Question : これは、いったい何でしょう?
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Answer : 日向夏という果物の中から、夏の終わりに発見された生き物。
室内に安置された果実の皮は、
日光にも 雨にも 風にも 土にも触れず、厚くて堅いままだった。
そんな不自然な環境下で 誕生してしまった この子らは、
親の果肉の中で、一所懸命に成長したが、
厚くて堅い皮を、自力で突き破ることが出来ず、屈折してしまった。
外気に触れることなく伸びた茎が、太った青虫のように見えたのは、
食い過ぎで太って 皮膚がたるんだ 訳じゃない…
身をすくめることが、身を守る唯一の手段だと、信じたから。
(蛇腹のように背を縮めたい)と 願っていた 子どもの頃の私と同じ。
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オカルト(地獄に通ずる道)である 『引き寄せの法則』 を 信じる人は、
私を『愚かな人生を 自ら選んだ』と 嘲笑う。
筋肉反射テストの達人であるB氏に言わせれば、私は、
『被害者のドラマを味わいたくて、関係者を振り回し続けた』エゴイスト。
超能力者を名乗るA氏の目に写った私は(闇の?)権威者で、
『かよわい精神科医や心理学者の群れを、イジメ抜いてきた』嗜虐者。
報われないのは、努力と感謝が足りないからとか、
成功者の真似をすれば、成功するとか、…
心の問題を、
体育や物理の問題のように扱う『成功法則』の指導者
かれらも、最初は
純真な求道者(困っている人を助けたいと願う人)だったのかもしれない。
でも、私と出会った時は、ほとんどが魔界への案内人みたいになっていた。
(その自覚がないのは、周囲を信奉者が取り巻いているから?)
スピリチュアル・カウンセラーを名乗る 歌手の解釈を ひもとけば、
『強姦されても感謝しなさい』みたいなことになる。
(冗談じゃないよ)
『将来、世の中の害になる』
『死んだ方が良い子ども』
そう言われて育った、そう信じ込んだ。
そう言ったのが実の親だった。
親を立てるには、親を正当化するには、
自分は犯罪者になるか、若くして死ぬしかないと思ってた。
そんなのは狂った考えだと思う。
でも、思考回路がそうなってしまってる。
苦しくて、心の医者を探した。
それが依存ですか?
それが甘えですか?
それが許されないことですか?
お日さまや、風や、土や、雨から、隔絶されたような場所で、
狂気に引きこもった親(2人)の支配下で、
知らぬ間に『魔道』に堕ち、
祈りより先に、呪詛を覚えた。
そういう人間(未成年だった私)が、健康になりたくて、病院に行ったら、
『泣いてるだけじゃ何もわからない。帰れ!』と怒鳴られた。
だけど、懲りずに探した。
尊敬に値する医師は、何処かにいるだろうと。
20年探しても見つからなかった。
途方に暮れ、とうとう『オカルト』に走ってしまった。
高額納税を誇っていた人の本を読み、
1ヵ月間に人様から『有り難う』の言葉を100個集める、という行を、
2年くらい続けた。
(乞食みたい…)と思いながら、藁にもすがる思いだった。
その本の著者が(無償の愛を説いていながら)
お稲荷さんのように、
信者(読者)に 見返りを要求する 『契約』の人だってことは、
理解していたつもりだが、
ついて行ったらどうなるか、…
私が実感したのは、
懇意になった薬局が、閉店したときだった。
(自分は無価値な存在)
そう思い込んでいたので、気づくのが遅れたようだ。
(親しくなった人が、悲しむまで、分からなかった)
本を薦めてしまった方々に、どう詫びれば良いか 分からない。
(世に仇なす…)という、昔の、
信じなければ 効かなかったはずの呪いが、こんな形で実現してしまった。
※ 浄化を祈念し、リンクを張らせて戴きます。
安部 浩之 先生 の 講座
日常三徳
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1度は 枯れかけた 日向夏、頑張った。
(もう1本は、まだ 根を伸ばすことに 専念している)
心の医師を求めて
コドモ ノ ツモリデ 言ッテミル
反骨の詩人が言ってくれた。
アーサー・ビナード氏の話 ① 1時間2分55秒
上層部の人が、権力者に 餌付けされた 新聞や、
上層部の人が、権力者と ゴルフ仲間の テレビは、決して 報道しないが、
今 この国で 『我こそは 最高権力者』 と 胸を張っている人は、
自分の身内と、友達と、利害関係者さえ守れればいい。そう思ってるみたい。
アーサー・ビナード氏の話 ② 30分4秒
かつての 2・26事件の背景には、多くの娘が人身売買される程の貧困があった。
時の最高権力者は、
2・26に 決起した若者(中心人物)を 憎んだけど、
いつまでも 被害者意識に 凝り固まってた訳じゃない。
国民の幸福を祈り、力の弱い者、傷ついた者に 心を寄せる。
その意志を持たない人間、その心を持たない人間が、
『権力者』や『象徴』の 座に就いても、
「尊敬」や「人気」は、得られず、
多くの『恨み』や『怒り』や『憎悪』や『軽蔑』を 集めるだけ。
そのことを、
昭和の天皇陛下は ご存じだった。だから 巡幸で、
全国に足を運ぶこともされたのだ。私(歴史を齧った者)の 知る限り、
弟の三笠宮殿下も、それを ご存じだ。
平成の天皇陛下のファンが 世界中にいるのも、
そのことを忘れず、体現している方だからでしょう?
アーサー・ビナード氏、ブチ切れ 9分35秒
でも、今の最高権力者は、そのことを お忘れのようだ。
沖縄に対しても、福島に対しても、広島に対しても、長崎に対しても、
「重荷を減らし、苦しみを長引かせまい」 という、優しさが見えない。
権力ピラミッドの 上の方に 自分が立っているのは、
『選ばれた人間の特権』 とでも 言わんばかり。
奴隷も同然の、働いても楽にならない国民が 多数出ているのに、
そういう人が、もっと苦しくなりかねない法律を 作ってる。
『ゴルフをしなければ、ストレスが 解消できない』 そうだけど、
そのような(私たち 貧しい人間から、遠く隔てられた 贅沢な場所で)
金持ちにしかできない遊びに 打ち興じなければ、発散できないほど繊細とは。
地獄の亡者の友人(私)も、同情を禁じ得ません。
子どもの時分に、読んでくれる大人が、いなかったのですか?
【蜘蛛の糸】という物語。
芥川龍之介が、子どもに読ませたくて書いた お話しですよ。
自分だけ(仲間だけ)助かろうとしたら、助からないのです。
色々な人間、色々な生き物が、共存してこそ この世が楽土となり得るのです。
これはいらない、あれはいらない。
そうやって切り捨てているもの、
ゴミ同然の 傷んだ爪や髪、…だと思ってたものが、
実は、肝臓だったとか、動脈だったとか、…
そう云うことが、あるかもしれませんよ。
かつての 2・26事件の頃と同じこと、
もう 起きてしまっている!
学費が払えずに、
身を売る(風俗産業に身を投じてしまう)若い人の 数の多さたるや。
それを 政治の落ち度 と 思わず、
(原因である 『格差社会』 を、改善しようと せずに!)
ひたすら 原発の再稼働に 突き進み、
危険な 戦争のための 乗り物(オスプレイ)の 宣伝に励み、
アメリカの(侵略)戦争の お供に、自衛隊を 差し出そうとしている 最高権力者。
私の目には、
武器商人にしか 見えません。
梅雨の日の怪
先日の参議院選挙の日、
7時5分頃に会場に行ったら、入場を待つ人の行列に出会った。
受付の横で、30人くらいが 並んで待っていた。
朝早くから、たくさんの人が、投票所に集まっている。
はじめて見る光景だった。
『変えたい』 と 思っている人が たくさんいる、
そう感じた。
今の政府の姿勢を 良しとしない人が、たくさんいる
…ような気がした。
つまり、
強き(大金持ちや 影響力の大きい有名人や 武器商人)を 助け、
弱き(力を秘めてるが、障碍があるなどして助けを必要とする人)を 挫くような、
権力者が、自分の身内と、利害関係者だけを 守ろうとするような。
…そんな政治は もう嫌だ!
…と、思う人の 数と熱が、
権力者の身内と、利害関係者の、
数と力を、
上まわっているような、気がしたのだが。
与党が圧勝?!
紅白の玉入れみたいに、
自分の入れた票が、反映されるのを、
確認できる システムに、して戴けませんかね?
それと、
『これこれ候補は、かくかく しかじかの理由で、マイナス1票 』 とか、
『この人に 政治を任せるのは、このような訳があって 嫌です ✕ 』 とか、
そう云う意思表示も、させて戴けませんかね?
(今年の林檎は 元気だ)
ああ、恥ずかしい
NIPPON の 総理大臣 A様は、
ご自分を、
行政府(内閣)の 最高権威 のみならず、
立法府(国会)の 中でも 1番偉い人だと?
思い込んでいらっしゃるので?
法律に基づき政治を行うことのみならず?
法律を作る場面でも?
ご自分が、1番偉い人なので責任があると?
頑張っておられるのでしょうか?
内閣府の月例経済報告(2016年5月23日)は、…
世界の景気について(弱さが見られる、としながらも)
【全体としては緩やかに回復している】 と 言ってた。
先行きについても、
【緩やかな回復が続くことが期待】 されると、言ってた。
なのに、その3日後の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)では、
内閣総理大臣A様は、それとは全然違うことを主張されたとか。
『世界経済はリーマン・ショック前に似て、危機に陥るリスクがあります』 ?
2014年11月(衆院解散のとき)
A様は、おっしゃいました。
『この解散は私たちの経済政策(ABEノミクス)の信を問う選挙であります』 と。
その意味は、
『私たちに経済政策を任せてくれれば、景気は回復し、皆の給料も上がります』
『2017年には、消費税10%でも皆が幸せでいられる豊かな国になります』
だったのでしょう?
それが、99%実現不可能と思えてきたから、
『危機的状況に陥るリスクが存在する』 などと、
世界のトップが集まる席で言わねばならなかった、のでしょうか?
増税を先送りすれば、
失政が誤魔化せると、
本気で思っていらっしゃるのでしょうか?
この国のマスコミの偉い人たちは、
総理大臣と酒食やゴルフを共にするお友達なので、
権力者に都合の悪いことは、
まともに報道されないようですが、
海外では、冷た~く報じられているのではないでしょうか?