来月から 使えなくなる バスカードも、元が取れずに 終わりそう。
…悔しい。
無駄にする くらいなら、何処かに 行くべー。
写真展に 行ってみた。
往復4時間半。最寄り駅から バスを 利用すれば、片道1時間半くらいで、行けたかも しれないけど、…回数券が その手前の 駅までで、バスを 乗り継いで行ったから、時間が かかった。
バス料金は、往路と 帰路で、値段が違う。
何故…?
ああ、そうだった。
市内からの バスには、山岳料金(?)が 加算されるとか。
登りには、燃料が 余計に かかるから、同じ道でも、割高なのか?
バス停で 20分待ってる(立ってる)だけで、焼き豚に なりそうな 快晴だった。(猛暑とも云う)
高原下行きの バスの窓から、川が見えて、泳ぐ魚が 見えて うれしかった。
ニジマスと? ハヤ(うぐい)?
目当ての写真は、
素晴らしい絵と、その絵を描いた ルーマニアの人々 と云うことで、1度は 見たいと、思ってた。
素晴らしい絵を、撮した写真と、
絵を描いた(意志と 故郷と 夢と 希望を 持った)、人の写真と、
そんな 素晴らしい人々が、生きている国の 風景の写真が あった。
誇りがあり、歴史があり、国土を愛する 心があり、希望があるから、…
豊かに 表現できるの でしょうか、心の宝を?
…野獣病の 発作が、出てしまった。
(そんな 素晴らしい人々が いらっしゃるなら、そーゆー人々に、世界を 任せりゃ いいやね)
(そーゆー 素晴らしい 人々の 世界と、私の世界は 断絶しているのだ、別世界なのだ、私なんぞ 居らんでも、…)
…最悪な客だ。(泪)
郷土の 写真家による、風景写真も あったから、ついでに見た。
美しかった。(淡々と 見られた)
鎌田實さんの 言葉が、写真の中に おさめられた 作品も あった。
鎌田さんの本には 興味があったので、思わぬところで 彼の言葉を 読めて、うれしかった。
だけど、…言葉の力を 識り、大切にしている 医師(鎌田實さん)の 文章でも、
今の 私には、きついところが あった。
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