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2015-08-15(Sat)

旅の支度をしよう

きょうだいが、苦しんでいる。
わたしの 9歳下の、父に溺愛されていた末っ子が。

暴力・暴言で、子どもじみた甘えを通そうとした男、
そんな男に依存し、男の ご機嫌とりを最優先にした女。
そんな夫婦の3番目の子どもとして、誕生した末っ子。

すごい デコだった。(額が鼻より高かった)
母には、本当に希望の光だったろう。

長女に(役立たず)と腹を立てていた母は、
「赤ん坊は ただ、寝てるだけに見えるだろうが、違う」
「家の中を明るくしている。お前よりは役に立ってる」 と 言った。

同級生に非難されるほど、早く帰宅して、
家事手伝いをしていた私は、そこまで親に否定されても、逃げ場がなかった。

自分が明るくないことは、
自分の欠点だと、責められてもしょうがないと云う気がしていたし、
赤ん坊は確かに、光り輝いて見えた。
ひがむことさえ出来なかった。
甘える隙なんてどこにもなかった。


この春に「末っ子」から、苦しいと打明けられ、
『努力が裏目に出てしまう』
『良い人でいたはずなのに、独りぼっち』 と、泣き叫ぶ声を聞き、
何とかして遣りたいと思った。

依存症者を両親に持って、その影響を受け、
依存体質になっているのだ。

私には自覚があるが、自覚があっても辛い。
自覚がなければ、
『被害者意識』によって、妄想がひどくなるから、
物凄く辛いだろう。

さまざまな代替治療を受けて来たそうだ。
高額だったにもかかわらず、まったく効かなかったそうだ。
(恥知らずの自称・治療家は、どこにでもいるらしい)

いろいろ探して、【LEAP】なる技術が、効果がありそうだと知った。
先月には見学会に行って、間近で見た。

日本での第1人者・森本氏のフェイスブックの写真(デモの様子)には、
私の後頭部と、私のメモ帳が、写り込んでいる。
(メモ帳は、映写機(プロジェクター)の光が邪魔になったとき、それを遮るのに使った)

私も、その治療を受けたいが、
末っ子の方が、緊急性が高い。



「私たちを、助けてほしい」
「私が、その技術を学べば、恩返しできます」
「きっと、損はさせません」
「助けて下さい、お金を貸して下さい」

親戚の人は言った。
『他人だから』
『大金は出せない』

あなた方の きょうだいが、暴力・依存の病を得て苦しみ、
孤立してしまった。その当然の結果として、
その子である私たちが、苦しんでいるのに?

あなた方にとっては 他人、ですか?
そうですか。


自分の心が津波になった と、泣いてた
純情な私は、もういない。

あなた方(血族)が、私たち(きょうだい)を、見捨てるというなら、
私が頼れるのは もう、愛情深く、豊かな天地だけ。

人の世には疲れた。
他人に説明することにも。

天(あめ)地(つち)に まつらわん
吾が心、雨風に溶けて流れよ





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2015-08-03(Mon)

綿毛!?

ただ息をしているだけでも、
森(雑木林)の日陰を失ったアパートの中では、汗が止まらない。

こんな中で、煮炊きなどしたくない。
ヒートアイランド現象を、止めなきゃと思っているのに、
二酸化炭素と熱を、野放図に出すわけにはいかない。
最小限にとどめねば。

そんなことを考えているので、
玄米を発酵させたものも、
食べきるまで保温し続けたことは、私はない。

これには、細心の注意を払って遣っている。
1人で管理して、しっかり育てた酵素だからできる
命懸けの実験のようなもので、他人に 勧めはしない。

生きてる玄米を、洗った後、
充分に発芽モードになるまで水に浸して置くと、ベーコンの様な においがしてくる。
種子(米)が 目覚めた証拠だ。

水を変えて、小豆と塩を加えて、右回りに撹拌する。
目覚めて(発芽できて)よろこんでいる 米粒たちにあわせて、右巻の波を加えてから炊く。

24時間に1度の天地返しを、
99時間を超えるまでは欠かさない。

保温時間が99時間以上になったら、
炊飯ジャーの蓋を開ける前後の 5~6時間のみ通電(保温)させ、あとは電源を落とす。

『酵素玄米(玄米酵素)の 作り方』には、どれも、
『食べきるまで保温せよ』と書いてある。その方が安全だからだろう。

でも、充分に発酵が進んでから、蓋の開閉を1日に1度にすれば、
雑菌の繁殖も防げるし、電気を節約できる。

先月末、自宅に帰れないことがあった。30日の昼に、2個の弁当用に詰めて、
茶碗1杯分を残したまま、電源を切った。
8月2日の夜に帰宅し、夕飯を食べようとしたら、8月3日の未明になっていた。
3日と半日位、放置して置いた訳だ。

真夏である。よく発酵済みだったから、大丈夫だとは思う。
最後の1膳で、食べきる分しかないので、(保温のための)電源は入れず、蓋を開けた。

白い綿毛みたいなものが、表面を覆っていた。
(まさか、カビ?)

異臭はない。「発酵のおまけ」みたいだった。
白い綿(?)ごと食べても平気だった。

圧力鍋を使って煮炊きをしたり、電子レンジを使う生活であれば、
こんなオマケには、出会えないような気がする。





2015-07-30(Thu)

かなしき書物

まわりに被害者を装う人が多くいたので、
私はそれを反面教師にした。
・権威に対して敬意はもっても、人としては対等であろう。
・自分で責任をもつ。
・自分で何でも調べる。
・被害者の人生は選ばない。
・人に依存しない。相手を理解しよう、その逆は望むまい。

…という姿勢でやってきた。

『でも、あなた愚民でしょう?』
『好きで苦しんでるんでしょう?』などと、言われたくない。

…でも、いらっしゃるんですね。
そう云う、天狗みたいな人。

確かに私は愚かかもしれないが、
受けた暴力を、人にはぶつけまいと、
必死で生きてきたのだ。

それをあなたは笑うのですか?





2015-07-29(Wed)

7月27日 15時37分 北西より涼風きたる


うそ(福島の海水汚染は、収束したかのような)で 招致した運動会など、苦々しい。
返上するか、野原でやってはいかが?

競技場の建設費用が巨額すぎると問題になり、見直しになったらしいが、
お祭りに必要なのは、お金だけじゃないよね。
人手や、資材や、時間もかかるよね。


ロボットも参るほど厳しい状況の中、
福島の原発の後始末を 線量計に管理されながらやっている人たちや、…

複数の仕事を掛け持ちしても、学資のローン返済が終わらず、
疲れ果てて婚期を逃し、家も持てない独居者や、…

修学旅行に行くお金もない、
貧困家庭の子どもや、…

介護や保育など、過重労働が多く、責任も 精神的負担も多い割には
低賃金な労働に従事する人たちの、…

待遇を改善するのが先なのでは?


そんなことも分からない方々が、
国の仕組みを作っていたら、

お役人さんは、
数字と金の計算しか、できなくなるかもしれないね。


元 連続児童殺傷事件の犯人には、
ご親切に 大金を貸す人がいたそうだ。
ご遺族の心を踏みにじる手記が、たくさん売れると予測できたからだね。
計算にも、いろいろあるんだな。

私の親戚は、
私の心が津波になった話をしたら、笑ってた。

そんな人の世に、愛着が持てなくても仕方なかろう。


歯を磨くことさえも しんどい。……
ハワイより暑いそうだ、
この日本の(照葉樹林を潰し過ぎたことによる)灼熱・高温・多湿地獄は。
クーラーで涼める人には 分からないのか?

連日の光化学スモッグ注意報
天空に こだまする防災アナウンスを、
野の鳥や、軒下のプランターから 2mほどに成長したトチノキは、
どんな思いで聞いているのか?

人間のことしか考えていない防災放送を、
野の生き物は、母なる星は、
どんな思いで聞いているのか。

2015-07-24(Fri)

まるで怪談

まだ若い ケースワーカー(N氏)
たいしたものだ。

何度も話したにもかかわらず、
私にとって1番の問題はPTSD的な心の損傷、
(自傷行為でやっと正気を保っている)
もっとも必要なのは休息だと、ずっと訴えてきたのに、

本日17時過ぎに電話してきて言うことが、
『婦人相談員のSさんと話した結果、マイマイさんにとって、いちばん必要なことは、引っ越しだと思うんです』だと。

ふざけるな。

洗濯機や冷蔵庫を買う資金があったときならいざ知らず、
てめえらが選ぶような、5万円の小さい箱のようなアパートに、
私が25年かけて集めた、膨大な資料・書類が収まるのか?
収まる訳がない。

洗濯機・冷蔵庫の使える暮らしに、心が動いてた4月の上旬なら、
すべて捨てても良い気になってた。

だけど、
心の状態が危険なことや、お金の管理が非常に困難になっていることを訴え、

電話相談で長くお世話になっているカウンセラーに、
私の困窮状態を確認してもらいたい、
とまで言ったにもかかわらず、

あんたら役人さんは、
『基準額以下の住居に転居』させることしか考えず、
5月中旬まで、何もしなかった。


後で、何度か、婦人相談員のS氏からは、
『不動産屋を3件まわって、アパートを探しました』 と、
たいそう 恩着せがましく 言われましたがね、…

ひとつの資料を探すのに、
書店を何件も訪ねたり、列車を乗り継ぎ 大移動することもある 自分は、
(バチ当たりかも知れないが)

(クライアントである私の心に、真剣に向き合うこともせず…)
(自分の労力を ひけらかしてからに…)
(それが あんた:婦人相談員の仕事だろうに…)
(恥ずかしげもなく 何度も よく言うね…)
(他に言うことが、何もないのか? 無残なことだ…)
…としか思えなかった。


莫迦のひとつ覚えみたいに、
『引っ越し』ばかりを 繰り返し言いやがって、
自殺に追い込みたいのかい? 私を。

光化学スモッグにまみれて、
資料の山に埋もれ(暑さと毒空気のお陰で、片づける気力・体力が出ない)
布団が敷けない。

布団に寝てない記録を更新中だ。
そろそろ1ヵ月くらいか?

おそろしいのは、
風呂場まで物置になっているから、水浴びが出来ないこと。
台所の流しは、摩耗してて縁(手前)が カミソリ状になっているから、
髪を洗うのは命懸け。

危険だからと美容師さんに頼めば、
食費を削らねばならない。

もしかすると、
鈍感なふりをして、私のような生活困窮者は 自殺に追い込めと、
暗に指示が出ているのかもしれないね?
そうすれば、税金を節約できるとかなんとか?