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2020-11-30(Mon)

錦秋


鳩ノ巣渓谷の空は 美しかった。


水神の滝に続く階段には、落ち葉が積もっていて、
足を取られそうになり、ヒヤッとした。











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2020-10-31(Sat)

菊が咲いた

 
赤紫色の菊が咲いてくれた。

使ったものは、
水と、
大きめの植木鉢と、
鉢底用の軽石と、

赤玉土、
腐葉土、
ドクダミ・チンキ、

まだ茎が やわらかかったとき、
アブラムシを退治するのに使った
茶碗風呂‥‥
(50度くらいのお湯と、森修焼の茶碗)。


※ お日様の光と、
時間(半年以上)も 要したが。

「肥料が たくさん必要」という
知人の言葉(思い込み)を覆すことができた。
(劇薬のような農薬は、使わずに済んだ)

栽培に成功したのは、まだ赤紫の菊だけ。
白いのは 切り花。
(根っ子が生えて1ヵ月以上咲いてる)
(ヒノキのまな板の上が居心地良かった?)
(買ってきた時よりも 白さが際立っている)













2020-09-27(Sun)

やけに綺麗‥‥


花瓶に飾った菊の、余ったところに
(活けるには 長すぎる茎を、カットした下半分に)

1輪だけ残っていた花が、いつまでも美しい。
切り花とは思えないくらい、日ごとに輝きを増している。

どういうこと?

花びらの「白」の 清らかなこと、
ガクの「黄緑色」の 瑞々しいこと‥‥ ⬅( 写真では 分からないけど )

確かに 生きている、
活き活きと。

‥‥昨日まで 気づかなかったけど、
‥‥しっかり根を張っていたのね。


淡い緑色の苔が 生えかけていた(使い古しの)
小さな ペットボトルに 挿して、

窓際の 調味料ケースの上に置き、
炊事の度に 愛でては いたけれど。

「水」と「愛」だけで、
植物が育つとは 思えない。

窓からの「陽の光」と、
「苔」の存在も あったから、

今も 光を放っている
‥‥のでは?







2020-08-31(Mon)

謎の木と、紫蘇と、ニューサマーオレンジ


謎の木は、
軒下に生えていたのを6月に保護(鉢に移植した)もの。

今月になって
葉っぱ9枚が枯れ出し、新芽の成長も止まった。
綿毛のような微細な虫が、葉の裏側に寄生していたのだった。

2日置きに、
ドクダミ・チンキ(軒下のドクダミの焼酎漬け)を計3回噴霧。

また、
土が 軒下のリサイクルの土で、良くなかったかもしれない。
そう思ったので、重曹水(10%)を撒いてみた。
‥‥新芽が出てきた。
‥‥嬉しい。

赤いシソは、
根が充満して 鉢からはみ出してきたので、



5リットルの鉢に移植した。



光化学スモッグの影響?
新しい赤土を用意できず、リサイクルの土を混ぜたから?

白い斑点が出たり、
何ものかに大きく齧られた跡がある。

写真では見えない部分(上の葉に隠れたところ)に、
黄緑色の部分も出てきた。

純粋な赤シソでは、
‥‥なかった らしい。




 


 


2020-07-31(Fri)

再々出発

ニューサマーオレンジの中で発芽していた種子のうち、
育ちが遅かったのが2本ある。

1本は、
茎の ゆがみが ひどかった。



もう1本は、
果肉のジュース(無菌状態?)の中で すでに伸びていた本葉が、
外気に触れて 枯れてしまい、成長が一時停止してた。

「陽当りの少ない 北の窓の外で、ぐい呑み程度の小さな鉢の中」
という環境は、
ハンディを負った彼らには、過酷だったのかもしれない。

今年の春、
思い切って「南の軒下」に置いてみることにした。
ブロック塀の影で、朝陽と雨があたるところに。

小さな新芽がついて喜んだのも束の間、
歪みのひどかった方は、
何者かに食われて消えてしまった。
(土製の鉢の上半分ごと無くなっていた。 カラス? ハクビシン?)

残った方は、
新芽が食い尽くされて 茎だけの哀れな姿になっていた。

とても助かりそうに見えなかったが、
たまたま、紫蘇の芽を拾った(*)ときだったので‥‥

赤シソの鉢の隣に、
茎だけになったオレンジも 置いてみることにした。

小さな土(ピートモス)の鉢から、
丼サイズの鉢に植え替えた。
 

やっと最近、
柑橘系らしい葉っぱを付けた。

‥‥おめでとう!



* アパートの駐車場の アスファルトの隙間から
* 雑草に混じって 赤シソが芽を出していた。
* そんな所で頑張って伸びても、通行の邪魔になり 刈られて終わりだろうから、
* 鉢に植えて、アパートのガスメーターの下に置いた。