忍者ブログ

2011-03-01(Tue)

心の籠った瓶詰と本 → よろこんで駆けまわる心

昨日は、職業訓練の修了式だった。

手作りのマーマレードの瓶詰と、ハンカチを 下さった方がいた。
素直にうれしい。

ご自身の信じている哲学(?)の 立派な本と、電話番号のメモを 下さった方もいた。
本が、…半端ではなく 難解そうで、緊張したけど、
「何かあったら電話して、力になれるかもしれない」と言われたのは、素直にうれしかった。
(修了前に、就職が決まった ただひとりの訓練生から、そんな言葉を かけてもらえると、希望が見えそうな 気がする)

Wordと、Excelと、Power Pointと、ホームページ ビルダーの、基本操作の訓練だった。

できたら、HTMLと云う ホームページや ブログを管理している(?)コンピュータ言語(?)について、先生に聞いて、…
このブログの、恥ずかしい【返信欄】を 直したかった。

ゲストのコメント欄の文字は 小さくて、…
返信欄の文字は 大きい上に、枠で囲まれる。

素人が(訳の分からない状態で)、あわてて こしらえたから、意図しない こっぱずかしい造りに なってしまった(泪)。

階級意識の強い人や、差別に対して 敏感な人には、
『このブログ主は、天狗になってる、懲らしめてやる必要があるな』などと、思われかねない(泣)。

けど、昨日までの訓練では、そこまでの技術は 習得できなかった。

せめて、楽しい動画を 載せたいけど、…
PHSからでは、無理だったみたい。
PR

>>つづきはこちら

2011-02-28(Mon)

電話にて

李さん(仮名:昨年の職業訓練で出会った人)から、電話があった。

李さんは、先生を目指していて(保育師か、語学教師と云う 具体的な目標を 持っている)、心理学も学んでいる。向学心が強く、義に厚い。一児の母。

久しぶりに会った翌日、電話をもらい、お互いの求職の話をしている間は(私は 半分 眠ったような状態だったけど)、穏やかな会話だった。

しかしながら、…
同じ訓練で出会った 礼子さん(仮名)が心配だと、彼女が語り出してから、張りつめた会話になった。

聴覚障碍を患っている礼子さんは、電話ではなく、メールで連絡を取り合おうと、みずから言ったにも かかわらず、メールに返信のないことが、しばしばある。

李さん曰く、
『何たること?』
『障碍と共に生きるなら、メールが良いと言うのなら、こまめに メールチェックする必要、あるでしょう?』

お気持ちは 分かりますが、…
泪なしには 語れない過去を 背負っている 礼子さんは(小学生のとき、学校で 日常的に虐待されていて、その首謀者が、自衛隊上がりの教師だったとか)、
真面目に働いてきたのに、人に責められることが 多いそうで、
結婚前に 不幸が続き、結婚後も 苦労や 挫折の 連続とのこと。
今の話をしていても、気づくと、過去の 辛く悲しい話になっていて、泣いてしまうことが 多いです。

幼いとき、人格形成にかかわる時期に、日常的に『生きてる価値がない』とか『死ね』などと 言われ続け、逃げ場がなかった(救いがなかった)ことによる ダメージが、どれほどのものか、…
先生を目指す方なら、想像してみて下さい。

喩えば、礼子さんは、こんなことを言ったのです。
『ナノハさん(仮名)に、年賀状でも書くから 住所教えてと言ったら、結構ですって言われちゃったわ』

ナノハさんと云うのは、韓流ファンで、華やかで、親切な反面、李さんを 休学に追い込んだ 虐めの張本人です。

私は ナノハさんと、10回くらい手紙(メモ)を 遣り取りしました。
彼女の「天使な面」が、強く大きく出ることを 祈ってです。

でも、彼女が 価値を認めていたのは あくまでも、
『その場のノリ、楽しさ』、『お金』、『センスの良さ』、『上流の暮らし』

私は とても 住所など、聞く気に なりませんでした。(迷惑がられると 分かっていたので)

でも礼子さんは、
ナノハさんの 親切なところ、余裕ありげなところに惹かれ、お友だちになりたかったのでは ないでしょうか?

自分を不愉快にする 全てのものを、容赦なく 排除したがる ナノハさんは まるで、
孔雀の羽根で 身を飾った 猛禽(肉食の危険な鳥)みたいでした。
3ヵ月 同じ教室に通って、ナノハさんの本質を見抜けず、唐突に 住所を尋ねた 礼子さんの 危機管理は、甘すぎです。

苦労の連続だったそうですが、…
拭い切れない悲しみや 自己否定のために、判断力が鈍って、…苦労する縁を、選んでしまっていた可能性が 高い。

「メールチェックしてなくて、心配かけてごめん」くらい言ってほしい?

…多分、礼子さんは、そこまで 気が まわらないのだと思う。
昨日も、昔を思い出して 泣いてらしたもの。

「辛いね」と李さん。
辛いよ。
礼子さんの、自己否定が なくなることを 祈るよ。

2011-02-27(Sun)

引用

玉蔵さんの ブログより…

【いつもニコニコ】
【何があっても、くほほほほ】
【そう言いながら 笑って暮らす。そういう道を お奨めしているのです】

【やつらはただ、人々を いがみ合わせて 憎しみを煽る】
【争いを煽る。それが目的です】
【ネタは何でもいい】
【憎しみに囚われれば やつらの弁証法の餌食になる】

【弁証法というのは、例えば】
【あなたが パン屋でも 床屋でもやっている店主さんだとします】
【ある日 ヤクザが やって来て『みかじめ料 払え!』などと脅される】
【困ってるところに 別のヤクザが 助けにくる】
【頼もしい助っ人が来た。そう思って 助太刀を頼むと】
【実はヤクザ同士はグルで 裏で つながっている】
【相手にすれば タカられて、身ぐるみ はがされる ヤラセの三文芝居という話です】

【例えば 何を言われても、くほほほほ】
【いつも静かに笑っている】
【雨ニモ負ケズに出てきますね。いつも静かに笑っている人】
【ありとあらゆる罵詈雑言を言われても】
【くほほほほ、遠い目をして 静かに笑っている】
【時々、さつまいもを食べて おならさえする】
【そんな人に会ったら どうしますか】

【恐ろしい】
【何を考えているのか 分からない】
【弁証法も 何も 通じないじゃないか】
【やつらは 逃げていくのです。裸足で 逃げ出していく】
【そっちの人に なりましょう】

【これから 日本も 扇動されて行くでしょう】
【けものみちに行く人は、自分で 好んで行くのです】
【弁証法の餌食になっていく】
【デモに参加したり、食糧を奪い合ったり、共食いするゾンビになって 街を徘徊する】
【我々は 霊的な戦いをしかけられているのです】

【世の中には 普通に生きてるだけなのに、いろいろと 頭に来ることが多い】
【私腹を肥やす政治家、税金を払わない大企業】
【今、世間を騒がせている相撲、歌舞伎しかり】
【表では 品格とかモラルなどと 麗しいことを言いながら】
【裏では 汚らしく蠢めく単なる利権集団】
【そういうのを見れば、真面目に生きるのが ばからしくなるかもしれない】
【真面目に働いて生きている身で、そういう者達の犠牲になれば】
【はらわたの煮え返る思いがするかもしれない】
【しかし、そんな人々に反応し 怒りに駆られ 戦いに加わってはならない】
【いろんな釣りを しかけて来る輩がいますが、ひっかかってはならない】
【弁証法の 肥しになってはならない】

【憎しみの心が勝つのか、許しの心が勝つのか】
【憎しみに 心が満たされそうになったら、歯を食いしばって 笑うのです】
【人を許しましょう】
【人の悪意に出会った時に、悔しい時に 自分のお尻をつねりながら、くほほほほほ】
【嫌でも何でも 笑ってみましょう】
【ケタケタケタ。踊りながら ばかのように笑ってみて下さい】
【ヒャッハー! ばかのように 踊ってみて下さい】
【そうすると 何事も、たいしたことではないと思えて来ます】

【やつらの広める 戦いの心に屈して 飲みこまれてしまうのか】
【そんなものを ものともせずに、許しの心を広める ウルトラマンになるのか】
【自分との 戦いなのです】
【自分に勝つのです】

…3割くらいしか、分からないけど。

自分の状態が 良くなること
= 無神経に 他者(理解に 時間が かかる 私の心など)を、愚劣なものとして、斬って捨てられる(インターネット上で、知力を誇っていた類の、恐い)人に なってしまう?

…と 怯えている私には、ありがたい言葉。

2011-02-25(Fri)

受給者は 舐められている

給付金が、支給されない。

昼休み、
自転車を、隣の駅前の 金融機関まで ぶっ飛ばし、
汗を浮かべて(ポカポカ陽気だった)、
行列に並び(25日だから、金融機関は 混んでいた)、
残高不足と 知るときの、みじめさよ。…

呆然としつつ、学校に戻った。

家賃の 引き落としに、間に合わない。
電話(PHS、ファクシミリ)料金の 口座振替も、不能になる。
パソコン整備士の(受講料の)ローンも、残高不足になってしまう。

それでも、…
ありがたい、動く足がある。
ありがたい、陽が照ってる。
ありがたい、目が見える。
ありがたい、
今日は、掃除のお姉さんに、お餞別に、干支(兎)のロウソクを、贈る用意してきた(多分、よろこんでくれると思うの)

ありがたい、ありがたい、ありがたい、…
そう思って学校に着いた。

掃除のお姉さんに 会えて、よろこんでもらえて、
気をとりなおしてから、受付に向かったけど、
冷静には、話せなかった。

担任の先生によると、
1月5日開始の講座だから、2月4日が締め切りで、
その10営業日後(2月21日)に、申請書類を 送ったそうだ(最速で)。

しかし、送り先は、
給付金の管理をしている機関に、直接にではなく、
この学校の、上位にある学校(能力開発センター)ですと。
そこが、いつ、申請書を処理したかは、うちでは 分からないと。

先生に、アドバイスされたことは、
給付金の支給を 担当している機関に、問い合わせてみることだったので、
教えていただいた番号に 電話をしてみた。

ずいぶん 待たされた挙げ句、
『今日 支給される方のリストには、載っておりません』
書類が、届いているのかさえ、『分かりません』
3月の、いつごろ支給されるのかさえ、『分かりません』との ことだった。

現場で、丁寧に 仕事をしている人に、八ツ当たりする訳にもいかない。

知事を4年務めるたびに、多額の退職金を手にする人や、
母子家庭の平均年収以上の賞与を、手にする国会議員が、
予算決めたり、国や町の仕組み作ってるのよね、…

3度の食事を1度にして、フラフラ生きてる人間が、
より困窮しても、誰も 責任を取りませんとさ。

※ いつも『金欠だ』と言ってる知人に、何故か、電話してしまい、事情を話したら、たまたま、余裕があるときで、1ヵ月以内に返してくれればいいと、給付金と同じ金額を、貸してもらえる運びになった。…ありがたや(泪)
 

2011-02-23(Wed)

訓練生の中に、大学で 社会学を 学んだという方が いたので、
小論文(原文は 手元にないので、このブログの 3日前の 記事コピー)の、
ダメ出しを してもらった。…

200字の論文なんて、普通ありえない、
協働と云う キーワードと、応募先NPOと、自己PRを、結びつけられた人が、
書類審査を 突破したのでは ないでしょうか。

と云う感想を 戴いた。
(ありがとうございました)