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2010-07-29(Thu)

書きも 書いたり

モモさん、…

やっと 貴女を、忘れられそうです。
(もう、貴女の ブログを、読まずに 済みそう)

貴女が 心配でした。
気の毒な、カルトの犠牲者と 思ってました。

貴女の 会員制サイトの、管理人だった 心理学者は、貴女について、
『弟子』としか 表現しませんでしたが、

心理学者かつ、(祈ることに 命をかけている らしい)祈祷師の、お弟子さん? えらい覚悟してる 求道者と、推察し、尊敬して、…
しばらく、様子を 拝見しようと 思いました。

オフ会の お誘いが、ありましたね。
私が 入会して 2日目に、唐突に。(貴女から)

(貴女と、博士と、私以外)ほとんどの 会員さんが、書き込みを、して ませんでしたね。

何故?
他のメンバーに、歓迎されてないの? 私? などと、疑心暗鬼に なり、…

モモ女王様の、ファン・クラブなのか? と云う、不安も よぎりました。

だから、好奇心の塊のような(誰にでも、気安く 声を かけてしまう 遠慮のない)野獣が、オフ会へは、不参加を 表明しました。

信じられませんでした。
(謎の人との 交信を、続けるのは 危険だ。会えるものなら さっさと会って、現実にしろ! と、常々 思っている私、…らしくない 行動でした)

3日目に 貴女から、退会を 迫られ、驚きました。

心に 傷を負いながらも、助けあう 紳士・淑女の 勉強会だった はずなのに、…

『占いを するような 人がいると、気が休まらない』とか、
『先生の本も 読めないような 知能の低い人とは、会話が成立しない』から、出てけ?

どう考えても、横暴すぎる。
(そんな私で 構わない…と、管理人に、招かれたのですから)
1度だけ 食い下がって みました。
「貴女の為に こそ、この莫迦が 呼ばれたのでは ありませんか?」

『兎に角 早く出てって。他言無用』
一点張り でしたね。

野獣に、選択肢は なく、退会しました。
モモさんの 安心の為に。

でも そこで、N博士とも、自動的に 縁が切れた なんて、…
野獣は、知りませんでした。

だから、何度か、メールを 送ってしまいました。
それ(迷子の メール)が、心理学者先生には『攻撃』に 相当し、
ネット・カルト 検証サイトで、私に 報復(嫌がらせ)せずに いられないほどの、激しい 怒りを 引き起こした なんて、…

分かるはずも ありません。(私に)

トラブルを 招いたのは、モモさんの 先生でした。
トラブルの 後始末を、きっちり 遣らなかったのも、モモさんの 先生では?

何故、私が 憎まれなきゃ、いけなかったのでしょう?
(臨床心理士の 手を借りて、やっと 分かった、被害者の思考回路)
…勉強に なりました。

ブログに 貴女は、書きましたね。

『実は 拝み屋(…N博士のことと 思われる)の本は、読んだことが なかった』
『後書きを 読んだくらいだ』
『さっき、60頁に書いてある、変性意識について 読んで…』

あら、そーですか。
ご自分も、読んでいない 本のことで、…私を 罵倒なさったのですね?

たいした 役者ですね。
(ハッタリ上手?)

貴女は、気の毒な方ですね。
人をあざむいても、心が痛まないのですか?

私は 泥くさい野獣。水商売の経験は、1日だけです。(それも首になった)

水商売の ロマンを語る 貴女に、憧れてさえ いました。

脱ぎもせず 寝もせず、男を 酔わすなんて、奇術みたい。
(貴女の美貌に、骨抜きに されて みたかった? 私も?)

吐きそう。
…でも 貴女の告白で、夢から 醒めました。
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2010-07-28(Wed)

暗闇

空には 丸い月が 浮かんでいるが、私の心は 闇だ。

心理士先生に 会うと、
「今日の気分は?」と 尋ねられたが、

だいたい いつも、…
『底無し沼に、鼻まで 浸かってる感じ』とか、…
『火山の中で、マグマに 包まれているよう』とか、…

最後に会った日が 1番ひどくて、
『何も見えない 真の闇』だった。

…当然と云えば 当然だ。
治療の途中で、(経済的事情で)治療者と、断絶するのだから。

生き残りをかけた、戦闘中である。
私の敵(命を脅かす 悪意なき存在)は、…人格に 障碍を負った人々。
(私自身も、人格が、破れ 綻びているが、家族や、いきなり 長電話を かけてくる知人よりは、軽症だ)

孤独な 戦い。
立ち上がることすら、難儀になっている。
やっと見つけた、杖。…
それが、心理士と云う 名札をつけた、人だった。
それを、私は、…再び失うのだ。

【勉強すること】を、すすめられた。
良いと言われた テキストは、
【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本】
【境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本】

2冊とも 購入し、読み、…げんなりした。

「ボーダーと云う障碍は、必ず治る」
「治療できる専門家は 少ないし、理解している専門家も 少ないが、治る障碍で、治った人の人生は、豊かなものになる」

…と、心理士先生は、お別れに、言ってくれたけど、

『見捨てられることへの不安』と、
『未熟なパーソナリティ』が、
この障碍の 根底にある、なんて 書いてあるから、
「誰がじゃ?」と、言いたくなる。

自分に 当てはまると 思える点は、
自傷行為など、ごく わずか しかない。…

『捨てられること』など、恐くはない。
親から 殺されそうになったり、それより ひどい目にも 遭ってきた者に、そんな可愛い感情(見捨てられる ことへの 不安)が 残っているなら、その人は 夢想家だ。
(私は、現実を 無視できない)

私が『未熟な人格』であるならば、…
犯罪者となって、絶望を、他者に 押しつけたり、
他人を(平然と)巻き添えにして、とうに 自殺している…気がする。

心理学や 精神医学を 牛耳っている人は、
人間(障碍者)の 誇り(尊厳)ってものを、考えないのか?

まあ いいや。
今日は 真っ暗闇でも、明日は 分からない。

2010-07-27(Tue)

だまされた理由

モモさんは、…
地元の 占い師(?)や、4国の 心理学者 兼 祈祷師を、名指しで、批判なさる。
(ネット右翼さんの遣り方を、踏襲して?)

『騙されないで』とか、『近寄らないこと』と、強く お書きだけど、
既に だまされた、我々も、…第3者から 見たら、
『同じ穴の むじな』では?

もし、我々の 経験を、人類共通の 踏み台(啓発)にと、願うなら、…
何故、そのような人を、我々が 信じたのか? 書いた方が よいかもしれません。
(反省の意味でも)

私が だまされたのは『心理学者 兼 祈祷師』の方でした。

① 脱カルトの 受け皿を作るような、勢いがあった。

2008年の秋、心身ともに 疲れて(判断力が 鈍って)いた 私には、
『カルト検証サイトで、まともな権威として紹介』されていた ことが、非常に 大きかった。

あれを 読まなければ、精神世界ランキングの 常連さんで、勢いがあるブログを 書いている人に 過ぎず、多分 警戒し、…
コメントを 書き込んだり、しなかったでしょう。

② 『拝み倒す』などと書く 感性が、新鮮でした。

「祈り」、「拝む」ことと、『倒す』ことは、異質だと 思います。

倒れるまで 祈る、…なら、理解できますが、祈って(拝んで)倒す? 何を?
私には、理解できません。全く。

しかし、不安だらけだった 私には、
自分に ない 発想をする人が、力ある人に 見えたのです。

③ 軽さが うらやましかった。

スピリット(?)を、『スピ』と書いたり、
宗教と 心理学と 音楽を、同列に(同じくらい 熱く?)書く人が、…
頭の柔らかい、天衣無縫な人に 見えたのです。

…冷静に考えれば、だまされに 行ったような感じ。

・ 誰が書いたか 分からない、無責任な 紹介文を信じ、
・ 乱暴なコメントに、親切に 対応してくれたので、誰に対しても 誠実な人と 思い込み、
・ 辛い状況のとき、優しげな言葉で、会員制サイト(勉強会)に 誘われたのを(100% ではないにせよ、30% くらいは)、好意(責任感を伴う 友情)と 取り。…

後から 知ったのですが、会員制サイトの 会長は モモさんでした。
(サイトの目的は)
・ モモさんの、(脱カルトの)リハビリか?
・ N氏の意思を、伝達する人物を 養成すること だった?

後で 出来たらしい『約束』に、
・ 占い師など お断わりとか、
・ ある特定の 条件を満たしたら、卒業などと、…
書かれていた 気がする。

『無用な トラブルを 防ぐための、取り決めです』
…みたいに、書かれていましたね。

モモさん、…
我々の ことが あったから、厳格化した 規則でしょうにね。
トラブルは、既に 起きていたのに。
(我々の存在は、なかったことに されたようで)

モモさんの苦しみ(出奔、自殺未遂)が、ひとごととは 思えませんでした。

2010-07-25(Sun)

謹んで、素人の方の 分析は、お断わり 致します

『医者は 人のからだは なおせても……』
『ゆがんだ 心の底までは なおせん』

ブラック・ジャックが【灰色の館】から 逃げたとき、ピノコに 言った言葉。

1974年(昭和49年)発表。

(手塚治虫が まだ生きていて)ブラック・ジャックが 現役だとしても、…
外科医の彼は、逃げられる、
精神を 病んだ者から。…
(たとえば、お互いに、殺し合うような 兄妹から)

ブラック・ジャックさえ、立ち入れない(夢にも 救いがない)世界で、…
私は、どうすればいい?

精神に 破綻をきたした 肉親(複数)に、心を食われた(逃げる力を 奪われた)者は、どうすればいい?

ひとりで 暮らすようになっても、心に植えつけられた 彼等のプログラム(暴力や 暴言や 脅迫で、私の存在価値や、性を否定し、幸福を否定し、死神を呼ぶ)が、消せない人間は、どうしたらいい?

鬱病でも、てんかんでも、統合失調症でも、発達障害でも、人格障害でも、更年期障害でさえ ないのに、自分を休ませること叶わず、死を乞い願う人間に 救いはないのか?

o(^-^)o さんには、驚いた。
…自殺防止 掲示板の 投稿者(私)が、死ぬほど 悩んで(荒らしに 怯えながら)、書き込んで いたのを、
『優しい人に 相手してもらって、うらやましい』と感じ、
自分も ネットの オアシスを、持ちたいと 思ったの?

そして、Yahooブログで 願いを 叶えたの?
同情を 引くため、PTSDに なったとか、暴行事件まで、捏造して?

病気を かたる、詐欺的行為は、…
あなたの 脳内(妄想)暴力事件に、巻き込まれた人 だけでなく、…
心理的な 後遺症に、現実に 苦んでいる人間をも、利用していることに、…
気づかない?

あなたの『人を利用する方法』は、中庸からは、程遠い 外道では?
本当の、PTSDや、暴行事件を、…
招き かねない、危険を 孕んでいるのでは?

もしかして、不幸せが お望み?
危険を負っても、同情が 欲しい?

あなたの ことなど、どうでも良い。
あなたと かかわることなど、もう ないから。

私は、2度と だまされなければ いい。
(例えば、こんな人間に…
心理学者の 看板を掲げながら、
心の 壊れかけた者を 適当にあしらい、
心の 壊れかけた者が、危険な状況に 陥ったら、
相手を 心配するのじゃなく、
自分の 何かを 傷つけられた(?)とか、
自分に 歯向かった(?)と 思い、
敵意を 剥き出して、匿名で 言葉の刃を 突き立てる、祈祷師…などに)

『看板に 偽りあり』
私が インターネットで 学んだことだ。

◆ 郵便局(本局)の 夜間窓口に行き、
明日の配達に、間に合う時刻を 尋ねた。

『速達でも、19時まで』と 云われた。20分しかない。

封筒を、まず書こう。
…間違えた。(オフィスを、ホフィスと 書いてしまった)
新しい封筒を、出せ!

速達料金は 270円。重さが 90円分なら、合計 360円。痛い。
…そんなこと、言ってる場合か!
送り状を 書け。

最後の 郵便かも しれないなら、
「かもメール」などで、爽やかに したかった。
…なんて 思ってる場合じゃない。

横書きだと、文章が 荒れやすい やだなあ こわいなあ、
…なんて 考えてる時間もない。

こんな手紙は 最低なのだ。
けど、遅くなっては、もっと 困るのだ。
(更に 有害な、対処に 困るものに なってしまう)

あーっ、7時のベルが、鳴ってしまった。

膨らんだ封筒と、殴り書き(途中)の便箋を つかんで、窓口に 雪崩れ込む。
「速達で 出したいのですが」

便箋をたたみ、封筒に入れると、…
ノリづけ(封)は、窓口の人が、やってくれた。
『410円です』

何故、私の日常は、こんなにも せわしないのか。…

2010-07-23(Fri)

現実を 補うもの

大河ドラマ「獅子の時代」の 放送当時、私の精神状態は、最悪だった。

家に1台しかない テレビで、見ていた。

酔ってても、しらふでも、よく騒ぐ 親父がいたので、
夕飯の時間(大河ドラマの 放送時間)は、ほぼ毎日 修羅場だった。

内容は、切れ切れにしか、覚えていないが、
私は、あのドラマに、感謝している。

主人公は、2人いて(薩摩藩士と、会津藩士)、
会津藩士(菅原文太)は、せんじ(銑次)と 呼ばれていた。

パリ万博で、出会った? 芸者さん(大原麗子)と、親しそうだった。
彼女の弟は、女の腐ったような 奴だった。

兵役を逃れた 自分のために(お金が要るので)、姉が 身を売るような ことまで、しているのに、…
恥じる 気配もない。

ある日 銑次は、往来で、彼女の弟に 会う。

『やっと 生き甲斐を 見つけたんです』と、云う 弟。

「ヘラヘラ坊とは、何だ」と、尋ねる 銑次。

『落語です』と、ヘラヘラして みせる 弟。

銑次は 黙って 立ち去る。
(彼女の弟を、殴りつけて)

彼女は、それから 間もなく、不治の病で 亡くなる。

臨終のとき、彼女の弟が、人を 笑わす姿で 駆けつけて、泣いて、…
皮肉 この上ない。

暴力(鉄拳制裁)など、ないに 越したことは ないが、…

あの頃、…

理不尽で、苦しみでしかない 身勝手な家族(会話が 通じない相手)を、
(ドラマの中で でも)友人が、懲らしめてくれた。

それが、私にとって、どれほど 貴重で、ありがたい ことだったか、…言葉では 言い表わせない。

『どんな理由が あっても、手を出した方が 悪い』などと、声高に 叫ぶ人も あるが、…

正論だけでは、人を救えないことも ある。