花瓶に飾った菊の、余ったところに
(活けるには 長すぎる茎を、カットした下半分に)
1輪だけ残っていた花が、いつまでも美しい。
切り花とは思えないくらい、日ごとに輝きを増している。
どういうこと?
花びらの「白」の 清らかなこと、
ガクの「黄緑色」の 瑞々しいこと‥‥ ⬅( 写真では 分からないけど )
確かに 生きている、
活き活きと。
‥‥昨日まで 気づかなかったけど、
‥‥しっかり根を張っていたのね。
淡い緑色の苔が 生えかけていた(使い古しの)
小さな ペットボトルに 挿して、
窓際の 調味料ケースの上に置き、
炊事の度に 愛でては いたけれど。
「水」と「愛」だけで、
植物が育つとは 思えない。
窓からの「陽の光」と、
「苔」の存在も あったから、
今も 光を放っている
‥‥のでは?
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