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2010-06-03(Thu)

多分 正念場

支配者と 服従者は、同じような 心の傷を持ち、引き合うらしい。(心理士さん談)

支配者は、…

・ 罪悪感が、ないように見える。(彼の辞書に、反省の文字は 無い?)

・ 言葉が巧みで、知的レベルが 高いように 振る舞う。(しかし 彼の姿勢は、批判する対象に 寄りかかっている)

・ 言葉や態度を 簡単に翻(ひるがえ)し、約束も 平然と破る。問題が起きたら 逆切れする。(お前の 頭が 悪いから、思い遣りが 無いから、などと 言い出す)

・ 心理的に 甘え、頼りにしている相手が、怪我や 病で倒れても、いたわることは 余りない。(自分の負担が 増すことについては、大いに嘆く)

・ 無意識に 甘え、頼りにしている相手に、完璧な 準備・後始末を 要求する。(意に添わぬときは、負の感情を 噴出させる。被害者の顔をしながら、…乱暴に 戸を閉める、大袈裟に嘆息する、舌打ちするなど、…下品に毒づくことも 忘れない) 責任を、人に転嫁する。

・ 密かに頼っている相手の、あらゆる行動を否定し、自信や 自尊心や、気力を奪う。(ごく稀に『褒め言葉』や、『可愛い顔』を見せる。『この 難しい人には 私が必要』などと、相手は 思い込む)

…洗脳(精神的 虐待)が 厄介なのは、被虐待者の 価値判断の基準が、歪んでしまうから。

健康(対等)な 人間関係(かかわり)の中で 生きたいので、現実を 見なきゃと思う。

『矛盾した 破綻者』を、
『ボス』と 認識している人間が、
同じ 状況下で、本心を 取り戻せる?

そう云う状態の 人間の目には、別の『欺く人』が、立派な先生に 見えることも あり得るし、…
孤独は 不安をかきたてる。

【でも 抜け出すって 決めたのだ】
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2010-06-02(Wed)

おいしかったのは

駅前の 地下のお店を利用した。
飲み物は 水でじゅうぶんだけど、それは商品ではない。…
トマトジュース(380円)をお願いしたら、大きなグラスに、たっぷりくれた。
黒いストロー。
産卵前の 蚊になった気分。

1滴残らず飲んだ。
でも、
サービスで もらった お水の方が、何倍も 美味しく感じた。

2010-06-01(Tue)

鈍重

怒り、恐怖、憎悪、全体主義(思想信条を 異にする人を否定し、その破滅を願う)、…
そう云った『邪気・瘴気』が、積もり積もれば、いくさに なりかねない。

そう云う火種は、いち早く 消し止めたい。…

『誰それさんの歌より 貴女のが好き』などと云う 言い方をされると、(褒め言葉でも)悲しくて堪らなかった。

自分の行いが、人の醜さ(ものごとを 他の何かに換算して 判定する行為)を 引き出したみたいで、
自分が、災いの種に 思われた。

ただ…楽しかったとか、ありがとうと、よろこんでくれた人も いたのに、
否定的な反応に 晒され過ぎた せいなのか?
肯定的な反応を 頂戴しても、実感が持てないのかも しれない。

『お世辞のひとつも 言えない奴』と 取引き先のボスに、陰口を言われていたことなどは、笑い飛ばせる。

人には、向き不向きがある。

ダチョウが、カナリアの真似をしても、見苦しいだけ。
猛々しい生き物には、それなりの 生き方がある。

お世辞は 言えない。
ただ、礼を尽くす。

【相手も知らない、相手の美点を 見つけ出す、執念の鬼】と化して、相手に臨むとき(心の中では、死に装束に、鉢巻き巻いたような 覚悟して)、…
信頼の芽 のようなものが、生まれる。

どんな 嫌な相手だろうと、その人の お袋さんに、
『この子を よろしくお願いしますね』と 頼まれたら、(イメージ または 妄想)…
『出来る限りは…』と 答えちゃうのが、人情では なくて?

…とは云え、決死の覚悟が 長期間にわたると、野獣とて くたびれる。

(傍若無人で 我が儘な)自分の【免罪符】に、…
この野獣(私)を 使えると、勘違いしてしまう人も あった。

誤解を与えたなら 申し訳ないが、…私は 奴隷ではない。

2010-05-31(Mon)

12番目の芽

照葉樹の若木(芽)にも 個性があって、過去には 変わり種もいた。
Y字に枝分かれしたのや、
双子など(どんぐりの中の豆が、完全に 2個に分離していて、それぞれが 根と芽を出していた)、…
他の(平均的な)奴 以上に、元気に育てと 強く願って 移植したけど、長くは 保たなかった。

だけど、今年のチャレンジャー(変わり種)は、強そうだ。

いきなり、ゲンコツみたいな 芽(緑色で、茶色のコブが 2個ついていた)を 出した。

普通の奴は、保護色(枯れ枝)みたいな、細い 棒状の 芽を出すのに。
鮮やかな緑で、しかも拳?

なんじゃ こりゃ?

数日後、根を同じくする 2本の幹になった。

3日前迄、×印を描いていた。
今日は 離れて伸びている。
(真っ直ぐに、…ではない。紆余曲折している ようだ)

2010-05-30(Sun)

本心に出会うための薬

ハーブを変える。
西洋金水引(アグリモニー)中心で行く。

Bach(バッチ)式 ハーブ療法は、…
歪んで マイナス(不健康)に、害毒として出ている「性格」を、
プラス(真っ直ぐ)に、出るように するもの。

心理士先生は、私が持参した 雑誌の記事や、インターネットの、いろいろな人の文章(宗教 カルト 洗脳に関するものが多い)を読み、
「魅力的で 心をつかまれますね」
「複雑な構成で 理解するのが難しい」などと 言いながら、
『この方 自己愛性格ですね』
『この有名人は アスペルガーですから』
…などと のたまう。
(職業病じゃないかと 私は思う)

バッチ博士なら、
「この人は ヒースタイプ」
「あの貴人は チコリータイプ」
などと、植物の名前で 呼んでくれるだろう。…

アグリモニー(西洋金水引)タイプと云うのは、…
・ 自分の悩みが【相対的には】大したことじゃないと知っている。
・ 自分の問題を 笑い飛ばせる。
・ 快活 呑気 幸福そうな仮面を被り、苦しみを隠すことがある。
・ 苦悩と、それを隠し続ける辛さを 紛らわすために、薬物やアルコール依存になる場合がある。
・ 本来は楽天家、生まれついての仲裁役(平和主義者)だそうだ。

私の本性が 西洋金水引か否かは、まだ分からない。けど、思い当たることは多い。
…脳内麻薬を出すために、躰を傷つけてきた。
…公共の場で、知らない人同士が 喧嘩になりそうな場面に 行きあうと、割って入って止めた。(それは、私が 早く死にたい 偽善者だから と思っていたのだけど、違うのかも、…生まれついての性分なのかも しれない)