忍者ブログ

2009-12-15(Tue)

ごまめの歯ぎしり

先進国と言われてる日本で、何故、HIV・AIDSの感染者が増えているの?

ウィルスと共存する ケニアの人々の「写真集」を見て、その表情の美しさに驚いた。

その美しさは 眩しくて、目に痛いほどだった。
この人々の(宝もの について 語り、描いてくれた 人たちの)名前が分からないのが、残念だった。

一家団欒のあしもとに、鶏がいる写真があった。(室内)
家族がたくさんいて、皆、笑っていて、鳥も歩いてる。…天国みたい。

粉ミルクを安全に作るのが難しいほど 厳しい環境で、難病のウィルスと共にあっても、家族の絆があり、鶏も穏やかで、笑顔がある。…美しい筈だと思った。

エイズのことも、自殺のことも、日本で、改善のきざしがないのは、根が同じ問題なのでは(無関心、無自覚、無慈悲、想像力の欠如など)?
ブラック・ジャック先生?

(>_<) …架空の人物は、答えちゃくれない。現役医師に問うてみた。

『自殺とエイズ? 違うと思います』

ええ、ええ、そうでございましょうとも!
私が言ってるのは、感性の話。
知的エリート(日本人の大多数は、年収5百万円で暮らしていると、認識しておられる人)と、野獣の感性が同じだったら、むしろ恐いわ!

(五木寛之氏も書いてるけど、日本には、たくさんの小金持ちと、たくさんの貧乏人がいて、平均年収で暮らしている人は、そんなには多くない気がします)
PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする