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2015-09-08(Tue)

森からヒトノコへの警告?

お不動さんで、護摩焚きしてもらった。(御礼と、先祖供養)
ずっと、(経済的事情で)墓参りに行けないのが 辛かったので。
墓守もない、四国の山にある 父方の先祖の墓地は、荒れているのではないか。

今年の夏は、大きな変化があった。
故 政木 和三氏が『総理大臣になるべき』 と言ってらした 女丈夫に お会いした。
(バナナセーキを ご馳走になった)
(仕事まで下さろうとした。それは私の体調不良のため 叶わなかった)

父の手術が、無事に終わった。
母と父の 弱さと、強かさを見た。
被害者を装い、人をコントロールしようとすることの 虚しさを、再確認した。

家族(親の病、酷暑の中の看病)の 痛みを無視し、
『最近、調子がいい』 と 浮かれたメールをよこした妹に、苦言を呈したことで、
妹が心を閉ざしたこと。

彼女は根は優しいのだが、身内(母や私)を 気まぐれに 利用しようとする時がある。
そして、自分の思い通りに 身内が反応しないと、人を傷つけることを言う。
今度も私を、加害者 扱い。

頑張りすぎて 疲れているから?
自意識過剰になってて 孤立しているから?
【大自然への おそれや、感謝】を 知らないから?
自分の不遇を 環境や人のせいと思い込んで、愛情を受け取ることさえ拒否してる。

7月25日には、キネシオロジーという 代替医療の被験者になり、
公開セッションの場で『この痛みが解消したら、何したい?』 と問われ、
「愛情のエナルギーを、うまくまわしたい」 と 答えた。
(金銭的に、余裕が持てるようにしたい)と、最初に浮かんだが、
電話で泣きわめく妹の声が 耳に残っていたから、私は「愛情」を優先してみた。

不動堂の帰りに、明治の森に行った。
元気が出る写真を 撮りたかった。
でも、天気雨で薄暗く、藪蚊も多く、
PHSのカメラでは、明るい写真は難しかった。

なんとなく、木洩れ日を見上げたら、
肉眼では見えない、濃い紅色の フワフワした 光るものが見えた。

レンズ越しに見ても、見えたり 見えなかったり。
何だか分からないけど、楽しそうな 可愛いものに見え、シャッターを切った。
(でも、写真に写ったのを見たら、ちょと こわい気がした)

母なる自然は、傲慢で 強欲な ヒトノコが、お嫌いであろう。
(1日 2食でも、つい 食べ過ぎてしまう自分を、情けなく思う)








 
 
 
 
 

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2015-09-01(Tue)

イン シャ アッラー ( إن شاء الله )


日本人のアーチストが、日本語で うたっている動画
https://www.youtube.com/watch?v=3PuLQKCeXAM

アダモ(作者)の歌に、悲しい写真や 残酷な動画を あわせた作品
https://www.youtube.com/watch?v=eLOoz9Ec-fE

アラビア語は、右側から読むもの。
イスラームの教えは、弱っている人や 困っている人に、あたたかい手を 差しのべるもの。


発売当時 ラジオで聞いて、泪が出た歌。
(特攻を賛美するものではなく、悲劇を繰り返したくない、鎮魂の歌と思っている)
https://www.youtube.com/watch?v=vtTC5sFncQk

戦争を 無くすには、ヒトノコが
暴力や 武力 以外の方法(言葉や 五感)で、 問題を 解決する 動物に なればいい。







2015-08-16(Sun)

幻の良妻賢母

昔、家政科の授業で、師 曰く、
『賢い主婦がやると、食器洗いひとつとっても、水切り籠に置く食器が整っている』
『買い物をするときも、賞味期限が長いものを選び、夫の給料を無駄にしません』
………………………………………………………………………………………………………………

保育者養成校で学んだ、発達心理学の講義で 印象に残ったことは2つだけ。

1つ目は、あまりにも早い時期(首の筋肉が未発達なうち)から、
赤子を『縦抱き』することは、非力な赤子の細首に 重い頭部を載せる訳で、
大きな緊張を 子どもに強いる行為で、脊椎(神経系統)への悪影響も 懸念されると。

2つ目は、西欧社会では「車椅子」や「ベビーカー」に対して、優しい眼差しが多いと。
混んだ列車内に「ベビーカー」が乗ってきても、周囲は皆、あたたかく迎えていたと。
………………………………………………………………………………………………………………

自分(と家族?)が、損しないように、
いつも いつも 皆が、
賞味期限の長い物を 選んで買い物をしていたら、
社会全体としては、廃棄率が増えてしまうでしょうに。

親の都合で、子どもに緊張を強いる姿勢をとらせたり、…
「信号のない横断歩道では、交通弱者(歩行者)を優先する」という法律があっても、
自動車や自転車が、弱者を慮る義務を かなぐり捨てて、疾走するとこが普通にある国。

何故、人に余裕がないのだろう?
いつから、選択の基準が 貨幣の量になったのだろう?




2015-08-15(Sat)

旅の支度をしよう

きょうだいが、苦しんでいる。
わたしの 9歳下の、父に溺愛されていた末っ子が。

暴力・暴言で、子どもじみた甘えを通そうとした男、
そんな男に依存し、男の ご機嫌とりを最優先にした女。
そんな夫婦の3番目の子どもとして、誕生した末っ子。

すごい デコだった。(額が鼻より高かった)
母には、本当に希望の光だったろう。

長女に(役立たず)と腹を立てていた母は、
「赤ん坊は ただ、寝てるだけに見えるだろうが、違う」
「家の中を明るくしている。お前よりは役に立ってる」 と 言った。

同級生に非難されるほど、早く帰宅して、
家事手伝いをしていた私は、そこまで親に否定されても、逃げ場がなかった。

自分が明るくないことは、
自分の欠点だと、責められてもしょうがないと云う気がしていたし、
赤ん坊は確かに、光り輝いて見えた。
ひがむことさえ出来なかった。
甘える隙なんてどこにもなかった。


この春に「末っ子」から、苦しいと打明けられ、
『努力が裏目に出てしまう』
『良い人でいたはずなのに、独りぼっち』 と、泣き叫ぶ声を聞き、
何とかして遣りたいと思った。

依存症者を両親に持って、その影響を受け、
依存体質になっているのだ。

私には自覚があるが、自覚があっても辛い。
自覚がなければ、
『被害者意識』によって、妄想がひどくなるから、
物凄く辛いだろう。

さまざまな代替治療を受けて来たそうだ。
高額だったにもかかわらず、まったく効かなかったそうだ。
(恥知らずの自称・治療家は、どこにでもいるらしい)

いろいろ探して、【LEAP】なる技術が、効果がありそうだと知った。
先月には見学会に行って、間近で見た。

日本での第1人者・森本氏のフェイスブックの写真(デモの様子)には、
私の後頭部と、私のメモ帳が、写り込んでいる。
(メモ帳は、映写機(プロジェクター)の光が邪魔になったとき、それを遮るのに使った)

私も、その治療を受けたいが、
末っ子の方が、緊急性が高い。



「私たちを、助けてほしい」
「私が、その技術を学べば、恩返しできます」
「きっと、損はさせません」
「助けて下さい、お金を貸して下さい」

親戚の人は言った。
『他人だから』
『大金は出せない』

あなた方の きょうだいが、暴力・依存の病を得て苦しみ、
孤立してしまった。その当然の結果として、
その子である私たちが、苦しんでいるのに?

あなた方にとっては 他人、ですか?
そうですか。


自分の心が津波になった と、泣いてた
純情な私は、もういない。

あなた方(血族)が、私たち(きょうだい)を、見捨てるというなら、
私が頼れるのは もう、愛情深く、豊かな天地だけ。

人の世には疲れた。
他人に説明することにも。

天(あめ)地(つち)に まつらわん
吾が心、雨風に溶けて流れよ





2015-08-03(Mon)

綿毛!?

ただ息をしているだけでも、
森(雑木林)の日陰を失ったアパートの中では、汗が止まらない。

こんな中で、煮炊きなどしたくない。
ヒートアイランド現象を、止めなきゃと思っているのに、
二酸化炭素と熱を、野放図に出すわけにはいかない。
最小限にとどめねば。

そんなことを考えているので、
玄米を発酵させたものも、
食べきるまで保温し続けたことは、私はない。

これには、細心の注意を払って遣っている。
1人で管理して、しっかり育てた酵素だからできる
命懸けの実験のようなもので、他人に 勧めはしない。

生きてる玄米を、洗った後、
充分に発芽モードになるまで水に浸して置くと、ベーコンの様な においがしてくる。
種子(米)が 目覚めた証拠だ。

水を変えて、小豆と塩を加えて、右回りに撹拌する。
目覚めて(発芽できて)よろこんでいる 米粒たちにあわせて、右巻の波を加えてから炊く。

24時間に1度の天地返しを、
99時間を超えるまでは欠かさない。

保温時間が99時間以上になったら、
炊飯ジャーの蓋を開ける前後の 5~6時間のみ通電(保温)させ、あとは電源を落とす。

『酵素玄米(玄米酵素)の 作り方』には、どれも、
『食べきるまで保温せよ』と書いてある。その方が安全だからだろう。

でも、充分に発酵が進んでから、蓋の開閉を1日に1度にすれば、
雑菌の繁殖も防げるし、電気を節約できる。

先月末、自宅に帰れないことがあった。30日の昼に、2個の弁当用に詰めて、
茶碗1杯分を残したまま、電源を切った。
8月2日の夜に帰宅し、夕飯を食べようとしたら、8月3日の未明になっていた。
3日と半日位、放置して置いた訳だ。

真夏である。よく発酵済みだったから、大丈夫だとは思う。
最後の1膳で、食べきる分しかないので、(保温のための)電源は入れず、蓋を開けた。

白い綿毛みたいなものが、表面を覆っていた。
(まさか、カビ?)

異臭はない。「発酵のおまけ」みたいだった。
白い綿(?)ごと食べても平気だった。

圧力鍋を使って煮炊きをしたり、電子レンジを使う生活であれば、
こんなオマケには、出会えないような気がする。