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2010-05-16(Sun)

見逃さないで ほしいこと…

「世間の人は、盲人を 理解していないばかりか、勝手な想像をしている。
(できることが殆どなく)陰気で、ひがみ根性を持っていると!
豊かな心を持ち、活動的な生活を送り、
社会の偏見がなくなるまで、僕は頑張ります!」

…40数年前の、少年(視覚障碍者)の言葉。

8歳で失明した彼は、
点字を学び 読み書きができるようになって、元気を取り戻し、
大好きな野球も、再び できるようになった。

海外で 視覚障碍者が マラソンに挑戦し、伴走した 盲導犬が 過労死した 陰に、…
【健常者の偏見を なくしたい】と願う、視覚障碍者の かなしみがあった。
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2010-05-15(Sat)

若い心理士さん

帰りかけた クライアントに 微笑んで、
『また』なんて。

死神同伴の野獣に、いい度胸ですね。

貴方のボスは【エゴのために、法外の報酬を 要求する人ではない】らしいけど、
クライアントの知人は、こう見てます。
『医療費控除の対象外? 何それ?』
『健康保険もきかないの? 』
『騙されてるのじゃない?』

貴方が属しておいでなのは、そう云う 浮き世離れして見える 世界なのですよ、…市井の者には。

先生に さようなら(ありがとうございました)も言えず、宿題の答えも もらえず、帰路についた野獣。

若い心理士さんを、試したり、時間外に質問責めにする意図などと、なかったのに。…

『先生以外が 質問に答えては、まずいと思います』

時間内に これだけは聞きたいと、最初にお願いしたことを 聞きそびれた。(ハーブの確認)

(先生が体調不良 かつ、患者が混んでいて 聞きそびれたので)電話で伺っては いけませんか?
『次回来たときに 聞いてほしい』って、…

メールも、FAXも ある時代に、…
心理治療家の助手さんなのに、クライアントに 冷たいですね。

大災害が起き、先生が 出張先から 戻れなくなったりした日には、
クライアントと向きあう、(先生の代理人の)若い心理士さんでしょうに。

クライアントに対して、『腰が引けてる』のに『馴れ馴れしい』印象って、最悪です。

(頭脳明晰かつ 前途有望な 御方よ)
青くて 固くて 腰が引けた 治療者では、私のブラックホールの拡大を 止められないから、BLACK JACK 先生の処に 通っている 野獣です。

青く、固く、腰が引けてるような方には、(心の施術に)立ち合って もらいたくない。

2010-05-14(Fri)

来た 見せた 分かった

スーパーの マネージャーさんから 葉書が来た。

白杖の方が、【呼び出しボタン】と『シャッター開閉キー』を 間違えたことを、店内の目安箱に 書いて入れたからだ。

『改善を 検討しますが、100% お約束はできません』?

(伝わってないな)
予想はしてたけど、凹む。

お店に行き そのマネージャーさんに会い、見たことを(現場で)再現しながら 説明し、やっと分かってもらえた。

先方は、呼び出し装置の『古いこと』を気にしていた。
(点字も磨耗し、読み難くなっている)

そのため、【視覚障碍者】+【呼び出しボタン】の クレーム = 装置(予算)の問題と、思ってしまった由。

「ゴミ箱の位置」や「シャッター開閉キー」のことも 書いたのに、
相手には、伝わって いなかった。

言葉だけでは、半分も 伝えられなかった。

思い込みがあると、人は、読み違うものらしい。

文章の粗雑さも、相手の心を硬直させ、誤解を招いたことだろう。

言葉で伝わらないときは、…足を運び、誤解が解けるまで、繰り返し語る。
目的を持った人間は、決して 途中で投げ出さないもの。

…と思いつつ、投げ出した(棄ててきた) 自分(の本心)に、立ち返れるのか? くたばる前に。

2010-05-13(Thu)

きりのない さいわいを 祈りつつ

Tさんは、ご自分も苦しんでおられたのですね。(薄々 感じていましたが)

Tさんが、信頼できると思われたのは、Bさんでしたか。

【トピック・タイトル】欄、…悩みの要旨や、希望を書く欄を、
【Bさんへ】と、…回答者を 指名するのに使う 投稿者が、増えましたね。

Bさんには、ファンが多いのですね。

彼が 去年、
難病の御子さんを持つ 親御さんにした、(時を外した)長い助言を、私は 忘れることができませんが、

そんなBさんでも、
Tさんにとっては、名回答者たりうる。そうあってほしいと、祈っています。

『最近は甘えた相談や、自己満足の回答者が減った』と書くBさんに、

『甘えだとわかっていたら、自分も書き込みをせずに済んだ』と云う、…
Tさんの言葉。

Tさん、…
私は、励まされ 助けられましたが、
甘えては、おりませんでしたよ。
あの場の 誰にも。

Tさんにとっては、その他 大勢の、ひとりに過ぎなくても、私は、あなた様に 感謝しております。

【Tさんへ】の タイトルで 投稿し、
【あなた様に、深く感謝している者が、この陰に 隠れています】と書き、
SAS総合研究所のアドレスを、貼りつけたい衝動に かられるけど、

(Bさんを お好きな)Tさんには、ご迷惑でしょうね。
(少なくとも 今は)

2010-05-12(Wed)

兄弟

クリスマスの頃、蒔いた ドングリが、芽を出した。
小さな小さな筆みたい。可愛い。

切り藁の掛布団を 用意できず、
百円均一の水苔(ミズゴケ)けで おおったから、ちょっと どうかなーと思ってたけど。生きてたのね。

カナブンのことも ウドンコ病のことも、たいして学べていない。
泥縄な私を、笑っておくれ。

命は 止まらないのね。

「植物の遺伝子は、同じではない。親は同じでも、人間の兄弟のように、それぞれの 個性がある」とは聞いていたけど、…
本当に ずいぶん違うのね。

最初に出たのは、赤紫色で太い芽、
もう1本は、薄緑色の細長い芽、
もう1本は、淡い淡い褐色の小さい芽。