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2025-12-20(Sat)

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2010-06-26(Sat)

黒+オレンジ色+毛(白) → クリーム色

自転車で 出かけようとして、ふと視線を下に 向けると、…
派手な 毛虫が、水道管に とまっていた。

(壁際の)水道管の、その辺りは、…自転車の ペダルが、よく当たる 場所だ。

(邪魔だ…)
(気持ち悪いよー)
(帰宅したときには、消えててほしい…)

帰宅したときには、そいつは しっかり、サナギになっていた。

(T-T)

邪魔だ。…

何年か前、アゲハが サナギに なりに きたときは、
水道管の表に、図々しく 居ついたり、しなかった。

水道管の 裏側の壁や、…
木のドアの 隅に、…
人目を 憚(はばか)るように、行儀よく 糸をかけて いたのよ。

今頃 夢見てる?
変身中の 毛虫よ、…そんな、危険な場所を 選んで、…
事故に 遭っても、知らんぞね。
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2010-06-25(Fri)

熱い渦巻き

6月とも なれば、蚊との戦い。

蚊取り線香・虫よけロウソク・虫よけ芳香剤・虫よけ腕輪…
そう云う物を 買い忘れないことが、雨季〜秋口の 最優先事項だった。

でも、今年は まだ、何も 買っていない。
(自宅で 蚊に刺されたのは、3回だけ)

岩木山麓の 森のイスキアでは、蚊取り線香が たくさん 焚かれていた。
(早朝 散歩のときに、油断した私は、足を ポコポコ 刺された)
…去年までは、家でも そうだった。

そろそろ、蚊取り線香を 用意せねば。…
でも、もしかしたら、なくても平気?

沖縄サミットのときは、空中から殺虫剤が撒かれ、沖縄から 虫がいなくなった と云う、噂がある。

そんな噂を 連想するほど、今年は(この町では)、蚊が少ない。

ありがたいけど、理由が 分からない。…妙な感じ。


※ θさんは、ご自分で、トピックを 削除なさった とのこと。
※ 第3者を介して、削除した方がよい、と云う アドバイス(要請)が あった由。
※ θさんには、行動力がある。(それを 脅威に感じる人も、あるかも?)
※ ただし、θさんは 自分の力を、破壊には 使わない。
※ 家族を大切に、正直に生きているので、自己憐憫に溺れず、
  陰(かげ)日向(ひなた)なく 居られるのかな。

2010-06-24(Thu)

破れ傘の心

某サイトに、投稿された、
【管理人様へ】と云う トピックが、数時間後に 消えていた。

短時間で (投稿者)自ら、(気が変わって)削除なさったの でしょうか?

(あのサイトで 私は、
精神的に 追い込まれ、
予告なく トピックを、消去された ことがある。
そのときと 同じような、管理者の 横暴で ないことを 祈る)

ご本人の手で、削除されたのなら、…
ここに 引用されるのは、ご不快でしょう。

そのときは、(お手数をかけて 申し訳ございませんが)
ご一報 願います。
この記事も、削除させて戴きます。

しかし、広い心で 許して戴けるなら、…
できる範囲で、何があったか、教えて下さいませんか?

θさんの 身に 起きたことは、…
ひとごとでは ない(誰もが、直面する 可能性がある)と、感じますので。

o(^-^)o さんの、想像が 作り出した『仮想(脳内)世界』に、
θさんが、これ以上 巻き込まれない(苦しめられない)ように、…
事実を 整理する機会を、戴けたら 幸いです。

* 文章は、若干、意訳させて 戴きます。

(以下、引用+質問)

> 先日 お電話で お話しした通り、私は このサイトで 知り合った人に、
> 耐え難いほど、脅かされています。
> 警察にも 相談しました。

* 最初の 出会いについてですが、
* θさんは、ともだちコーナーを 卒業する際、ある方に向けて、メールアドレスを 公開なさった。
* そのとき、想定外だった、…
* o(^-^)o さんから メールが来て、電話で 話したいと言われ、応じたのですよね?

* o(^-^)o さんは、あのサイトで 募集していた、僧侶(ただし管理人ではない)主催の イベントに参加し、
* 『僧籍を取得』するに 至ったのですね?

* その後、o(^-^)oさんと、僧侶の間で、なにがしかの トラブルが発生した、…と 聞いておりますが、

* o(^-^)o さんは、いつから、θさんまで、敵視するように、なったのでしょう?
* 思い当たる 出来事か、事件は、ありましたか?

> でも現状では、警察は、
>『これ以上すると、犯罪になりますよという、警告しかできません』

> そして、警官は、こともあろうに、
> 相手の ブログ上で、
>『警察にも 相談してるから、やめてと 頼んだら』と 言いました。
>『とんでもない』と言うと、
>『了解しました』と言われました。

> 警察に 届けたことで、また、
> 相手の攻撃が、始まりました。
> この、サイトでです。

> 何を書いても いい掲示板でも、
>『ストップ自殺』を目指してる、心の疲れや 不安を、軽くする 掲示板ですよね。

> 相手と 自宅が近いため、家を出るのも 不安です。
> 不審なことは 考えまいと思っても、全てが 結びつくのです。
> 相手の言葉が、全て嘘とは 思いませんが、
> 確実に、被害者から 加害者に、変わりつつ あります。

* o(^-^)o さんは、θさんの 目から見て、被害者だったことが、あったのですか?
* それは、いつ頃ですか?

* o(^-^)o さんの 被害とは、交通事故のような 災害に近い ものでしたか?
* それとも、誰かに だまされたり、…金銭が 絡む ことですか?
* 心理的な 苦痛を(無視や、仲間外れなど)、与えられたのでしょうか?

> もはや、私に対する憎悪のみ。原因など関係ないのです。

* o(^-^)o さんが、1番最初に θさんに 求めたことは、何でしたか?
* その要求(甘え?)が、エスカレート(もしくは、変質)したのは、いつ頃でしょう?
* 友人関係が 不穏になったのは、突然ですか?

> 今日も ご自分のブログに、書いて おられました。
> 犯罪者を、弁護(理解)するなんて、おかしいと。

> 私が、ここ(お寺サイト内、駆け込み相談 掲示板)に、書く理由は、
> 私のような 失敗を、誰かに 繰り返して もらいたくないからです。

> それと、
> 相手の方が 読んでいたら、もはや 被害者とは 言えないと、伝えたいのです。

> 私は、犯罪者では ありません。
> あなたを 殴ってなど、いません。
> 警察が『全面的に協力する』というなら、お任せしてください。

> あなたが、いろいろ、書けば書くほど、加害者になっていくのですよ。
> 私は あなたに、
>『この女性を、どうしたものか』悩んでいると 書かれ、
> ブログでは『消したい』と まで、書かれました。

> あなたは、私について、
>『勝手に ブログを読んで 自分のことと 誤解した』と 書かれましたが、

> あなたは、
> 私を、怒らせたいのでは?
> 私が 理性を失って、事件を起こし、社会的に 抹殺されることを、願っている とか?

2010-06-23(Wed)

しずまって 汝こそ 神であることを知れ

【それ】が 人生を【すべて】決定づける 訳では ないけれど、
【それ】の 使い方は、自分の心を、
砂漠に 向かわせるか、
潤いに満ちた 里山に 向かわせるか、決めてしまうと思う。

【想像力】

それを マイナス方向に 傾け、防災に 役立てることも、ときには 必要と思う。

しかし それを、マイナス方向に ばかり、使い続ければ、…
人の心は、荒れ野に なる。

そのことに 気づかなければ、…
人は 被害者意識に とらわれたり、
暗い妄想に 取り憑かれ、加害者へと 転落する。

何故 断言できるか と云えば、自分の親が 2人共、そう云う人 だったから。

彼等は 自分の心が、落ち込んだり、乱れたとき、
ひとりで 立て直すのが、とても下手だった。

だから、身近な弱いものを、
殴ったり、
怒鳴ったり、
無視したり、
皮肉ったり、
ダメな奴と 決めつけ、憂鬱な気分を 押し被せる と云う、…

問題解決から、遠い手段を 選び続けた。

兄弟たちは、親の ペースメーカー(?)として、連日 利用される 姉を見ながら、
ときには、親に 八つ当たり されて、育った。
だから長じて、親を 軽蔑している。

兄弟たちは、…彼等が 批判する 両親と、同じ価値観を 持った人間に、見える。(私には)

兄弟に、子どもは ない。
(良く働いて 稼ぎ、趣味や 娯楽を 楽しみ、虐待の加害者には、ならない人生を 選んだようだ)

日本の マスコミなら、そんな彼等を、賢いと 言うのかも しれない。

それは、お金に頼った 生き方(儚いもの)に、私には、見えるけど。

私は、ペースメーカー(?)の役(マイナスに 振り切れそうな 家系の舵を、想像力で ゼロに戻すこと)を、続けた。

その努力は、それなりに 実を結び(?)、
両親は 犯罪者には ならず、程々の お金があれば、穏やかな人たちに なった。

大嫌いな人間も、救われて良い。…私は たまたま、そう思うことが できた。
だから、被害者意識に 溺れずに 済んだと、思っている。

『感謝のない人間は、救われない』などと 決めつける、宗教に とらわれた人を、
私のような人間が、師と仰ぐことは、決してない。

被害妄想に 取り憑かれている人を 見ると、
その人が 加害者に なる前に、想像力の暴走に、気づいて欲しい と思う。

(以下、カケコミ・テンプルからの 引用)

> 誰でも 何でも 書けて、判断力を 問われる掲示板、
> 弱者でも 大目に見て もらえない 掲示板ではなく、
> 身元の確かな カウンセラーに 相談して下さい
> と、代さんに書かれたので、削除します

※ 代サンは、削除しろとは、書いてないでしょ?

※ あなたが、現実に あったか 否か 分からない、
『暴力事件』や、
『PTSD』や、
『メンタル治療中』を 強調しながら、結論として、
※ 自分の 思い通りに ならない誰かを、『どうしたものか』などと書き、
※ 私刑の為の『知恵を お貸し下さい』と 云うような、恐ろしい 投稿をしたので、
※ 代サンは、あなたの回復を まず祈り、あなたの話の矛盾を 指摘し、
※ あなた【ひとり】の手に負える 掲示板じゃないから 注意して、
※ 掲示板は 無責任だから、相談は 現実の人に した方が いいと云う意味の、助言をした だけでしょ?

※ それを 拡大解釈し、スレッドごと 削除したのは、やましい処が あるからでは?

> 駆け込み寺と 掲げている所で、『カウンセラーに 相談して下さいと』命令される 筋合いも ありませんし

※ 厳しい助言 = 命令とは 限らない。
※ 代サンの言葉は、ただの助言でした。
※ あれを 命令と 受け取る あなたの中には、(自分の していることは、何か おかしい)…と云う意識が、隠れているのでは?

> ここは Webサイト、誰が相談しても よいはずです

※ 不健康なサイトを、不健康な人が、ひとりで利用するのは、非常に危険です。

> それは さておき、心温まる お話、ありがとうございました
> ゆっくり 頑張ってみます
> また 火種がつくと 嫌なので、このトピック(Uさんへ)も 消します

※ 厳しいけれども、あなたを思って、心を込めて書いた 代サンの助言を、火種(荒らし)と 斬って捨てる、
※ そんな あなたが、甘受したのは、
※ 間接的(一時的)に、あなたの嘘や 逆恨みを、肯定してくれた人。

※ Uさんの ような対応を、方便と云うのか?
※ θさんは 大人で、Uさんの 書き込みを、好意的に 受け取って おいでだが、…

※ o(^-^)o さんの 負の想像の世界を、(一時的にせよ)肯定して良いのは、
※ 加害者に 転じかけている、この人の 人生を、半分 背負う覚悟の ある人か、
※ 治療者だけでは? と、私は思う。

2010-06-22(Tue)

6月18日の日記

5時 少し前に 起きると、
スタッフの方々は もう、階段や 廊下の 拭き掃除を していた。

開け放たれた 玄関からは、輝く朝陽が 見えた。

外に 出てみると、…
梅を干す 準備をしている スタッフ、
台所仕事を している スタッフ、
2階の ベランダ(?)を 掃除している スタッフが、目に入り、
遊んでいる自分は なにか、申し訳ない 気分。…

「ダライ・ラマのクルミ」と 書かれた木を 見たり、
近所を 散策したり、
鐘を つかせて もらったりした。

映画 ガイア シンフォニー(地球交響曲)第二番 の中では、
建物の1番 高い処にあった 鐘楼は、…

お客さんを 見下ろしながら 鐘を撞くのは 良くない と云う、
佐藤先生の意向で、
土の上に 降ろされたのだと、
同室に 泊まった人が、教えてくれた。

(海外で造られた 歴史ある鐘は、鐘の内側から のびている 綱を振って、鳴らす)

『澄んだ音で、空気に溶けるようですね』
…と 言っている、寝不足の 私がいた。

枕カバーと 敷き布を 畳んで、浴室の棚に 運び、
ついでに 空いてた温泉に、1分ほど つかった。

昨夜は、…
同じ建物に 寝泊まりする スタッフが、
すべての お客さんが 出た後に、入浴することに、…
旅行者は、気づいて いなかった。

最後に、ゆっくり 入りたい などと 思っていた私は、
スタッフの 手提げが、浴室の前に 置かれているのを見て、ハッとした。

「最後の人? 上がったら 声を かけて下さい」と言われ、あわてて髪を洗い、湯舟に1分くらい つかり、そそくさと 出たのだった。

昨夜のシスターが 再訪し、
「温泉に入るの」と、にっこり。

シスターが、浴室に入って数分後、札が出ていない ことに気づき、
あわてて「女性入浴中」の札を 出した。

(1人だけ、男の お客さんがいた。ご夫婦で来ていた 元気な 85歳)

シスターと、ご夫婦と、私は、
ほぼ 同時刻に、弘前駅を出る 乗り物の 切符を持っていたので、
タクシーに 相乗りすることにして、スタッフに 相談していた。
(路線バスなら 8時半頃 出発しなきゃ いけないけど、タクシーなら 9時半頃に 出ればよい)

佐藤先生の 鈴を合図に、大きな 円卓の前に 坐り、
「目の前の 食べ物に 感謝して、今日が 良い日で ありますように お祈りしましょう」と 先生に言われて、一同 合掌。
シスターは、更に クロスを(?)切っていた。

真っ赤な 梅干しには、普通の3倍くらいの シソを使う とのこと。

味噌から 手作りされた 御味噌汁は、優しい味だった。

御飯(白飯)は 美味しいけれど、やわらかくはない。

朝御飯の後、おむすびの講習会が 行われた。
佐藤初女さんの おむすびには、凄い力がある(自殺を止めたなど)と 云われている。

興味は あっても、
佐藤先生を、神のように たてまつる雰囲気と、
助手さんの、張り詰めた様子に、
…最初は、違和感を 覚えた。
(途中まで、私は 気が重かった。でも、手順は 覚えて 帰りたくて、そこにいた)

(傷のない 大きな)木の俎板を、布巾で濡らし、
(茶碗より、少し 小さい)小鉢に、平に盛った ご飯を、
俎板の上に 伏せて、ご飯の山を 作る。

(種を除き 切り分けた)梅干しを、ご飯の 山の上に、箸で 軽く 埋めるように置く。

海苔を つける前に、軽く(梅干しが 隠れるように)握り、
海苔を つけた上から、また握る。

海苔は、(2枚で 全体を、隙間なく 包めるように)正方形に 切ってあるのだけど、…
白い ところが、残っている おむすびが 出来た。

先生は、それを 差し出して(見せながら)、
「これは、ご飯が多かったの」と 言われた。

過剰なまでに 緊張してるのは まわりだけで、
先生は、集中していても、緊張は していない?

「何人?」と 先生。
「9人で、あと 4つです」と スタッフさん。
(本当は、シスターの分も入れて、10×2個 必要だった)

先生は、18個で 止めなかった。

スタッフさんが、
『もう…』と言ったけど、

「ご飯の 多いのが あったから、…良いのを 選んで あげたいの」
「数じゃ ないの」
…と おっしゃって、24(1度に 俎板に乗る数 ×3)個の おむすびを、作って下さった。

何故、この先生が、有名に なっても、謙虚で やさしいのか?
…その秘密を、少し 見せて戴いたような 気がした。

(スタッフさんが、包んで下さった おむすびは、その日の4時頃、仙台のビジネスホテルで 美味しく戴いた)

全部 でき上がったとき、拍手が起きた。

私は、ありがとうございました と、言ったのか?
畳に 手をついて、頭を下げた だけか?
…覚えていない。

感激して 泣いている人を見て、
違う星の人に 出会ったようで、驚いてしまった。…
(ああ云う 人を「感受性が豊か」と 云うのだろうな。真似は できないけど、少し うらやましい ような気はした)

気持ち良く 晴れた屋外で、タクシーを 待つ間に、
ベンチに 腰かけて、休んでいらっしゃる先生に、お礼と お別れの ご挨拶をした。

「あっ と云う間 だったわね」
『また 来ても いいですか?』

…寝不足のためか、最後の会話の記憶が、飛んでしまった。