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2013-07-04(Thu)

「かわいそう」と思うことを、前提にしているのが癪に障る

●本 ●晴 様

その後、お元気ですか?
手術前と お変わりなく、御活躍のことと 拝察いたします。
世界を相手に。

念のために申し上げますが、私、
先生の言葉に、何度か「カッ」となったけど、
貴殿のこと(在り方、生き方、存在)は「すげえ ※」と 思ってますから。

(※ マイマイが生息していた文化圏(旧 被差別部楽だったか?)に於いて、敬意を表わす言葉)

幸せで あり続けて戴きたいとも、
(世界中の子どもの命を救い、母子ともに希望を与え、有能な若者たちの師であり、多くの人から慕われていた、私が出会った当時の、活動家で あり続けても、別の道を 行かれようとも)
…思ってますから!

『自殺を肯定する(貴殿のブログの)記事』が 許せず、
このブログで 数回にわたり、サカナにしましたけど、
貴殿の考え自体を、否定した訳じゃーありませんから!

あくまでも、
(かつての私のような)ワラシが読んで 曲解し、自裁や犯罪に走ったら どうすんだ!)
…と 思ったから、
昔の私(子ども)のために、書いた(補足した)だけです。

スーパーの食糧品売り場で、会計を済ませて前を見ると、
痛々しい包帯姿の少年(の写真の大きなポスター)が、私を打ちのめす。
そんな、今日この頃です。

『かわいそう。 と、嘆くだけ ですか』
『今すぐ行動を。あなたの寄付で命を救ってください』
『国境なき医師団』

実の親に 殺されかけたり、殺された方が ましだと思う目に 何度か遭った私(子どものとき)を見て、
『かわいそう』などと、嘆く(同情や哀れみを示してくれる)人なんか、(この世には) いなかった。

『自分じゃなくて 良かった。…こやつが ターゲットになってる間は、自分はセーフ』
…きょうだいや母親には、そう思われてたし、

親戚や、近隣住人には、
『あの家の親父は 変わり者だから』と、
(変人夫婦の、奇行の小道具と見なされ)
むしろ 笑われてた。

異国の少年と、
睨みあいなんか したくないのに。…

…痛々しいな。
…怪我したのは、戦争(もしかしたら内戦)の為かい?

…済まねえ。
…君の姿を見て、
(俺より幸せそうだ。だって綺麗だもん)と思っちまう俺を、許してくれ。

…俺は、
(つぐないきれない罪(俺の存在)を、命で(死んで)あがなうから…)
…ずっと そう思ってきた人間なんだ。狂人なんだ。

美しい写真ですね。…
『国境なき医師団』には、資金が要るでしょうから、
啓発活動のポスターは、必要でしょう。

だけど、それが、
自殺の多い国の、自殺者を、
更に増やしかねない、無粋な言葉で 飾られていて…いいの?

『国境なき医師団』は、身体の危機に瀕している方々を 救っていらっしゃるようだけど、
目に見えない 精神を病んでいる人に対しては、著しく配慮を欠いていませんか?

あのポスターの費用対効果、いかほどでしょう?
異国の少年を『助けたい』と思い、寄付を思い立つ人の数と、
おのれの不甲斐なさを 再確認させられ、疎外感を深め、希死念慮を つのらせてゆく人の数、
両方、考えられてますかね?

『先生は、元・国境なき医師団の人で、今の運営には関わって いない。筋違いの怒りだ』と、
先生の信者、否、ファンには、言われそうですけど、
先生は、国境を越えて活躍する職業人を目指す人たちに、
今も多分、多大な影響を与えているはず。
貴殿の世界観が、あのポスターに反映されていないとは、私には思えません。

あの少年の写真の奥には貴殿がいて、
私に喧嘩売ってる気がしたのです。

そんな訳ない?
ええ、そうですね。

そんなこと、有り得ません。
これは、多分、妄想です。

だって、貴殿が相手になさるのは、
・ 戦争や飢えに苦しんでいることが、分かりやすい国の子どもさんやその親御さん
・ 先生を指針としている若い方々(生徒さん)
・ スポンサーさん
・ お身内の方々
・ お仕事の関係者(患者さんや、モデルさんを含む)
・ ご友人

…だいたい、その範囲内でしょう?
…たった 1度、5年も前、ボランティアに参加した、頭の悪い デンデン虫のことなど、忘れ去っているでしょうから。

繊細この上ない貴殿の世界観、私が想像するに、
・ この衛生的で、教育レベルが高い日本で、飢えてるような人間は、結局は、努力が足りない怠け者、みたく(内心)思ってませんか?
・ 地球の人口は多すぎる、積極的に減らす必要があるとか、
・ 自殺も、悪くない選択肢だとか、思ってませんか?

…そう云う、貴殿の世界観(ご自分では、意識していないかもしれないけど)が、
…あのポスターに出てませんか?
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2013-06-25(Tue)

θさん、昨日は電話に出られなくて、失礼しました。

「IT スペシャリストが語る芸術」と云う ブログで最近、
『現在が、最終戦争中である理由と 勝利の方法』について 書かれた中に、
弥勒菩薩(ミロク ボサツ)が出てくる。

弥勒菩薩の仏像は、
昔「切手」になっていたので、うっすらと覚えていた。

その(指の)修理を、西村公朝さんが なされたことは、
五島勉さんの本で知った。

公朝さんを 好きな私は、
毎日新聞社発行の「魅惑の仏像4 弥勒菩薩」の中の 彼の言葉に触れ、
弥勒菩薩に会いたくなり、はるばる京都(広隆寺)まで行った。

(その旅で、θさんに会えたのも、弥勒のお陰か?)

◆ 昨日は、疲れ果ててしまった。

闇は正義をかたり、
私の心を 奈落に誘う。…

たとえば、
人の愚かさを、口を極めてののしるならば、
愚かさに気づかない人よりも、
(ののしる人の方が)闇を勢いづかせる。

昨日は、
正義を語る人からの電話を(職場で)受けて、延々と罵声を浴び続けた。
(私の属する組織を)最低だと、その(取引先の)人は 決めつけ、怒鳴っていた。

私に できたのは、
大きな罵声(末端の構成員である私や、上司でも、変えることができない『組織の仕組み』や『社員の器』についての 言いたい放題)が、
同僚や上司の耳に、伝わらぬよう、
電話器を 耳に押しつけながら、
相手の話(氣)を、全部 聞く(引き受ける)ことだけだった。

そこで、引き受けきれたなら、
闇から光を 呼べたかもしれないけど、…

闇に埋もれかかっていて、
正義感に だまされやすい 自分は、
陰氣を 発する側に、まんまと はまってしまった。
(罠に落ちた)

氣を取り直し、自分に言ってみた。
「あたしは今夜、●●さんを憎みました。だけど、これ以上は憎みません」
「あたしは ●●さんを『 嫌な奴』と思いましたが、今 以上は 嫌いません」

そして、『ニヤリ』と笑ってみる。
こうすれば、罪悪感に 歯止めがかかり、傷が浅くすむ。

2013-05-30(Thu)

ドクダミと蚊

昨年の8月下旬に、20度の焼酎に漬け込んで、寝かせておいたドクダミの壜詰め。
赤みがかってきて、もう 生ぐさいニオイもない。
化粧水用のケースに入れて、使ってみた。
悪くない。

蚊に刺されたところにも、塗ってみた。
痒みには、効かないみたい? だったけど、ぶりかえしがない。
その場では効いてないようでいて、実は効いていたのかも。
(蚊に刺されると、数日間、痒みが ぶり返すのが、恒例だったのに)

2013-04-30(Tue)

かなしかった日々

夜勤専門で、休みが1日きりだと、
疲れがとれないままであると識った。

3日仕事して、1日休んで、2日仕事して、1日休む。
週休2日だったけど、

夜勤であるからして(日付をまたいでの22時~6時勤務だったから)、
休みの日と云えど、朝6時までは会社にいる。
翌日も、夜22時に出社する。

だから、
365日、会社に行ってるような感じだった。…

そう云えば、夜勤の先輩(パート)の大半は、
2日以上の連続した休みをとっていた気がする。

当直に入る社員様は、夜勤と、日勤を交代で務めておいでだったが、
夜勤が数日続いた後は、2~3日休んでいたみたいだ。

…気がする。
…みたい。
すべてが夢のよう。

初日に、休憩室の場所を聞けなくて、
更衣室の壊れかけた椅子で、仮眠をとったのが象徴的だった。

気を遣い過ぎて?
萎縮して?

部長のアドバイスを固く守り、社員A、B、C氏や、先輩パートに、
極力、話しかけないように、質問等しないように、
足を引っ張らないようにしていたら、
(挨拶だけは、していたが)

目の前に坐っている先輩に、
半年過ぎても、挨拶を返してもらえないという事態になった。

掃除だけは、よくやった。
手袋3足ボロボロになるほど。

かなしかったけど、何かを学んだような気がしないでもない。
来月からは、日勤になる。

2013-03-11(Mon)

自殺予防月間に思う

通勤(出勤)途上、自転車で 限界まで速度を上げ、線路沿いの道を走るとき、
息が上がって、気が遠くなり、このまま昇天したら
楽だろうなーと思う。

職場が穏やかな日、先輩に話を振られたとき、
そんな胸の内を、正直に
(うっとりと)言ってしまったことがある。
そして 何ごとも なかったかのように、真夜中の仕事に戻った。

実際に交通事故を起こしたら、はた迷惑だから、
交通安全には気を使い、一時停止の標識にも従っている。


セラピストの仕事場に近い土地で、強盗殺人があった。被害者に、譲れれば良かったよ。私の命を。
(
犯人が 狙ったのが、私だったら、あべこべに、過剰防衛で殺してるかもだけど)

 

私の かなしみが、怒りが、絶望が、諦めが、あの町には、降り積もっていた。
かもしれない。


2年前と、同じ気持ちを味わっている。

死に損なった少年もどき(女であることを 否定され続けた少女)は、
病んで、汚れ、だまされ、笑われ、腐り、

どす黒い毒(邪気)を吐く、鬼になった。

 

毒など、吐きたくなかった。世界を汚すつもりなどなかった。
いろいろと、努力と工夫を試みたのにね。


『貴様は キチガイだな!』と、言ってた、親の呪いを、解くこと、あたわず。
『末おそろしい 化け物』と、決めつけられた、親の期待に、応えようとする誘惑も、断ちがたかった。


助けを求めて 訪ね歩いた、精神科医師、臨床心理士、カウンセラーとの面談は、

一時の気休めになれば、いい方で、ろくでもない結果になることが、多かったった。


『お前(自分)は、幸せになれない』と、念を押されたようで、
『私は、人間の仲間ではない』と、思い知らされたような。

白衣の先生方に、悪意はなかったようだ。ご自分を守りたかっただけで。
それがまた、わたしを絶望的な気分にさせた。誰も責められない。ますます  しにたくなって、いよいよ、邪気を吐く鬼になった。


その邪気が、凝り固まって、津波になって 押し寄せたような、罪悪感。

間接的に、津波を起こした犯人は、私や、私を 鬼にした人々(あざ笑ったり、だましたり、都合よく利用した人)みたい。

 

◆ 去年の5月に セラピストが言った。

『あなたと話すことは、私にとっても貴重な学び』

『本来ならば カウンセリングごとに1万円戴くが、特別に割引きます』
『ただし、このことは 内密に願います』

『予定は 追って連絡します』

10回目までは(正規の受付を 通していたときは)、週に1度の面談(カウンセリング)だった。
その後、2週に1回になり、
やがて、月に1回になり、数ヵ月に1度になり。
最後に連絡があったのは、昨年末か?

週に1度のペースが、ありがたかったのですがね。
つねひごろ、聞き役
(入力)が多く、情報や感情を、ため込み、おさえつける一方で、吐き出す(出力する)機会を、ほとんど持てない 私にとっては。
 (ブログも、サービスが複雑になり、手持ちの端末(PHS)では もう更新できなくなり(容量が、圧倒的に足りない)、手書きの日記(メモ)さえ、最近では 書く余裕がない)


不定期かつ、何ヵ月も、間が空くような面談では、
荒れ果てて、自裁への誘惑に揺れる
精神の治療には、なり得ない。


儲けにならないクライアントとの約束は、適当
(片手間)で良いと思った?
正規のクライアントが来ないときの 穴埋めに、呼べばいいと?

先生、
貴方が相手にする
クライアントは、疲れた人間ですよね?
神経や脳が、限界を超え、焼き切れてるような人間でしょう?
そんな人間を、金払いの良し悪しで、区別して(対応を変えて) いいのですか?
 
うらみたくない。人に期待しない主義だろ、自分。

情けないけど、裏切られたような気持。
『内密に』などと言われ、秘密を背負ったから?
約束墨守(秘密は、守らなければ)と思いながら、仮想空間に ぶちまけずにおれない。

思い出したくもない、カルト検証サイトの いざこざまで思い出す。
祈祷師の口車。
誘われて調子に乗り、いろいろ書き連ね、恥を晒した挙げ句、排除対象になった自分。


『踏みにじっていいです』とか『嘘どうぞ』とか、書いてあるのか?
私の顔に!

違うだろ。
私の顔に書いてあったとすれば、それは、
「最高の笑顔を見せて」とか「かっこいい貴方が見たい」とか、他愛ない希望だったはず。

『無理』だと拒絶して、去って行く人もいれば、お説教をする人がいたり、『大言壮語』しちゃう人がいたり。
魂の故郷(母星) それぞれ 違うから、仕方ないのか!

今、私のすべきことは?
少しでも、身体を休めることだろ!
大事な約束(紹介された仕事など)を、5つも すっぽかす(寝過ごしてしまう)ほど、睡眠時間を省きやがって!

(仮眠時間の15~20分以外、24時間以上、横にならない日などザラ)

「こんなに無茶して、てめえ しにてえのか!」
「そうだよーん」
いつも、そこで終わる自問自答に、

「死んだら猫のミヨちゃんに、もう会えないぞ」と、付け加えてみる。

もう無理、もうたくさんと言いながら、
後悔から遠い道を、心が晴れる方を、選んできた筈だろ。
報われなくても
いいだろ別に。

母星に帰れる
(はずの)日に、
誰かの怨念
(うらみ) とらえられ、同化してしまい、帰りそびれることさえ、避けられれば。