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2016-05-31(Tue)

ああ、恥ずかしい

NIPPON の 総理大臣 A様は、
ご自分を、

行政府(内閣)の 最高権威 のみならず、
立法府(国会)の 中でも 1番偉い人だと?
思い込んでいらっしゃるので?

法律に基づき政治を行うことのみならず?
法律を作る場面でも?
ご自分が、1番偉い人なので責任があると?
頑張っておられるのでしょうか?

内閣府の月例経済報告(2016年5月23日)は、…

世界の景気について(弱さが見られる、としながらも)
【全体としては緩やかに回復している】 と 言ってた。
先行きについても、
【緩やかな回復が続くことが期待】 されると、言ってた。

なのに、その3日後の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)では、
内閣総理大臣A様は、それとは全然違うことを主張されたとか。
『世界経済はリーマン・ショック前に似て、危機に陥るリスクがあります』 ?

2014年11月(衆院解散のとき)
A様は、おっしゃいました。
『この解散は私たちの経済政策(ABEノミクス)の信を問う選挙であります』 と。

その意味は、
『私たちに経済政策を任せてくれれば、景気は回復し、皆の給料も上がります』
『2017年には、消費税10%でも皆が幸せでいられる豊かな国になります』
だったのでしょう?

それが、99%実現不可能と思えてきたから、
『危機的状況に陥るリスクが存在する』 などと、
世界のトップが集まる席で言わねばならなかった、のでしょうか?

増税を先送りすれば、
失政が誤魔化せると、
本気で思っていらっしゃるのでしょうか?

この国のマスコミの偉い人たちは、
総理大臣と酒食やゴルフを共にするお友達なので、

権力者に都合の悪いことは、
まともに報道されないようですが、
海外では、冷た~く報じられているのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 




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2016-04-17(Sun)

2世

去年の秋に、斬り倒されていた木
その樹冠に1粒だけ ドングリが出来ていた
思わず触れたら、私の手の中に落ちてきた

 

親の木と同じ目には、遭わせたくないものだ
私が里親を見つけられなかったために、親木は倒された

…可哀想なことをした
…ホントに そうかな?

強い若木よ!
お前、長生きしたいなら
私を足に使って、好きな所へ行くといい

私が この世にいる間に
可愛い苗木で いるうちに 

 



 
  
 
 
 


 


2016-03-30(Wed)

福祉を目指した王国

中近東の文化に触れられる施設がある

この建物に 立ち入る幸運に 恵まれたら、多分、
楔形(くさびがた)文字 の 石柱を 見ることができる。

刻まれた文章は、古代の法律を、
その上部の彫刻は、
太陽の神と、神が認めた王の姿を あらわしている。

太陽神は、福祉を実現するリーダーとして、
王に権威(権力)を授けている。

大昔の 異国の法律。
日本人である私には、理解しにくい条文も 多々ある。

でも、
弱者を助ける 正義のために働く、そういう人こそ、
天が認める権力者だと、
この法典(ハンムラビ法典)は うたっているのじゃないか?


 
 
 
 
 
 

2016-02-29(Mon)

ガラス窓の内と外

水や風は まだ冷たいが、窓辺のハーブが蕾をつけた。
北向きの台所の窓辺に置いた、ホーリーバジルのポット苗。

適当なところで、大きめの鉢に移植してやろうと思いつつ、
まだまだ小さいからと、狭い容器で越冬させてしまった。

7月に種をもらい、2粒だけ蒔いた。(2鉢)
まだ1度も陽の目を見てない(直射日光に当たったことない)のに。
咲こうというのか?
…なんて強いのだろう。

窓の外では、雀の一家が にぎやか。
目と鼻の先に 巣があるよう。
(階段の踊り場の 裏の隙間から、出入りしてる)
底無しに幸福そうに 鳴き交わし、飛び跳ねている。

ヒトノコ(私)は、
とりあえず ブロッコリーが食べられれば うれしい。
千葉県産、香川県産、徳島県産、…
ブロッコリー1束 買えること、茹でること自体が、うれしい。

風の季節(春)らしく、最近のブロッコリーは、
砂を含んでいたりする。

小さな鍋で 1束分を茹でると、
小さく切り分けていても、砂が残ってしまい、
口の中で「ジャリ」と なることもある。
それでも ブロッコリーは、私を幸福な気分にしてくれる。

 

 
 
 
 
 


 

2016-01-31(Sun)

モチ玄米

 

昨年末、知人のYさんから 玄米(モチ米の)を戴いた。
『古米なので、早めに処理してね。すぐに 虫がつくわよ』とのことで、
早速 計量し(4合、3合などに)、密閉しておいた。

虫は湧かなかったけど、
傷んで黒くなっている粒が けっこうあった。

水につけて、1昼夜 置いてから、
黒い粒や、
発芽した芽(根?)が ボロボロになっている(傷んだ)粒を、除けた。

10日前は、3合中 864粒を 取り出した。
細かい作業で、けっこう疲れた。

昨夜は、3合中 2000粒以上を 取り除いた。
(時間の経過とともに、生き物は 変化する)
(腐敗の波に乗った生米は、どんどん傷むのだった)

選別には、膨大な時間がかかった。
徹夜してしまった。
目と手と、脳が疲れた。
(実は 発狂しそうになった)

しかし、炊くと 甘くて美味しい。
こんなに美味しいものが、この世にあるのか?
…と 思うほど、美味しかった。

モチ米の玄米は、近隣の スーパーマーケットなどには 置いてない。
私が昔 働いていた 自然食品店でも、扱っていなかった ような気がする。
(玄米を常食する人が、少ないからだと思う)
(知人も 普段は 白米を食べている人で、扱いに困って 古米にしてしまった様子)
貴重品であった。

(黒い粒は、土に還す)
(黒くても 芽が 元気な奴は、しばらく 茶碗で 水栽培してみよう…)

一晩で、3ミリくらい 発芽した奴があった。
なんという強さ。