりだったけど、
それは 真っ赤な嘘だった。

【まずは 一人一人が 出来ることから 始めましょう】
【想念、感情のコントロールだけでも 地球のエネルギーに 影響を与えます】

弱い者を泣かせて 笑ったり、
困っている者に 気づこうとせず、楽しんでいた人間達を、
もの(本音を)言えぬ 動物の1匹として、憎み呪っていた私。

あの地震に、私(自分に絶望していても、人を補佐する役目が来たら それを慎んで受けながら、疲れた生き物)の義憤と、同じものを感じた。

エゴイストへの覚醒を 促す念が、積もり積もって 凝り固まる一方では、
一蓮托生の 破壊の流れを、止められない。

【どうぞ宜しくお願い致します】

『人間は、自分も含めて だいきらい』
『好きな人(友人・知人)は、例外だけど』
それが 私の本音だった。

利口なふり、大人のふりをしつつ、(怒りと さびしさ、狂気から)人類の滅びを 望んでしまっていたかもしれない。

正気に戻らないと、友人・知人が苦しむ。