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2011-03-03(Thu)

落ちたけど

昨年の職業訓練校の 社会学の先生に、電話をかけた。
(報告と お礼のため)
「協働による地域の活性化」のコピーを、(先週)送ってある。
恥ずかしさで 私は、ハイ・テンションだった。

先生は、 「2百文字の小論文に、自己PRまで入れるのは 無理ですよ」と言われた。

言葉の説明と 理想しか 書いてないから、書類審査に 落ちた と云うより、…

『年齢・学歴・経験不問』と 書かれていても、
採用者の本音は、そうでないことが ありますから。
…と、諭された。

ありがとうございました。

いつか 先生に、
良い報告と、お礼らしい お礼がしたい。
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2011-03-02(Wed)

地の岩戸

これは、SOSではない。
ぼやきである。

就職活動の停滞(落ち込み)と、エスカレートした自傷行為による 身体へのダメージ(服で隠れるところ全身に及ぶ 無数の生傷)。
貸しパソコンを求めて(市内3ヵ所)、駆けずりまわった 職業訓練の日々が終わり、疲れが出た?

起き上がるのが辛く、明日まで引きずりたくないから、寝床で 心のゴミ掃除。…
(下手な字を 書くよりも、片手で 記せる PHSの方が、今の私には 楽だ)


職業訓練の 修了式の後、
Bach(バッチ)博士(イギリスの免疫学者、医師)の サインが印刷された ハーブ液を 買いに行った。

バッチ・システムを学んだ 主婦を訪ねて、ハーブの選択を 手伝ってもらい、彼女から それを買う。

個人の家を 訪問し、お茶なども戴くので、手ぶらで行くのは 憚られる。
気持ちばかりの物を(小学生の お嬢さんが よろこびそうなものを)、持って行く。

それを 気持ち良く 受け取ってもらえることが うれしい。


嫉妬、ねたみ、ひがみ、…

そう云うもので 苦しい 幼少期を 過ごしたから、
20代は、そう云う情念から 自由になる方法を 探した。

「友の港を訪れた 幸運の船(宝船)は、やがては 私の港にもやってくる」
…と云う発想が、私には、1番 効いた気がする。

そして、4人の子どもに恵まれる 幸せな夢を、見たりした。

現実で長いこと おさえつけられて来た、
自己肯定感が乏しく、想像力ばかり逞しかった私は、
夢を見ただけで、満足してしまったけど。
(夢の落とし穴に 気づいたのは、30代に なってからだ)


李さん(仮名)が、先日の電話で 最後に言った。

『耳の痛いこと言うよ』
『あなたの顔見て、すごく辛そう、ダメだ これはと思った』
『自分を愛してよ』


怒りなしには 語れない過去に とらわれている私は、自分を傷つけることで、…

他者を、社会の秩序を 守っているのです。

無差別殺人鬼になれと云わんばかりの環境で、屈辱的に育った、
魔である自分が、野に放たれぬように。

幼いとき、人格形成にかかわる時期に、
『生きてる価値がない』とか『死んだ方がいい奴』などと 言われ続け、逃げ場がなかった(救いがなかった)ことが、どのように 人間を蝕(むしば)むか、…

先生を目指す 李さんは、知っといた方がいい。
(今すぐは 無理としても)

李さんに 言われたようなことは、四半世紀前から 自覚してるのです。

でも、私を支援してくれようとした人たち(精神の専門家)の中に、
損得勘定や、軽蔑や、否定、恐怖を、たくさん見てしまい、

私は どんどん、腐ってしまったのです。


私の 努力不足とか、苦労不足と 決めつけた方々、…
(某サイトで ふんぞり反ってた論客たち)
おめでとう
もれなく 地獄の大魔王から、ご褒美が出るでしょう。

私の闇を、いっそう 深めた(自己肯定を 困難にする方へ、招いてくれた)功績により。


孔雀の羽根で 身を飾るな、猛禽(肉食の危険な鳥)よ。

猛禽は、猛禽であることを隠すな。


優しくする相手を 選ぶような、
中絶した女の 弱味に つけこんで、金儲けするような僧侶が、
聖職者をかたるな。

人生相談とか、自殺防止とか、お説教とは、笑わせる。

人を惑わすのも 大概にしな。

なんで 李さん(異文化圏から 来た人)に、
言わずもがな(言わでも)なことを、言われなきゃならないのさ。

情けない。

私のような 人間のことを、
自業自得と笑ったり、
考えないようにしたり、
ますます 自己否定に向かわせる 空気が あって、…

私が それに、馴染んでしまったからでしょうよ。

…そんな、狂気と 怒気を含んだ 言葉を聞いて、ハーブを選びつつ、

「子育て中の身には、勉強になる お話でした」

…などと 言って下さる人は 貴重だ。

ハーブ液よりも、彼女の存在に、
私は 対価を 払っているのです。(多分)

けど、せっかく 選んで戴いた ハーブを、まだ 飲めないでいる。

自分に良いことが、何故、こんなに怖いのか。

良いこと(うれしいこと)の後に、恐ろしいことが起きた。…
そんなことを、幼い頃に、繰り返し 味わったから、

うれしいこと 良いことを、
『惨事の 引き金』と 認識してしまう癖が、私にはある。

だから、良いものも、良いことも、怖いのだ。

昔、女であることを 親に否定されて 岩戸が閉まり(生来の自己の否定)、

親に 殺されかけて 更に 岩戸が閉まり(自己の全否定)、

親に復讐すると誓ったとき、また 岩戸が閉まった。

私の 岩戸開きは、古い2枚が まだ、終わっていない。

2011-03-01(Tue)

心の籠った瓶詰と本 → よろこんで駆けまわる心

昨日は、職業訓練の修了式だった。

手作りのマーマレードの瓶詰と、ハンカチを 下さった方がいた。
素直にうれしい。

ご自身の信じている哲学(?)の 立派な本と、電話番号のメモを 下さった方もいた。
本が、…半端ではなく 難解そうで、緊張したけど、
「何かあったら電話して、力になれるかもしれない」と言われたのは、素直にうれしかった。
(修了前に、就職が決まった ただひとりの訓練生から、そんな言葉を かけてもらえると、希望が見えそうな 気がする)

Wordと、Excelと、Power Pointと、ホームページ ビルダーの、基本操作の訓練だった。

できたら、HTMLと云う ホームページや ブログを管理している(?)コンピュータ言語(?)について、先生に聞いて、…
このブログの、恥ずかしい【返信欄】を 直したかった。

ゲストのコメント欄の文字は 小さくて、…
返信欄の文字は 大きい上に、枠で囲まれる。

素人が(訳の分からない状態で)、あわてて こしらえたから、意図しない こっぱずかしい造りに なってしまった(泪)。

階級意識の強い人や、差別に対して 敏感な人には、
『このブログ主は、天狗になってる、懲らしめてやる必要があるな』などと、思われかねない(泣)。

けど、昨日までの訓練では、そこまでの技術は 習得できなかった。

せめて、楽しい動画を 載せたいけど、…
PHSからでは、無理だったみたい。

>>つづきはこちら

2011-02-28(Mon)

電話にて

李さん(仮名:昨年の職業訓練で出会った人)から、電話があった。

李さんは、先生を目指していて(保育師か、語学教師と云う 具体的な目標を 持っている)、心理学も学んでいる。向学心が強く、義に厚い。一児の母。

久しぶりに会った翌日、電話をもらい、お互いの求職の話をしている間は(私は 半分 眠ったような状態だったけど)、穏やかな会話だった。

しかしながら、…
同じ訓練で出会った 礼子さん(仮名)が心配だと、彼女が語り出してから、張りつめた会話になった。

聴覚障碍を患っている礼子さんは、電話ではなく、メールで連絡を取り合おうと、みずから言ったにも かかわらず、メールに返信のないことが、しばしばある。

李さん曰く、
『何たること?』
『障碍と共に生きるなら、メールが良いと言うのなら、こまめに メールチェックする必要、あるでしょう?』

お気持ちは 分かりますが、…
泪なしには 語れない過去を 背負っている 礼子さんは(小学生のとき、学校で 日常的に虐待されていて、その首謀者が、自衛隊上がりの教師だったとか)、
真面目に働いてきたのに、人に責められることが 多いそうで、
結婚前に 不幸が続き、結婚後も 苦労や 挫折の 連続とのこと。
今の話をしていても、気づくと、過去の 辛く悲しい話になっていて、泣いてしまうことが 多いです。

幼いとき、人格形成にかかわる時期に、日常的に『生きてる価値がない』とか『死ね』などと 言われ続け、逃げ場がなかった(救いがなかった)ことによる ダメージが、どれほどのものか、…
先生を目指す方なら、想像してみて下さい。

喩えば、礼子さんは、こんなことを言ったのです。
『ナノハさん(仮名)に、年賀状でも書くから 住所教えてと言ったら、結構ですって言われちゃったわ』

ナノハさんと云うのは、韓流ファンで、華やかで、親切な反面、李さんを 休学に追い込んだ 虐めの張本人です。

私は ナノハさんと、10回くらい手紙(メモ)を 遣り取りしました。
彼女の「天使な面」が、強く大きく出ることを 祈ってです。

でも、彼女が 価値を認めていたのは あくまでも、
『その場のノリ、楽しさ』、『お金』、『センスの良さ』、『上流の暮らし』

私は とても 住所など、聞く気に なりませんでした。(迷惑がられると 分かっていたので)

でも礼子さんは、
ナノハさんの 親切なところ、余裕ありげなところに惹かれ、お友だちになりたかったのでは ないでしょうか?

自分を不愉快にする 全てのものを、容赦なく 排除したがる ナノハさんは まるで、
孔雀の羽根で 身を飾った 猛禽(肉食の危険な鳥)みたいでした。
3ヵ月 同じ教室に通って、ナノハさんの本質を見抜けず、唐突に 住所を尋ねた 礼子さんの 危機管理は、甘すぎです。

苦労の連続だったそうですが、…
拭い切れない悲しみや 自己否定のために、判断力が鈍って、…苦労する縁を、選んでしまっていた可能性が 高い。

「メールチェックしてなくて、心配かけてごめん」くらい言ってほしい?

…多分、礼子さんは、そこまで 気が まわらないのだと思う。
昨日も、昔を思い出して 泣いてらしたもの。

「辛いね」と李さん。
辛いよ。
礼子さんの、自己否定が なくなることを 祈るよ。

2011-02-27(Sun)

引用

玉蔵さんの ブログより…

【いつもニコニコ】
【何があっても、くほほほほ】
【そう言いながら 笑って暮らす。そういう道を お奨めしているのです】

【やつらはただ、人々を いがみ合わせて 憎しみを煽る】
【争いを煽る。それが目的です】
【ネタは何でもいい】
【憎しみに囚われれば やつらの弁証法の餌食になる】

【弁証法というのは、例えば】
【あなたが パン屋でも 床屋でもやっている店主さんだとします】
【ある日 ヤクザが やって来て『みかじめ料 払え!』などと脅される】
【困ってるところに 別のヤクザが 助けにくる】
【頼もしい助っ人が来た。そう思って 助太刀を頼むと】
【実はヤクザ同士はグルで 裏で つながっている】
【相手にすれば タカられて、身ぐるみ はがされる ヤラセの三文芝居という話です】

【例えば 何を言われても、くほほほほ】
【いつも静かに笑っている】
【雨ニモ負ケズに出てきますね。いつも静かに笑っている人】
【ありとあらゆる罵詈雑言を言われても】
【くほほほほ、遠い目をして 静かに笑っている】
【時々、さつまいもを食べて おならさえする】
【そんな人に会ったら どうしますか】

【恐ろしい】
【何を考えているのか 分からない】
【弁証法も 何も 通じないじゃないか】
【やつらは 逃げていくのです。裸足で 逃げ出していく】
【そっちの人に なりましょう】

【これから 日本も 扇動されて行くでしょう】
【けものみちに行く人は、自分で 好んで行くのです】
【弁証法の餌食になっていく】
【デモに参加したり、食糧を奪い合ったり、共食いするゾンビになって 街を徘徊する】
【我々は 霊的な戦いをしかけられているのです】

【世の中には 普通に生きてるだけなのに、いろいろと 頭に来ることが多い】
【私腹を肥やす政治家、税金を払わない大企業】
【今、世間を騒がせている相撲、歌舞伎しかり】
【表では 品格とかモラルなどと 麗しいことを言いながら】
【裏では 汚らしく蠢めく単なる利権集団】
【そういうのを見れば、真面目に生きるのが ばからしくなるかもしれない】
【真面目に働いて生きている身で、そういう者達の犠牲になれば】
【はらわたの煮え返る思いがするかもしれない】
【しかし、そんな人々に反応し 怒りに駆られ 戦いに加わってはならない】
【いろんな釣りを しかけて来る輩がいますが、ひっかかってはならない】
【弁証法の 肥しになってはならない】

【憎しみの心が勝つのか、許しの心が勝つのか】
【憎しみに 心が満たされそうになったら、歯を食いしばって 笑うのです】
【人を許しましょう】
【人の悪意に出会った時に、悔しい時に 自分のお尻をつねりながら、くほほほほほ】
【嫌でも何でも 笑ってみましょう】
【ケタケタケタ。踊りながら ばかのように笑ってみて下さい】
【ヒャッハー! ばかのように 踊ってみて下さい】
【そうすると 何事も、たいしたことではないと思えて来ます】

【やつらの広める 戦いの心に屈して 飲みこまれてしまうのか】
【そんなものを ものともせずに、許しの心を広める ウルトラマンになるのか】
【自分との 戦いなのです】
【自分に勝つのです】

…3割くらいしか、分からないけど。

自分の状態が 良くなること
= 無神経に 他者(理解に 時間が かかる 私の心など)を、愚劣なものとして、斬って捨てられる(インターネット上で、知力を誇っていた類の、恐い)人に なってしまう?

…と 怯えている私には、ありがたい言葉。