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2010-03-08(Mon)

スミレ 四輪、道端に 群れていた

妻である【自分】が、夫の幼さを、冷たい目で見て 否定したことで、
夫の 心の闇が、陰の念(力)を得て、犠牲者(妻と長女)を見つけ、吹き出し、家が 荒れたことを、
…母は 知らない。

16歳で 口減らしのために 実家を出て、寮生活の看護学生となり、
20代なかばで 主婦になった彼女は、無償の愛を尊びながら、…
人の弱さを 許さなかった。

寮生活が 辛くても 逃げられず、
夜間学校に学び、裁縫 華道を学び、…
好奇心や 向上心を おさめ、
慎ましく暮らし、親に 仕送りをしてきた、彼女の記憶には、…

夫の 感情の暴走に 困り果てては、私(長女)を呼びつけた(利用した)事実は、
無いことに なっている。

だから、…
『虐待してた父親と 決別しない限り、心身が 回復する はずがない』
『治療者が必要 などと、人を あてにしているから、力があるのに 働かないのだ』
『親の影響が 及ばない 海外にでも行き、生活すべきである』
…と 言い放つ。(決めつける)

あまりに 疲れたとき 私は、親の影響が 及ばない 彼岸(あの世)に、逃げたくなる。
しかし、そんな 逃避行を試みる、気力はない。(幸いなことに?)

人格に 問題を抱えた父は、はやりの言葉で云えば、DV男、毒になる親に あてはまろうか?

子どもに復讐されても、文句は 言えない人だろう。

弟たちが 利用しながら 莫迦にするのも、分からなくはない。
…でも それは、餓鬼の 振る舞いでは なかろうか?

『DV男』とか『毒の親』とか、癒されるべき者への『仮の名』を 使って(道義上)許されるのは、…
そう云う人に 向きあい、補足しようとする人 だけなのでは?

【命】や【人の尊厳】を守るために、逃げることが 必要だとしても、

痛い人の 精神の救済のために、命がけで かかわった者にまで、『依存者』とか『暗愚』などの 蔑称をつけて、逃げながら 笑う人は、…
加害者の側に まわってしまう 可能性が、高い気がする。

『何故 むだ金を使う』
『何故 独居生活など続ける』
『何故 実家に帰って来ない』と 言う父は、…
自分が、娘に与えた さまざまな恐怖を、完全に忘れ去り、悲嘆に暮れている。

矛盾している 双親が、それぞれに 正論を主張するので、私は 疲れる。

乱暴な(自分の) 振る舞いを忘れ、
誰かが 深く 傷つき、動けなく なっていても、…
『あのとき 私には、余裕がなかった』
『向上心のない 愚か者が、過去に こだわる。私は違う』
『人を 欺(あざむ)かず 陥(おとしい)れず 正直に生きてきた。恥ずべきことは していない』
…と 言って 済ます人たち。

祈祷心理学者先生の お弟子さん だった人も、同じ主張を していたような 気がする。
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2010-03-07(Sun)

怨霊 いまだ 泣き止まず

祈祷心理学者先生、…憎みましたよ。

貴殿に ついて学べば、私の 呪縛が解け、
【恋が 蘇る】ように思えたので(そう勘違いする 美味しい言葉を、貴殿から 頂戴しましたので)、信じたのに。…

梅さん(仮名)が、嫉妬か(?)警戒心から、私を追い出しに かかったとき、
貴殿は、事務的なメール1通で、終わりになさいました。

それで、ヒトの心が 片づくと、思ったのですか?

逆の立場であったなら、貴殿は『先生』を 許しますか?

私を 愚弄するとは いい度胸ですな。
魔道に 落ちたいのですね。
ぜひ、望み通りに して 差し上げたいものじゃ。…
などと、弱った莫迦者は、思わずに おれませんでした。
(思った だけ ですが)

人を 恨んだり 憎んではいけないと、梅さんを、完全に許しました。
しかしながら、貴殿を 許すことは、容易ではございませんでした。
(命をかけた 恋のうらみ故に)

抑えても 抑えきれぬ、怒り(念)の波が、私の(意識の)中で、1組の人間として 存在していた 師弟(貴殿と 梅さん)に 向かい、…
それが、弱いかた(梅さん)に、襲いかかり、…
彼女を 精神的に苦しめた【可能性】は、あったかも しれません。

まるで、安珍を見失い、老いさばらえた清姫の、逆うらみのような愚かさ。…
(されど 笑うなかれ 愚かな者を。あざけりや 冷笑には、それ相応の お返しをしたく なります故)

ようやく 許す方向に、心が 動き出したのは、去年の秋頃。…
相談サイトや 検証ブログはじめ、いろいろな処で、
祈り、励まし 続けて下さった、
奇特な(有り難い)方々の お陰でありましょう。

2010-03-06(Sat)

恋の 抜け殻を 洗い 清めんと欲っす

片道 3時間足らずの距離を、遠距離恋愛とは 言わないかもしれない。

でも 私には遠かった。

「此処で 大地震に遭ったらどうする?」と聞いたのは、…
彼と生きる未来しか、考えていなかったから。

でも、
『這ってでも、家に帰る』と 言われたので、最悪だった。
(この人の 頭には、ママと 信仰仲間のことしか ないらしい)と、思われた。

被災したら、その場所で 二次災害の防止や、人命救助に当たるのが サバイバルの基本なのに この人は、まったくもう。

男の子を、こんなふうに 育てちゃ いけないわ。
私は、間違わないように しなくちゃ。
そう思って、黙ってた。

それくらい 彼を好きだったけど、彼は 違ったのだ。

2010-03-05(Fri)

さようなら

厚生労働省の出先機関(自殺防止対策センター)に、某サイトで行われた、
・虐め
・吊し上げ(悩める者を 肴にした討論)
・管理の甘さ
…を、話しました。

心配で ときどき訪問せずに いられなかった私は、
(回答者不足で 痺れを切らした とき)
匿名で、NPO 風 の アドレスと、祈りの言葉を 書くようになっていましたが、…
「風 の電話相談(僧侶への携帯電話)は、気軽に利用できる訳ではない。PHSなどからは、通話料金が 高すぎる。私などには、実用的な助けにならない」
「インターネットの公開掲示板から、現実の 良い治療者や 支援者に つながる システムがあれば、助かる人が きっと増える」と 申し上げました。

「研究している部署に 必ず伝え、放置しない」と、約束して戴きました。

私には、(回答者として)かかわった 責任が、あったのです。
「また 辛いときは、話を 聞いてください」
…などと、誰かに 書かせた(期待させて しまった) 責任が。

それを 果たすために、迷走してきました。
昨日、厚生労働省の 地方の窓口の人に それを、託しました。
(これで 精一杯です)

さよなら 浄化草
さよなら タツノオトシゴ
さよなら 破れ傘

2010-03-04(Thu)

末っ子(DNAの最先端)

長男(弟)は、無邪気な子どもだったが、しょっちゅう、
『男がペラペラ喋るな、黙ってろ、黙っていれば、バカか りこうか 分からない』と言われて、シュンとしていた。
実に 気の毒だった。

私は、16で死んだ 意地悪な姉(私にとっては、おば)の身代わりに(仕返しのような)、殴る蹴るの上に 暴言を浴びた。

私と、長男の 頭が、徹底的に 壊れたのは、…
親の暴力と、それを放置した、時代と町の、空気のお陰(与えられた 役目だった)と、私は 思ってるよ。

でも 末っ子が生まれて、親父は変わった。
自分も 末っ子だった親父が、はじめて【かなしい】と思ったらしい。

下品な歌詞の 流行歌を、よろこんでいた男が、
カラスのハネはなぜ黒い…って絵本を買ってきて、赤ちゃんに読んだりしていた。
…驚きました。

私(長女)や長男には、ろくでもない親でも、末っ子への愛情は 本物みたいだ、…と 子ども心に 思ったのでした。

だから 君は、…
絶対に、幸せに ならなきゃ いけないの。

ウイルスのことを、知りたいと思って、君にちょっと聞いてみたのが、1月だった。

【お安いご用です!専門家としての勤めですから!】

恐縮したものです。
でも、立て続けに 質問するのは、気が引けたので、…
2月になってから、改めてメールしてみた。
返事は来たけど、質問の答えは なかった。

【疑問に対して 知識を深めるのは良い事だから、自分なりに 医学書読むのも 手かと…一般向けで 漫画で読み易いのも 最近は沢山あるし。
学べば学ぶほど、疑問って深まってしまうけど。
新型インフルエンザだって、癌だって、病気腎移植だって、答えは出ていません。意見がありすぎて 纏まらないのが現状です】

面倒くさく なったかな?
素人に 難しいことを。…
「誰でもわかるウイルス」って本を読んでも、さっぱり分からなかったから、恥を忍んで 私は聞いたのですよ。

でも いいんだ。私の言葉が、君に通じなくても。…
君の健康を 気遣ってくれる、やさしい伴侶を 見つけておくれ。