忍者ブログ

2011-01-21(Fri)

他生の縁か

昔の話

誰にも 頼れないから、…
自分で(ひとりで)、何でも やらなきゃ、…
そればかり、考えた 時期があった。

実家を出ても、
何かあれば 両親に 振りまわされ、
きょうだいは 逃げ、…

誰からも 文句を言われない 大人に なりたかったのに、
ひとりで暮らして、税金を払うだけで やっとだった。

早朝から昼は、福祉施設で 給食作り。
税金を払い、食べていくため、深夜0時までの アルバイトにも通った。
その場所には、売春を 生業(なりわい)にしている人たちも、副業に 来ていた。
(風俗業では なかったけど、やくざが絡んでたのは、後で知った)

不思議だった。
両親から(宝もののように)、大切に育てられた と云う人と、打ち解けて話したら、春を売っていると言う。

我慢が 苦手らしかった。
あれはイヤ、これもイヤが、口癖だった。
(できないのではなく、選り好みが激しい)

そして、職業選択の幅が 狭くなり、
危険な(知らない男に 身を売る)行為で、食い扶持を稼ぐ人になっていた。

たまたま 自尊心が低すぎて、身を売る(自分に 値段をつける)ことを、しなかった私と、
プライドの高い、夢見る少女のような、屈託のない、自覚なき 売笑婦。
どちらも、変だった。

親に 愛されなくても、親に 愛され過ぎても?
世間から、落ちこぼれてしまうのか、…などと思うと 哀しかった。
(幼い日の、私の親に、愛念らしきものが、皆無だった訳ではない。
ただ、若く、未熟で、貧乏が嫌で、
物質的な豊かさ・安定を求めることを 最優先し、
精神的に 苦しくなると、最初の子である私に、責任を押しつけ、殴る 蹴る 怒鳴る 無視する 暴言を吐く 性的な恐怖を与えるなど、愛があったら あまりできない類のことを、数えきれない程度、日常的にやった)

彼女に贈った 保温鍋と パジャマは、役に立ったろうか?
否、
…そんなことは、どうでもいい。

(N子ちゃん、元気?
元気で いてほしいです。

私は 憎んでたの、軽蔑してたの、
『余裕ができたら、人に親切にする』などと云う 人たちを。

何故って?
誰かが 出し惜しんだ 隣人愛は、
他の誰かか、肩代わりしなきゃ ならない 気がするから。
身内に エゴイストが 4人いたら、…
私は、5人分、人に 親切にしないと、許されない気がして。

その上、
『自分は、誰とも 暮らせない』
『親にも 恐れられたほどの、危険な 生き物だから、
脳を 入れ替えるくらいの、凄い勉強とか、修行とか、何かして、
今とは、別人に ならなきゃ、誰にも 心を許せない』
『隙を見せちゃいけない、甘えちゃいけない、誰にも 頼れない』

自分に、完璧を要求してたの。
莫迦かもしれない。

『完璧さ』なんて、自分にも、人にも、求めちゃいけないのよ。
(そんなの求めてたら、息が詰まっちゃう)

欠けてるところを 補いながら、一緒に 生きて行きましょ。
今度、会えたら。

1人では、2つ半のことしか できなくても、
2人なら、5つのことが できるかもしれないから)
PR

2011-01-20(Thu)

ふしあわせになるコツ

私が 何故、占いし など していたか?
人の愚痴を 延々と聞かされて、苦しかったから。

昔…
皮肉なことに、私に 愚痴る 人たちは、
物質的に、また、人間関係において、私より 豊かで 恵まれていた。

息子さんが、事故で 重度身体障碍者になった方や、
離婚した相手に、あてつけ自殺された方も いたけど、…
事件以前の話を うかがってみると、
幸せいっぱい(夢を見放題?)で、
その幸福が 続かなかったことを、怒り、嘆いておられた。…

お気の毒とは 思ったけれど、
…私よりは、遥かに 恵まれた人生を、送って来たのね
…うらやましい
…何故 私が、そんな恵まれた人たちに、
…自分の時間を、果てしなく 捧げなきゃならないの?

…自分の生活を、守りたい
…占い師にでもなれば、繰り言を 聞かずに済むかな?

しかし、西洋の星占いも、東洋の占星術も、手相も、
自分には 殆ど 当てはまらなかった。

タロットは、有名な先生に師事したけど、
その先生の方式では、行き詰まる(危険だって)ことが、じわじわ 分かった。

…私には、霊感(この世ならぬものを、見たり聞いたりする能力)なんぞない。
…だけど、どうすれば、人が『ふしあわせ』に なるかだけは、
…嫌と云うほど 知っていた。

日常生活を、目の前にいる人を、軽んずれば 不幸せになれる。
具体的には、
…挨拶を ないがしろにし、
…後始末を おろそかにし、
…掃除や、道具の手入れを 怠り、
…食べ物を、命の糧と 感謝せず、不味いとか、嫌いだとか、文句をいい、
…腹一杯は 必要ないのに、むさぼり食ったり、

…目の前で 困ってる人を、助けようとしなかったり、
…人の幸せを よろこばなかったり、
…怒鳴ったり 殴ったり、お金の力で、人を 思い通りに 動かそうとしたり、

…人の厚意を 踏みにじったり、
…一所懸命 生きてる誰かを、あざけったり、
…思わせぶりな言葉で、人を迷わせたり、

身近な人を 粗末にし、
出会った人に けちつけて、
食べ物を 粗末にして、
日々の生活を おろそかにすれば、
良い選択ができず、悪い縁ができて、不幸せになれる。…

そうならないように、示唆したり、助言するのが、私流の占いだった。
 

2011-01-18(Tue)

強気の私でも

社団法人 全国経理教育協会が 主催し、文部科学省が 後援する、ワープロ検定3級(2月5日)に、申し込んだ。(3,000円で、腕試し)
職業訓練校で 受験できるのが、ありがたい。

入力(ブラインド・タッチの タイピング)練習は、授業では やらない。
(2ヵ月で、ワープロと 表計算と、会計ソフト または プレゼンテーション用・ソフトと、社会学、安全衛生、体育などを 学ぶことに なってる)

放課後は、訓練校の パソコンで、(10〜15分程度)自習させてもらえるけど、土曜 日曜は、お手上げ。
パソコンを 持たざる私が、合格する可能性は 低い。(泪)
(でも、訓練には なるだろう)

今回の 職業訓練でも、融資を受けられるので、手続きしようと、昼休みに 労働金庫へ行った。(空腹)

職業安定所では、何の問題も ないように言われたけど、
融資は、月 5万円までなのに (前回の分と【重ねて 受け取ることは できない】のに)、

返済は、訓練終了 翌月からで (前回 申し込んだ分と、【合算され】て)、
毎月、5千円以上 返す必要が 出てくる、とのこと。
(雇用保険のある会社に 雇われれば、半額免除されると云うが)

孤独な人間にとって、弱っているときに、難しいことを 言われるのは、…死ねと言われるに 等しい。
手続き保留で、帰ってきた。

2011-01-17(Mon)

有毒記事

昔 読んだ、神さまの本に、
【腹八分のうち、二分は、神(だったか? 先祖だったか?)に 捧げよ】
と、書いてあった。
それが どう云う意味か 分かるまで、 何年も かかった。

食べ物は 感謝して戴いたがよく、
大人(成人)であれば、もっとも心身に良いのは、
1日3食なら、腹6分
1日2食なら、腹7分
1日1食なら、腹8分…と、言いたかったらしい。

『栄養バランスが 大切』とおっしゃって、たくさん食べることを 奨励してた 某先生は、
教室の中で、3件の 精神的虐待が起きてたことに、気づきもしなかった。
(教育者として、褒められたことではないでしょう)

『先生に言われてから、毎日 献立に、鶏卵を 追加している』と、言った人の 言動は、
どんどん、我さえ良けりゃ(好きな人、利用価値のある人だけと、仲良くやれれば)いい傾向が 露(あらわ)になり、
作ったばかりの料理(預かった命の糧)を、美味しくないと、平然と 捨てたりしてた。
(それでいて、運命の女神には 愛されたい? そうは問屋が 卸さないのでは?)

【預かった命の糧】を、当然の 権利のように、むさぼり食ってると、体調は 整わないのだぞ! 分かれよ、自分!

喩え1日1食でも、腹一杯 食べてたら、身体に 毒なんだからな! 思い出せ、自分!

2011-01-14(Fri)

Symbolic Analyst Society 総合研究所から 学ぶこと

先の職業訓練で、時間管理を 教えて下さった先生は、
時間管理に使う道具で、セルフ・ヒーリングが 出来るとして、
セラピストと云う肩書きで、活動されていた。
私は ついていこうとしたけど、落ちこぼれた。

過去、人さまから 相談を もちかけられたとき、私が やったのは、
悩んでる方の 日常が、地に足ついたものに 戻って、
その方 本来の個性が 光るようにする、お手伝いだった。
でも 私(自分)の生活は、ボロボロだった。

安部浩之先生の言葉は、耳に痛い…
(現実に お会いしたことは ないから、物理的に 耳が痛い訳ではない)
だけど私は、この頁(ページ)を 何度も開く
http://www6.ocn.ne.jp/~aber7/new_page_165.htm

「魔」を「魔」と見る人が いるから、「魔」は存在できる。
「魔除け」の護符や技は、「魔」の養分になる。

「魔」は、寂しい(ヒトに依存していて、安心するときがないから)
「魔」は、強欲(わかちあう歓びを 知らないので)
「魔」は、支配したがる(信じあう よろこびが 分からない)

地球の生きものは、震え、揺れながら、生きてる。
震えずに、うねらずに、曲がりもせず 生きるなど、不可能。
面倒で、厄介で、助けあうことが 前提なの。
うまく行かないのを「魔」のせいにすれば、「魔」は 増殖する。

誰に対しても、無償の愛と、まごころを 惜しまない人、
いつも 心をこめて、「挨拶」や「後始末」や「掃除」をする 優しい人が 近くにいたら、
「魔」は「魔」で いられない。

「魔」と見なされた 子どもだった私には、それが分かる。…