育ちが遅かったのが2本ある。
1本は、
茎の ゆがみが ひどかった。
もう1本は、
果肉のジュース(無菌状態?)の中で すでに伸びていた本葉が、
外気に触れて 枯れてしまい、成長が一時停止してた。
「陽当りの少ない 北の窓の外で、ぐい呑み程度の小さな鉢の中」
という環境は、
ハンディを負った彼らには、過酷だったのかもしれない。
今年の春、
思い切って「南の軒下」に置いてみることにした。
ブロック塀の影で、朝陽と雨があたるところに。
小さな新芽がついて喜んだのも束の間、
歪みのひどかった方は、
何者かに食われて消えてしまった。
(土製の鉢の上半分ごと無くなっていた。 カラス? ハクビシン?)
残った方は、
新芽が食い尽くされて 茎だけの哀れな姿になっていた。
とても助かりそうに見えなかったが、
たまたま、紫蘇の芽を拾った(*)ときだったので‥‥
赤シソの鉢の隣に、
茎だけになったオレンジも 置いてみることにした。
小さな土(ピートモス)の鉢から、
丼サイズの鉢に植え替えた。
やっと最近、
柑橘系らしい葉っぱを付けた。
‥‥おめでとう!
* アパートの駐車場の アスファルトの隙間から
* 雑草に混じって 赤シソが芽を出していた。
* そんな所で頑張って伸びても、通行の邪魔になり 刈られて終わりだろうから、
* 鉢に植えて、アパートのガスメーターの下に置いた。
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