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2010-05-30(Sun)

本心に出会うための薬

ハーブを変える。
西洋金水引(アグリモニー)中心で行く。

Bach(バッチ)式 ハーブ療法は、…
歪んで マイナス(不健康)に、害毒として出ている「性格」を、
プラス(真っ直ぐ)に、出るように するもの。

心理士先生は、私が持参した 雑誌の記事や、インターネットの、いろいろな人の文章(宗教 カルト 洗脳に関するものが多い)を読み、
「魅力的で 心をつかまれますね」
「複雑な構成で 理解するのが難しい」などと 言いながら、
『この方 自己愛性格ですね』
『この有名人は アスペルガーですから』
…などと のたまう。
(職業病じゃないかと 私は思う)

バッチ博士なら、
「この人は ヒースタイプ」
「あの貴人は チコリータイプ」
などと、植物の名前で 呼んでくれるだろう。…

アグリモニー(西洋金水引)タイプと云うのは、…
・ 自分の悩みが【相対的には】大したことじゃないと知っている。
・ 自分の問題を 笑い飛ばせる。
・ 快活 呑気 幸福そうな仮面を被り、苦しみを隠すことがある。
・ 苦悩と、それを隠し続ける辛さを 紛らわすために、薬物やアルコール依存になる場合がある。
・ 本来は楽天家、生まれついての仲裁役(平和主義者)だそうだ。

私の本性が 西洋金水引か否かは、まだ分からない。けど、思い当たることは多い。
…脳内麻薬を出すために、躰を傷つけてきた。
…公共の場で、知らない人同士が 喧嘩になりそうな場面に 行きあうと、割って入って止めた。(それは、私が 早く死にたい 偽善者だから と思っていたのだけど、違うのかも、…生まれついての性分なのかも しれない)
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2010-05-29(Sat)

会うと 元気が出る 先生

眼科に行った。
検査の結果(斜位の矯正具合い)は、前回から、進歩もなければ、後退もなし。
(検査のときだけ 猫を被っても、駄目なのである。分かりきったことだ)

目のまわりが、ピクピク痙攣する と言ったら、ビタミン入りの目薬を 処方された。
(ピクピクする ときだけ、使えばよいらしい)

アトピーの痒みが 目に出ることがあり、ひどいときは、目の中に 指を突っ込んで 掻きむしってしまう。

誤ったマッサージで(眼球そのものに 圧力をかけ)、網膜剥離を起こした人がいます。
目の中を 掻きむしってきた 私の網膜も、危ないでしょうか?
…と 先生に 聞いてみた。

(私の場合) 心配無用とのこと。

「痒みを我慢するために、目を 叩いてしまう人がいる。そう云う人が 危ない」そうだ。

いい先生に 診てもらえて、私は幸運だ。

2010-05-28(Fri)

サワガニ

居酒屋の前に 水槽があって、サワガニがいた。
380円で、素揚げにして 出すらしい。

子どもの時分(小学1年くらいの頃) クラスの男子が、
『サワガニの 採れる場所を 見つけた』と騒いでいた。
『きれいな川にしか いない カニなんだ』と。

私も サワガニが 見たくて、男子に頼んで、その川に 連れて行ってもらった。

住宅街の中を流れる 小川に、小さな崖から、湧き水が 注いでいる処だった。

きれいな川は、子ども心にも うれしかった。

(その日は、サワガニには 会えなかった)

数日後に また行ってみると、バラ線(有刺鉄線)が 張ってあり、きれいな水には もう 近寄れなかった。

大人に言われた。
『子どもが掘って、崖が崩れたら困る』

そんな大人を、哀しく思った。

自転車も 持たない子どもは、山からも、海からも、森からも、遠かった。

家は 心の安まる場所じゃなかった。
寺も 教会も、立派なのが 近所にあったけど、子どもが 遊びに行ける 雰囲気では なかった。

小さな公園、道路、休んでる田んぼ、側溝(生活排水が 流れ込む川)などが、遊び場だった。

川の水に 触れたり、エビガニを探すのが、私には 大切な時間だった。

『子どもは莫迦』と決めつけて 有刺鉄線で排除し、…
美しい場所を、殺伐とした風景に 変えてしまう、…
そんな 大人の町で、誰にも頼れずに、子ども(3匹)を 育てなきゃ ならなかった…(幼かった)母の かなしみを思う。

川で会えなかった サワガニ君に、駅前(の 居酒屋の前)で、お目にかかれるとは 思わなかった。

なんと美しい 生き物だろう。

2010-05-27(Thu)

野獣の良心

のどが痛いのに、recording …(莫迦だ)

今月は、口の中が 傷だらけで、献血できない。
少し(否、かなり) 凹んでいた。

身体を傷つけないように、頑張ったのに(足の爪は 2枚むしったけど、血管は傷つけてない)、
睡眠不足だから? 栄養失調だから?
口内炎と、のどの腫れが 治まらない。

『役立たず』と云う 罪悪感を、一瞬でも消してくれる、
(破壊衝動を、他人に 向けないで 自分だけに向ける 自傷行為の、代償にもなる)献血を、…
できれば 毎月やりたいけど、

『傷口から 常在菌が 入り込んで』いたり、
『白血球の死骸(?)が たっぷり入ってる』ような、危険な血(血漿)を、
抵抗力(免疫力?)の低下した 病人さんや、大火傷した人や、大怪我した人に、使われたら(輸血されたら)大変だ。

(そんな 非道に手を染めるくらいなら、自己嫌悪をこじらせて 死ぬ方がいい)

今月は あきらめて、早く のどを治せ。…
そう、自分に言ったのに、大人しくして いられなかった。

チャンスか? 罠(鴨)か? 賑やかし(道化?)か? 知らんけど、唄えるときは、唄わせてもらう。

マイクが無ければ、蚊の羽音みたいな 声量しかなくても、…私が遣ることで、人様に 歓迎された(面白がられた?)ことって 歌くらいだ。

のど痛い。(当たり前だ。腫れてる粘膜を、酷使したんだから。…分かってて やったのは、己だろ)

2010-05-26(Wed)

甘く危険な睡魔

大腸がんの疑いのある身内の、邪気を戴く…引き受け気功。

顔も見たくない人だけど、寂しい心のまま 死なれたら、多分 私の 見えない重荷が増える。…と云う理由で、今月から やっている。
(心理士先生も、止めろとは 言わなかった)

毎日 やりたいけど(保身のためには)、
疲れ過ぎて、床で(ティッシュの箱に 頭を乗せて)、眠りこけてしまうような日は、できない。
(そう云う日が、最近は多い。自分を守ることに、積極的に なれない 私がいる)

邪気・瘴気を、生で食べられるほど、私は 丈夫じゃないので、梵語心経と 水で、念入りに洗う。

今夜は、傘も半分 役に立たぬ 大雨だから、…
帰り道、道すがら、野獣流の 引き受け気功をやってみた。

危険と分かった。

「…ヤッド ルーファン サー シュンヤター ヤー シュンヤター ダット ルーファン…」
      (※ 色は空 空は色)

道端で 眠入りそうになった。
(私の歌は メリハリに欠けるので、何でも 子守唄になる?)
はなから、α派を 誘発するような 歌なのだ、梵語版の 心経と云うのは。
(眠ってしまっても 大丈夫な処で やらないと、行き倒れに なりかねない)