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2011-02-21(Mon)

わからない?

***さん

料理上手で 筆上手、武芸達者で 人をそらさない あなたが、
何故 ◇◇◇さんを、批判なさるのですか?

◇◇◇さんに 泣かされたことは、私も あります。
(初心者のときに 強く投げられて、首を痛めたことが ありました。
一時は、道場ばかりか、合氣道そのものが 嫌になりました)

老師が亡くなった後、私は、時間と 経済の余裕も 失い、新しい師範に ついて行くのも 辛くて、足が遠のき、…今じゃ すっかり部外者です。

師範代となった ◇◇◇さんの 予測不能な言動によって、
『これこれ こうで 傷ついた』話には、ご同情 申し上げますが、
『なんであの人 ああなの』とか、
『性格を改めるべき』とまで言うのは、言い過ぎです。

私に 同意を求めても 無駄です。

私には、◇◇◇さんよりも あなたの方が、危うい人に 見えます。…

◇◇◇さんの性格は、確かに 歳相応では ない(未成熟?)かもしれない。歪んでるかも、…病気の範疇かもしれない。

でも、老師が存命のときは、問題化しませんでしたよね、あまり。
それは 何故でしょうか?
(老師に負けない 大きな愛で、道場を包める人がいれば、違う今が あったのでは?)

私のことを、買い被ってらっしゃるようですが、…
性格破綻者(支離滅裂だった人たち)を、近くで見ていた、一緒に生きるしか 道が なかった 私にとって、
性格の 破れ綻びた人は、どちらかと云うと「仲間」なんですよ。…

身体に障碍を持つ人には、優しい あなたが、
性格破綻者(考え方や 感覚に 不自由なところがある人)には、何故 酷薄なのですか?

見えない瑕疵(かし)は、本人が努力さえすれば なくせると、思ってらっしゃるのですか?

身体の障碍は、介護・介助の対象でも、
見えない障碍は、嫌悪の対象ですか?

心の 不具合は、当人だけの 課題ですか?

…私には、そうは 思えないです。
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2011-02-20(Sun)

青論文

「協働による地域の活性化」

自分や 仲間が 暮らす地域は、明るく 快適で、活気があることが望ましい。
そして 弱ったときや、ハンディを負ったとき、お互いに 助け合う 用意があれば、精神的にも 余裕が持てて、それぞれの長所が 発揮しやすいだろう。

“協働”とは、民間の人々と 行政が、お互いを 自立した 対等な 存在として 認め合い、よりよい社会の 実現のために 連携し 協力してゆくことと、私は理解しているが、
日常的には“道を行くこと”も、協働だと思う。

道路を通行する人は、多種多様である。高齢の歩行者、子ども、元気な成人、病気や 障碍と共に 歩いている人、車椅子、自転車、自動車など、スピードも 大きさも 運動能力も異なる、人と 乗り物が、往来する。
身を守る 特別な装備なしに 歩いている 交通弱者も、
一瞬の不注意で 走る凶器と化す 自動車の運転者も、
お互いに 尊重し合い、マナーや ルールを守って、交通安全が 実現している。

もし 高齢者が 渡りきれぬ間に、信号が変わってしまう 横断歩道などがあれば、早急に 改善する必要がある。

担当者が 問題に気づけば、“防げたはずの事故”でも、
リスクが 個人の努力で カバーされていて、根本的な対処が 遅れれば、発生につながる。
ひとたび事故が発生すれば、その地域の関係者すべてが、悲しみや 苦しみを 味わう。
そのようなことは、地域の活力を 損なう。避けたいことである。

個人も行政も、それぞれが 主体である自覚を持ち、周囲に目を向け、良いと思うことを 滞りなく発信できる 日常を営むことが、地域と人の 活性化の基(もとい)と言える。

また、人の存在だけでなく、その地域の 自然の特徴も、尊重すべきである。
たとえば、土地由来の植物に 守られた地所は、災害の被害を 軽減する力を 秘めている。
関東大震災の折、照葉樹に囲まれた 清澄庭園は、多くの人命を救った。
町づくりの上で、忘れてはならない 教訓である。

2011-02-19(Sat)

ごちそうさまでした

Acquaint yourself with him, now, and be at peace.
Thereby good shall come to you.

神と和らぎ 平穏であれ
されば さいわいが 汝に訪れよう

〜ヨブ記(契約の書)より〜

散々 お世話になった歴史書だけど、私は 神と契約した覚えはない。

尊ぶべきは、天道(太陽)であり、土であり、水、植物群、…
人を産み出し 養う、揺り籠のような、滋養のような 恵みだろう。
無償で、限りなく優しい。…

幸せそうな家に 来ると云う 契約の神は、荒野に 追いやられた人が、希望をつなぐための姿なのでは?

神(まったき愛、広大無辺な力)が、人の姿を借りて 地上に降りたとしたら、…
病める者、
疲弊した者、
過去に囚われ 人に笑われ 萎縮してる者(私)、…

そう云う者を 避けるか?
そう云う者こそ、助けたくなるのでは?

…だから、既に おわしますのだ 此処に。尊ぶべきものは。
…(私の)引き籠もりたい気持ちが 余りにも強いから、
…書物、書類、新聞紙で 作り上げた バリケードが、複雑怪奇な上に、目も曇ってるから 見えないだけだ!
(空気はあるし、水もある、陽が昇れば 明るくなるでしょ!)

…『片付けられず、ゴミの中で暮らしてます』と云う 葉書をくれた(20歳上の)友人に、そんなことを 伝えたい。…

◆ 職業訓練 給付金
訓練 最終月は、10日過ぎ(8日以上の出席を 確認してから)の申請となる。よって、いつもの月より遅れる。

前の学校では、(12月は)17日(金)に 支給された。
今月も、最終月だから遅くなる。18日(金)まで 待たねばと、覚悟していた。

ところが、昨日わかったことには、今度の学校では、21日(月)に 申請を出すと云う。
25日(金)まで、支給なし…と云うことだ。
茫然自失である。

就職活動 資金は?(残り52円。写真は4枚、履歴書用紙は3枚 残ってる)
食費は?(尽きた。玄米と塩はある)

今月は 25日(金)までに、家賃を用意しなきゃいけない。(ギリギリだ)
昼休みは、給付金を下ろす 金融機関への往復で 潰れちゃうな。
放課後、1番近い農協に 駆け込んでも、4時を過ぎて 窓口が閉まってたら、機械から(小銭が使えないので 5百円余分に)入金しなきゃ。

自分の『自転車事故で死亡』と云う 新聞記事が、目に浮かんだ。焦って自転車で暴走 → 衝突し、死んじゃう自分が、ありありと想像できた。
(履歴書と職務経歴書を 連日書いてて、気が滅入ってるのだ。46年 不作だと、思い知らされるようで)

M福祉専門学校で、職業訓練生の担任をしてくれている先生(若い)は、パソコンのインストラクターとしては、凄く優秀な人だ。
法学部を出たそうで、話も上手、授業は厳しいけど楽しい。
…だけど、福祉の人としての感度は、良くないようだ。

前の学校なら、昨日、給付金が出ている。
(出せる1番早い水曜日に、学校の担当者が、役所に申請してくれたろうから)

今度の学校では、まったく同じ条件下で、のんびり翌週の月曜日に申請するそうだ。
ただでさえ遅い支給が、月末になる。
給付金は、給料とは違う。月の中旬に 支給されるはずの、生活資金なのだが、…
空腹と睡眠不足で、文句を言う気力もなし。…

昼休み、応募先に出す小論文を、パソコン室に籠って書いてたら、
「まいちゃん、これ 今晩 食べてね」
訓練仲間のTさんが、差し入れを 持って来てくれた。
今の学校では 私は、1日1食ってことを 隠してない。

「いろいろ親切にしてもらったから」
え?
最寄りの職安の場所を 聞かれて 答えたり、使ってた タイピング・ゲームの アドレスを 聞かれて 答えたり、ハサミを貸したくらい なのに?

うっ、うれしい。
おいしかった。
ありがたかった。

>>続き

2011-02-15(Tue)

清掃の人の 笑顔が まぶしい

美しいものは 身近にあり、挨拶を 返してさえくれる。
一瞬のことだけど うれしい。

昨日は 勇気を出して、(137円の)小洒落た お茶菓子を持参し、
「いつもありがとうございます」と渡したら、
受け取ってもらえて、とても うれしかったのに、
今日は死にたい気分。
昨日の手紙に、愚痴を書いてしまったから?
PHSの調子が いまいちだから?
1週間前に 出したメールに、返信がないのが 気になるせい?

そんなことじゃない。

冷笑 しすぎ。

冷たい目で 見られることには、慣れている。
そんなことで いちいち傷ついて いられないから、
笑うように してるけど、
あかぎれた手のような くたびれた心は、たやすく裂けて、ドクドクと 黒い血を吹く。

ネットでしか知らない、法律家志望の人に 罵倒されたときも、
相談サイトの 常連回答者たちに、あざ笑われたときも、
カルトの検証サイトで、トラブルメーカー扱いされ 笑われたときも、…

こちらは真剣で、大切な人に接するときと 同じ気持ちでいた。

しかしながら、インターネットには、
『反応が、自分の 意にそわない。期待 外れ』と云う理由で、
相手の心(本当の心)が 乗っている(生きた)言葉を、
ゴミ同然に 扱える人が、複数いたので 驚いた。

それは、…やはり自分が、
親からも疎まれたような、
ゴミのような人間だから だろう…と云う思いを、深くする 材料になった。

(誤った 思い込みのような 気もする。
でも、味方がいない状態で、長く生きてきた人間の心は、沈みやすい)

リアルの私は、いつも元気に見られて、
人間以外は 皆、自分の味方 と云うくらい ふてぶてしいから、…
人に頼られることはあっても、心配されることは、少ないのだけど。

「人間以外は 皆、私を許してくれてる、優しいなあ」
これは、あながち 嘘じゃない。

◆ SAS総合研究所のサイトの、「困難を過度する(四方拝)」に、
3人の営業社員の例が 挙げられている。
客先で、NOを 突きつけられたとき、…

Aさんは、仲間と飲みに行き、愚痴を言い 傷を舐め合い、心機一転 明日に向かい、
Bさんは、『運気が悪い』と 霊能者を訪ね、格が高いとされる神社に行き、
Cさんは、敗因を吟味し、夜を徹して 資料の改良に励んだ。

…Cさんのように、出来れば やりたいよ。(仕事では、そうしてきた)

最悪なのは、Bさんの やり方…だそうだ。

神仏が 自分に 味方してくれるとは、思えなかった私は、Bさんでは なかった。
でも、…
安心して語りあえる家族や、心をほどく場所がない 虚しさから、
たまに、皮肉な 自暴自棄な衝動に 駆り立てられ、
不思議な人物を 訪ねたり、神社に行ったりした。

それから、どうしても、生きてることに感謝できなくて 苦しいとき、
自分の代わりに 聖職者に祈ってほしくて、
奉礼謝の祝詞を 上げてもらったり、
御礼の護摩を 焚いてもらったりした。

万事に 感謝を強要する『感謝教』の人は、
どうかすると、強姦していただきありがとうとさえ 言わせようとする。
(狂ってる)

優しくて 包容力の ありそうな(知恵や力の ありそうな)人が、
直接、口には出さないけれど、

『暗い話や、面倒な話は やめてね』
『あなたの因果でしょ、わたし(俺)まで 不快にしないでね』
…と云う意図を含んで、話を終わらせるときの、独特の 冷たい笑顔がある。

私の冷笑は、その笑顔に 似ているかもしれない。
人に笑われる前に、自分で自分を 笑っていた。

2011-02-13(Sun)

腕を振り始めて、31日−4日+13日目だろうか?

昨年の秋から、天下晴れて 学べる身分になれたことが うれしくて、
そんな状態の自分が 不安で、自傷行為が エスカレートし、献血に行けなくなっただけでなく、
自分を休ませない 眠らせない 私刑のようなことを連日やって、平均2時くらいの睡眠で、足が むくむようになった。
頭も、当然 冴えない。

パソコン室に 入るとき、古めかしい スリッパに 履き替えないと いけないのが 楽しい。
棚の中に、たくさんあるスリッパの中で、散らかっているのを 選んで履いて、
返すとき「多謝」と揃えるのは、童心にかえったような よろこび。

しゃがめる よろこび。
足元に ある物が、つかめるよろこび。
対のものを(雛人形のように)、並べて置けるよろこび。
屈めた身体を、伸ばすよろこび。…

それは 怖くない。
自分を 飾ることではないし、付加価値も つかない。
誰にも 褒められないし、誰かを(自分の中の嗜虐者をも)刺激しない、些細なことだから。

腕振りは、怖いことだった。(何年も 躊躇したくらい)
無事に済むとは 思えなかった。

果たして、右すねを火傷。(3週間目に)
愚かにも ドライヤーをつけたまま、数時間うたた寝。
5百円玉ほどの 水ぶくれが出来た。
(火事にならなくて 幸いだった)

やっと昨日、赤いアザ状態に 落ち着いたと 思ったら、…
今日は、左ひじを火傷。同じ原因で。
(火事にならなかったことが、ただただ ありがたい)

しねばいいと思っている吾が身を、手入れするって どう云う了見?

…それは 私が、明日をも知れぬ、薄羽カゲロウに似た 生き物だからです。
…いずれは 枯れて果てます。
…でも、カゲロウなのに 飛べません。
…せめて、もう少し、軽くなりたいです。
…そして、もう1度だけでも、あの渦海を越えて、ネムの花の降る山に、飛んで行きたいのです。