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2010-07-01(Thu)

陳腐な現実

「一緒になろう」と、男。(鶴田浩二が 演じてた)
桃井かおり(演じる女)は、
「やっと 言ってくれた」と、笑って 逝った。

(子どもの頃、見た ドラマ)

「一緒になろう」と、
やっと 言ってくれた人に、私(20代)が 言ったのは、
「うん。…そんで、自由で いよう」だった。

そんなことを 言わなければ、…
相手が 苦笑いしつつ、
「実は S学会員なんだ」と 告白する、
怪談みたいな ことには、ならなかった?

(私の祖父は、S学会が 嫌う、高野山で学んだ 僧だった。…会った記憶 ないけど)

否、私が 失言しなくても、
…先のない 縁だった。

人恋しさも 感じなくなった (最近の)私は、まずいのでは?
…そんな不安が、昔の夢を 見せるのだろう。

(もう いい加減、忘れたいよ)

私は、脳細胞と心、思考と感情を、…
整理整頓・大掃除・修理(?)してるとこ。

虫で云えば、サナギ であります。
(モスラだって 羽化する前は、求愛行動 しないでしょ…)
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無題

2010-07-02 17:43

無理して忘れようとしなくてもいいのでは?

20代のとき私も結ばれなかった恋はありますよ。
親の言いつけで、自分から断ち切ってしまったことも。 今にして思えば、親を捨てて家出してまで一緒になろうって考えがなかった。 そこまでの自分だったし相手だった。
親を説得するまでの情熱もなかった。
浅はかで短絡的で夢見がちでいい格好しいの
私だったかも。 テンテコさんと違って1人暮らししたことないから、甘ちゃんだったと思います。


楽しいこともあったから思い出の抽斗にしまってあります。 

多謝

2010-07-03 02:36

> 楽しいこともあったから
> 思い出の抽斗にしまってあります。

くうぅぅぅ(うらやましい)。

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