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2015-01-04(Sun)

悪いことが したかった!

先週の前半は、警備の夜勤3連続。
その後、休日なしで日勤の警備が2日続き(1月1日の木曜日~金曜日)、
1月2日(金曜日)の夜の コールセンターの仕事は、休ませてもらった。

金曜日~土曜日の夜は、何故 休めなかったのだろう?
年末に買って、触れないままだった タブレット(このブログを更新できる機器!)に、
やっと触れたからか?

タブレットを買ったのは、12月30日で、
個人情報に関する同意書(4枚)の説明を、店員さんから聞きながら、
半分眠っていた。
(夜勤明けで、眠かった。夜勤中は、1日2~3時間弱の睡眠)
(先輩方は、仮眠時間の前に布団を敷き、宿泊用の私物のX線検査を終え、4時間は眠るそうだ)
(私は疲れ切っていて、そう云う用意周到なことが出来ぬまま、半年を過ごした)

12月30日には、Kさんと、Rさんと、Y先生に手紙を出した。
もっと早く、12月20日くらいに、落ち着いて書きたかったけど、
結局は 郵便局のテーブルで、大荷物を抱えながらの殴り書き。……

シータさん夫妻にも手紙を送りたかったのに、時間が足りなかった。
でも、お2人のことは、日々祈っている。

私が かろうじて人のかたちを保っているのは、
シータさんのような方が、心にいるからだ。

12月31日(おおみそか)の夜は、
1月2日(金)に休みをもらうために、コールセンターへ出勤。

23時までの契約なのだけど、
夜勤の人が無事に全員揃い、電話機が鳴る数も少なかったので、
30分以上 早めに帰って良いと言われた。

嬉々として駐輪場にいくと、
風もないのに、自転車が倒れていた。
大荷物を抱えながら、倒れている自転車(数台)を起こすのは、
時間がかかるし、手間もかかる。

(倒してそのまま帰って行った人は、急いでいたのか?)
(起こしていたら、終電に間に合わなかったとか?)

将棋倒しになっていた軽車両を立たせて、帰宅の途に着いたはずが、
自転車が「ガラン ガラン」鳴り出した。

その日、たまたま整備してもらった ホームセンターに 相談してみた。
『後輪のカバーが変形してますね』とのこと。

部品交換できる時間はとっくに過ぎていたので、
カバーが 後輪に当たらないように、
自分の手で、カバーをいじったら、
カバーに ヒビが入ってしまった。
(近々 交換せねば ならんな?)
(半月はもつかな?)

ハイテンションになってしまい、コンビ二でおでんを買い、クジを引いた。
クジは、すでに1等(A賞 初音ミクのフィギュア)が出てしまっていて、
他店では、とっくに終了している 秋のイベントの、売れ残り(有料)だったが、
(可愛い、欲しい)と思った、初音ミクの 顔型のトレイが、ちょうど当たった。

疲れているのに、ほとんど布団で休めていない。
布団を敷くことが、大仕事になってしまっている。

1月1日~2日は、警備の日勤で、
1月3日は、コールセンターの仕事(22時まで)。
そして今日(1月4日)は、連続夜勤の初日だ。

去年は 死にたい気持ちが極まって、ほとんどヤケクソだった。
遺書代わりに書いてみた、宝くじの共同購入を呼びかけるチラシを配ったりした。

共同購入と云っても、100円のを10枚買うのがやっとだ。
そんな、やせ我慢の上の戯れ言に乗ってくれたYさんとRさんは、
命の恩人だ。

わるいことがしたかった。

『自分には 不幸しか許されない』みたいな洗脳が解けなくて、
その洗脳を、強化するような専門家との出会いが、
去年も多くて、辛かった。

憂さを晴らしたかった。
わるいことがしたかった。

わたしがする 悪いことと云ったら、
自傷とか、ヤケ食いとか、……
何にしても、自分を害することが関の山。
後始末が めんどくさいばかり。

もし、私が 自分でないなら、
好きなことを自由にできる そんなしあわせが許されるなら?

手仕事がしたい。
料理がしたい。
唄いたい。
踊りたい。
絵を描きたい。

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2015-01-02(Fri)

おおみそか の はくせきれい

警備の夜勤明け 
駐輪場で、セキレイの声に 振り返った。

ビルの建設予定地に その鳥は居て、
こちらを観察(?)しつつ、ちょこまかと動きまわっていた。

白と黒の配色が美しいその鳥は、
コールセンターから むなしく帰る朝(3年前?)や、
墓参の帰り道(昨年1月、土佐の川辺)にもいて、
私を鼓舞してくれた。

思い過ごしかもしれないけど、
その鳥は、あの日、私のために そこにいて、
私をなぐさめ、励まして、素早く飛び去って行った ようにみえた。

馬車うまか、奴隷か?
そう自問自答することが、去年は 多かった。

布団を敷く気力もなくて、
すわって しばし うたた寝しただけで、
疲れが取れぬまま、
まともな睡眠がとれないまま、
仕事に出ていき、かけずりまわる自分がおかしかった。

自殺防止サイトで、あざわらわれて出ていけと言われたときに、
意地になって、

「パソコンがないから、小容量のPHSしか持ってないから、
 自分のブログなんて出来ない。だから、ここにいるのだ」と、
「パソコンが手に入ったら、出て行ってやらあ」
「そうじゃなくても、リアルで、主治医(心の)か 相棒が見つかれば、出ていく」

そんなこと書いてた記憶がある。
あれから、6年? 7年? 

あいかわらず 私には、
パソコンも、相棒も、精神の綻びを診てくれる主治医もない。

できることは、遣りつくした、と思うのに。
ボロボロで スカスカの、ダシガラみたいになるほど 動いたにもかかわらず。

人らしい楽しみ、落ち着きとは、ほど遠い、
生活とは呼べないような、

棲息と云うか、
あの世のふちを たどるような時が、1年以上 続いたろうか?

うたどころじゃない。
でも、
うたくらいしか 楽しみがない。

インドの古語 で うたう(つぶやく)般若心経くらいしか、うたえない 私のかわりに、
セキレイ、ヒヨドリ、オナガ、シジュウカラが、
生きてるよろこびを うたってくれてた。

アイドルを紹介する 年末のラジオを、
苛々して消した自分のことを、
心が狭いと、情けなく思ったりもしたが、
 
貧しくて ひもじくて 寒くて 眠くて、
孤独で 身なりをかまう余裕もない人間が、

浮世離れしたアイドルに 耳を貸す時間を惜しむのは、
当然でしょ?

今年も、虫や鳥に心を寄せて、
日に3回くらい笑えれば それでいい。

2014-12-31(Wed)

なんで? どうして?

退職まであと半月くらい、
…という、心が軽くなっていたところで、引き留められた。

10月28日、健康診断の日に 辞表も用意されており、
辞めることは、「スパッ」と決定したはずなのに 何故?

ボスと、婦人隊の役職者(ナンバー2)、
2人の信頼関係が 瓦解したこと、

優秀な新人(私の後輩にあたる)の多くが、体調不良などで去っていき、
人手不足に拍車がかかり、……

本来なら「スパッ」と手放せたであろう ポンコツ社員(非正社員=私)でも、
いたほうがマシ な事態になったからだ。

今月は、30日間休みがなかった。(倒れて2回休んだ)
警備がない日も、コールセンターの夜の仕事がある。

夜6時まで警備で、7時からコールセンターの日もあった。
さすがにそれは無理と判断、コールセンターは休ませてもらった。

週末コールセンターに行っていることは、
警備のシフト管理者には、入社した時から言ってある。 
だから、その2日は仕事を入れられたくなかった。

でも、人員不足だから、
体が弱っているのに3連続~5連続夜勤もあって、刺激的な日々だった。

コールセンターに行く日が、
夜勤明け(午前9時半くらいまで、前日の5時半から拘束される)になってしまうのは、痛いけど、まだマシだ。

その日に 警備の日勤が入ると、
夕飯どころか、一服のお茶を飲む余裕もなく、

警備の現場から、コールセンターに移動して、
23時まで働かないといけなかった。

雨の日は、怖かった。
もう暗くなっている夜道を、自転車で急ぐのだから。

自分は、何をやってるのか? と思った。
疲れ果てて、髪も洗えなかった。
(週2~3日、美容師さんにお願いに行った)

今日は、美容師さんが休みだから、
這いつくばるようにして 自分で洗髪した。
自分で洗ったのは、3ヵ月ぶりくらい?

ただもう、生きているだけな感じ。
 ひたすら眠く、向上心など ありゃしない。

当たり前だ。
1~3時間以下の睡眠で、
何日も連続して「苦手な仕事」に従事し、
無理に笑っていたのだから!

搾取している奴が、どこかにいる気がしたよ。
政治家(国会議員)先生なんて、
こんなにキツイ目に遭っている 私の年収より、遥かに多いボーナスをもらうとか。
その原資は、税金だよね?

税金払ってる人間より、
税金で喰ってる人間の方が、遥かに裕福って、
なんでですか? 
政治家は優秀で、こちとら愚民だから?

自国の民の多くが、
奴隷か馬車馬みたいに 苦しんでいるという事実。
 
税金で禄を食んでる人、
真にリーダーとしての覚悟や矜持がある人が、
無関心に放置していられますか?

実家が金持ちだからって、
隣国に誘拐されて、何十年も 家に帰れない人や 家族が泣いているときに、

健康アピールのためか知らないが、
金のかかる趣味(ゴルフ)に、無邪気に打ち興ずることができますか?

私の現場の 役職者間の人間関係が壊れたのも、
人手不足からくる、職場環境(睡眠が足らな過ぎる)が原因なのだ。

見た目は きれいな施設だし、
働いている方(お客さん)の多くは、エリート(高給取り)らしい。

だから、本来の仕事は、
危険も そう多くはなく、警備の現場としては キツク ない筈なのだ。
(薄給でもいい。楽な仕事を楽しみたい。
 …という人が、集まって来るかもしれない)

でも今は『薄給な上に、ろくに眠れない』
そんなところ、誰が来たい?
……介護の現場まで そんなふうにしてはいけない。

こんなことを言う人間が、いなくて済みますように。
心から笑って(私でも)働ける、そういう国でありますように。

2014-12-01(Mon)

絹の不思議

10月28日、会社指定のクリニックで健康診断を受診。
警備員(夜勤あり)には、半年に1度の 健康診断が義務づけられている。

胸のレントゲン撮影があり、
背骨が カーブしていることが分かった。

半年前は、背骨は真っ直ぐだった。
退職が決まった。(1月中旬)



コンビニで売ってた「シルクバンド」なる物が付いた本。
鍼灸師(土田裕三)さんが考案したそう。
(足の指の 付け根に巻きつける)
冷えが治り、子宝を授かった人の喜びから、出版に至った由。

最初に見かけた日は買わず、
さんざん迷って、後日購入。
試してみたら良かった。

冷え症が改善した。
ただし、身体に溜まっている邪気が多いからか?
21センチの紐が、みるみるうちに、劣化してしまった。
艶がなくなり、何十年も使ったかのように、ボロボロに。
(最近やっと、劣化の速度が遅くなってきた)

1番の驚きは、シルクの細い紐を巻いて結ぶと、
自分の足先(指)が、可愛く見えたことだ。

これまで、どんなに頑張っても、自分を大切に思えず、苦しかったのに。
御蚕(おかいこ)さまさまである。

2014-11-30(Sun)

天は公平を好みますから

女流作家でクリスチャンだった人が、
何かを説明したときの言葉が、心に残っている。
『天は、公平を好みますから』

私は思う。

「天は秩序を好む」
「でも、完璧は求めない」

「完璧主義者、不寛容な人が、苦しむのは、
 天さえも求めないことを、人に要求するからだ」