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2015-07-30(Thu)

かなしき書物

まわりに被害者を装う人が多くいたので、
私はそれを反面教師にした。
・権威に対して敬意はもっても、人としては対等であろう。
・自分で責任をもつ。
・自分で何でも調べる。
・被害者の人生は選ばない。
・人に依存しない。相手を理解しよう、その逆は望むまい。

…という姿勢でやってきた。

『でも、あなた愚民でしょう?』
『好きで苦しんでるんでしょう?』などと、言われたくない。

…でも、いらっしゃるんですね。
そう云う、天狗みたいな人。

確かに私は愚かかもしれないが、
受けた暴力を、人にはぶつけまいと、
必死で生きてきたのだ。

それをあなたは笑うのですか?





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2015-07-29(Wed)

7月27日 15時37分 北西より涼風きたる


うそ(福島の海水汚染は、収束したかのような)で 招致した運動会など、苦々しい。
返上するか、野原でやってはいかが?

競技場の建設費用が巨額すぎると問題になり、見直しになったらしいが、
お祭りに必要なのは、お金だけじゃないよね。
人手や、資材や、時間もかかるよね。


ロボットも参るほど厳しい状況の中、
福島の原発の後始末を 線量計に管理されながらやっている人たちや、…

複数の仕事を掛け持ちしても、学資のローン返済が終わらず、
疲れ果てて婚期を逃し、家も持てない独居者や、…

修学旅行に行くお金もない、
貧困家庭の子どもや、…

介護や保育など、過重労働が多く、責任も 精神的負担も多い割には
低賃金な労働に従事する人たちの、…

待遇を改善するのが先なのでは?


そんなことも分からない方々が、
国の仕組みを作っていたら、

お役人さんは、
数字と金の計算しか、できなくなるかもしれないね。


元 連続児童殺傷事件の犯人には、
ご親切に 大金を貸す人がいたそうだ。
ご遺族の心を踏みにじる手記が、たくさん売れると予測できたからだね。
計算にも、いろいろあるんだな。

私の親戚は、
私の心が津波になった話をしたら、笑ってた。

そんな人の世に、愛着が持てなくても仕方なかろう。


歯を磨くことさえも しんどい。……
ハワイより暑いそうだ、
この日本の(照葉樹林を潰し過ぎたことによる)灼熱・高温・多湿地獄は。
クーラーで涼める人には 分からないのか?

連日の光化学スモッグ注意報
天空に こだまする防災アナウンスを、
野の鳥や、軒下のプランターから 2mほどに成長したトチノキは、
どんな思いで聞いているのか?

人間のことしか考えていない防災放送を、
野の生き物は、母なる星は、
どんな思いで聞いているのか。

2015-07-24(Fri)

まるで怪談

まだ若い ケースワーカー(N氏)
たいしたものだ。

何度も話したにもかかわらず、
私にとって1番の問題はPTSD的な心の損傷、
(自傷行為でやっと正気を保っている)
もっとも必要なのは休息だと、ずっと訴えてきたのに、

本日17時過ぎに電話してきて言うことが、
『婦人相談員のSさんと話した結果、マイマイさんにとって、いちばん必要なことは、引っ越しだと思うんです』だと。

ふざけるな。

洗濯機や冷蔵庫を買う資金があったときならいざ知らず、
てめえらが選ぶような、5万円の小さい箱のようなアパートに、
私が25年かけて集めた、膨大な資料・書類が収まるのか?
収まる訳がない。

洗濯機・冷蔵庫の使える暮らしに、心が動いてた4月の上旬なら、
すべて捨てても良い気になってた。

だけど、
心の状態が危険なことや、お金の管理が非常に困難になっていることを訴え、

電話相談で長くお世話になっているカウンセラーに、
私の困窮状態を確認してもらいたい、
とまで言ったにもかかわらず、

あんたら役人さんは、
『基準額以下の住居に転居』させることしか考えず、
5月中旬まで、何もしなかった。


後で、何度か、婦人相談員のS氏からは、
『不動産屋を3件まわって、アパートを探しました』 と、
たいそう 恩着せがましく 言われましたがね、…

ひとつの資料を探すのに、
書店を何件も訪ねたり、列車を乗り継ぎ 大移動することもある 自分は、
(バチ当たりかも知れないが)

(クライアントである私の心に、真剣に向き合うこともせず…)
(自分の労力を ひけらかしてからに…)
(それが あんた:婦人相談員の仕事だろうに…)
(恥ずかしげもなく 何度も よく言うね…)
(他に言うことが、何もないのか? 無残なことだ…)
…としか思えなかった。


莫迦のひとつ覚えみたいに、
『引っ越し』ばかりを 繰り返し言いやがって、
自殺に追い込みたいのかい? 私を。

光化学スモッグにまみれて、
資料の山に埋もれ(暑さと毒空気のお陰で、片づける気力・体力が出ない)
布団が敷けない。

布団に寝てない記録を更新中だ。
そろそろ1ヵ月くらいか?

おそろしいのは、
風呂場まで物置になっているから、水浴びが出来ないこと。
台所の流しは、摩耗してて縁(手前)が カミソリ状になっているから、
髪を洗うのは命懸け。

危険だからと美容師さんに頼めば、
食費を削らねばならない。

もしかすると、
鈍感なふりをして、私のような生活困窮者は 自殺に追い込めと、
暗に指示が出ているのかもしれないね?
そうすれば、税金を節約できるとかなんとか?




2015-07-11(Sat)

生活保護費から控除される金額

※ 家賃を除く生活扶助額(80,160円)

 5万の 収入を得た月は  31,600円 マイナスされる。(控除額18,400円) 
10万の 収入を得た月は  76,400円 マイナスされる。(控除額23,600円)
15万の 収入を得た月は 121,600円 マイナスされる。(控除額28,400円)

この情報を得るまでに、何度 督促が必要だったのかは、もう
考えたくないが、我慢もしたくない。


ムカムカする、と思っていたら、
光化学スモッグ警報(健康のために屋外の活動は避け、窓を閉め切れという)が出た。

仕方なく窓を閉めたが、台所の排気ファンは止められない。(うちにエアコンはない)
こんな高温多湿で、密閉状態にしたら、熱中症になってしまう。
ただでさえ調子が悪いのだ。

排気ファンを止められないということは、光化学スモッグを吸わざるを得ないということ。
くやしさを覚えるが、
人間の作った毒空気なのだ。

何年か前、外で死んでた(放射能か毒空気に殺された)コマドリの方が、
私よりもずっと悔しかったかもしれない。


6月の第4週目に、若いケースワーカーNさんと電話で話した。
『そのようなリストは無いので、計算して書いた物をお渡しします』
と言ってもらえたから、有り難く思った。

6月の第5月曜日、訪問予定の16時に私は、
床に倒れていた。
約束の時間に、準備をしていないことは、まずいことだろうが、

勝手に男(NPOだか 何だか知らないが)を伴って来て、
その男に部屋を覗かせるNさんの遣り方も、乱暴だろう。
性的な暴力を受けた後遺症もあって、私には今、混乱と葛藤があるということを、
前のケースワーカーAさんにも話し、引き継ぎもあった筈なのに、無神経この上ないね。

ケースワーカーNさんが、なにをこころざして その仕事に就いたのかは分からない。
公務員であれば、土・日・祝日・年末年始が休めるから?
倒産がない、失職のおそれが少ないから?
生活に困窮するような(脳が疲弊してて孤立した)人間が相手なら、
失敗しても裁判沙汰になったりしない、なっても勝てる、責任を取らなくて済むから?

その日、Nさんからは、約束の資料をいただけなかった。
Nさんが帰った後で、役所に電話をして、送ってもらえないかとお願いした。

7月になっても、資料は届かなかった。
電話を取り継いだ人が、無能だったのか?
Nさんが、無責任なのか?
(忙殺されてたのじゃないか、とは察するが)

7月10日に、その資料が必要になったが、まだ、来てなかった。
役所に電話したら、Nさんは研修で不在とのこと。
電話に出てくれた男の人は、しきりに謝ってくれたが、
『担当者でないと、答えられない内容』だから、
翌朝まで待ってほしい、朝一番で電話を入れますと言われた。

翌朝 電話をくれたNさんは、
『いつ お届け出来るか分からないので、郵便で送りましょうか?』
と、のんびりした調子で言った。

これ以上、待たされたくない私は、
「今、電話で教えて下さい」と、やっとの思いで言った。

疲れてるときに、無神経な人とかかわらざるを得ないと、
死にたくなってくるよ。
生活困窮者を自殺させれば、
税金が節約できると思って 仕組んでる人がいるのか?
そんなことは考えたくないが。…


2015-07-10(Fri)

牛の母乳

A 『突然 切れる知人。切れなきゃ良い人なのに……』
B 『毎日、カルシウム補給のために、牛乳を差し入れたら?』

B は、コメンテーターとして好感度が高い作家さんの声だった。
A は、リスナーからの軽い相談。

このラジオ番組は、聴取率調査で最近1位だったらしい。
私の好きな番組だし、好きな語り手さんだ。
(彼女の小説は読んだことないけど)

だけど、…
牛の乳は、ヒトのカルシウム補給剤にはならない。

牛乳に依存して、昔 倒れたことがある私だから言う。
不自然な物を、疑いなく常用することは危うい。

私は昔、自然食品店に勤めていた。そこで印象に残っているのは、
とても親切な人が、口癖のように、
『今夜は ●●●●のクリーム煮にしよう』と言ってたことだ。

(クリーム煮、多いな~)と思ってた。

その頃の私は、お店で売れ残った牛乳でチーズを作り、
それが売れることを 無邪気によろこんでいた。

桜沢 如一(George Ohsawa)氏の本を読んだり、
玄米菜食の料理教室に通いながら、まるで子どもだった。

(クリーム煮、多いな~)と思ってた奥さんは、
最初のお子さんが死産となった。
臨月を過ぎても、赤ちゃんが出て来なかったのだ。

ずっと後になって、
【牛乳を飲んでいると、会陰が硬くなる】と、ある本で読んだ。
真偽のほどは分からない。

分からないけど、…
自然食の八百屋で食材を買い、健康管理に気を配っていた人が何故、
出産で失敗したのかと考えるとき、
牛乳が無関係とは、私には思われないのだ。

会陰(えいん)を硬くするものなら、もしかして産道も硬直させるのでは?
(会陰裂傷や会陰切開が、日本のお産で頻繁に起きているのは 何故ですか?)

自分の奥さんの病気を改善しようとして、食べ方を考えるようになった小児科医、
真弓 定夫さんが、牛乳を飲むなと指導しているのは、 伊達や酔狂じゃないと思う。

内視鏡のベテランで、たくさんの生きた腸の映像を見てきた医師、
新谷 弘実さんが、牛乳を避けるように主張したのは、根拠のないことじゃないと思う。

ご自身の健康改善のために、海外で学んだ栄養科学者、
松田 麻美子さんが、牛乳を飲まないのも、体験に基づく確信があるからだと思う。