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2009年12月1日から

このブログの開設には、
時間貸しのパソコンを使った。

その頃は、PHSから記事やコメントが投稿できたけど、
「忍者ツールズ」さんのサービスが複雑になるにつれ‥‥
TwitterFacebookとの連携、他)

PHSでは、編集や書き込みが 出来なくなった。
仕方がないので、(ブログを維持するために)タブレットPCを買った。

このブログを作る原因となった掲示板には、
命を落とさぬために 投稿した。
STOP ●●」 という言葉に縋って。

多くの時間を費やし、思いがけず 有り難いご縁を戴いた。
(リアルで会えた シータさんなど)

その一方で、

私のことを 『掲示板の空気を乱す害虫』のように感じた人たちから、
たくさんの『害虫駆除薬』的な、
侮蔑や嫌悪を帯びた『言葉』を 頂戴する結果となった。

私は意地になり、
たとえ自分が手遅れだとしても
 、
(地獄行きを免れないくらい、腐っていたとしても)

「生まれてきたことを恨んで 自ら命を断つ人を出して なるものか!」 
‥‥と、思った。 

私にとっては 希望:絶望 の割合が、
2:8 くらいの掲示板だったと思う。

カード占いの経験をもとに、
(他の投稿者のスレッドに)応援の言葉を書き込むようになっていった。

(そのサイトを、ご自分の承認欲求を満たす場として利用している 疑いがあった、『牢名主』みたいな回答者が活躍中のスレッドからは、距離を置きつつ‥‥)

それは 心の疲れた人を対象としたサイトだった。 
あの時点では、
明らかに救済の対象であったはずの自分が そこで、
幾人もの人から『害虫』扱いされ、
死に追い込まれそうになった。

その悔しさが、私に 新たな掲示板を作らせ、
掲示板サービスの終了に伴い、このブログが誕生した。

「悔しさ」という、闇を背負ってのスタートだったから、
協力者を得られなかったのかも‥‥しれない。

そして、
憧れの作家さん(安部譲二先生)から頂戴したコメントを、
非公開にせざる得ない不運に見舞われたのも、
私の闇が 濃過ぎたせい だろう。

安部先生、
その節は ありがとうございました。

鳩ノ巣渓谷に最初に行ったときは、
公衆トイレで痴漢に遭遇しました。
それが1年半前のことです。

今夜は、
帰りの列車が緊急停止しました。
(鹿と接触したそうです。鹿、助かっていてほしい)

まだまだ私の闇は深いようですが、
もっとずっと暗かった時に、光を分けて下さった御恩は
忘れません。

 













 


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① 5月2日、Facebookに友達申請が来た。知らない人で、共通の友達もなし。
プロフィールにあった情報は
【大阪生まれ、アメリカ在住、パートナーとの死別】のみ。

袖口に飾りボタンのついた横向きの白衣姿の写真と、
赤い高級車に手をかけている写真、
黒猫を抱いている写真があったものの、文字投稿は一切なし。

② 苦手なタイプだけど、リクエストを無視するのは気まずい。
「何故、私に友達申請を? ミス・タッチではありませんか?」と問うたら、
 
『申し訳ありません
私はあなたのプロフィールに出くわしたときに友人を探していました、
そして私はあなたを追加することにしました』という返信。
パートナーと死別して、友達を探していた?

③ 申し訳ないと言わせてしまい、
こちらも申し訳ない気持ちになり、
東京に住んでいること、愛車は自転車であることを伝えたら、
『まあ、私の名前は●●です。
私は日本の大阪で生まれ、ロサンゼルスで育ち、現在イエメンで働いています。
親愛なる、あなたの名前は何で、あなたはどこに住んでいますか?』 という。

④ 名前はFacebookでばらしているし、住所は伝えたのに。
人の話を聞かない人なのか?

(何かの詐欺? という思いがよぎった。その勘は当たっていたのだが)
私は 改めて住所、氏名を書き送ってしまう。
 
『その素敵。 あなたは、日本の良い場所に住んでいます。
日本に住んで美しく平和な場所です。
あなたは前に米国国家に行ったことがありますか?』

「私は日本から出たことがなく、アメリカを訪ねたこともないです。
知人がアメリカに住んでおり、誘われたことがありますが、
私は行けませんでした。貧しく、病気だったからです」
 
それに対し、
『それはいいですね。 私はイギリス、シンガポール、香港、ドイツ、
オーストラリアにしか行ったことがない。 
私は整形外科医として働いています。 医師。 米軍で。
私は現在イエメンで平和維持活動に取り組んでいます。
私は負傷した軍隊とイエメンの市民を治療するためにイエメンに来ました。 
親愛なる君へ。 あなたは何歳で、職業は何ですか?
あなたは、イエメンで行われています戦争について知っていますか』

⑥ 皮肉かよと思いつつ、返事を書いてしまった私。
 
「イエメンの内戦では、200万人以上の人が国内難民となっているそうですね。
3つの大きな勢力による戦闘で、たくさんの方が傷つき犠牲になり、
水道や衛生設備、医療のシステムも壊されたとか。 
貴方は軍医として、そのような戦地に赴かれているのですか?
平和のためのお仕事、ありがとうございます。
 私は現在は病気療養中です。
※ 日本では、 友達になりたい相手に 年齢を問うことは、ほとんどしません。
私は、貴方のお母さんくらいの年齢かもしれません」

⑦ 『親愛なる君へ。 あなたは何歳で、職業は何ですか?
私の友人 あなたはGmailのアドレスを持っていますか?
またはあなたはLINEを持っていますか?』

おかしい。
会話が噛み合っていない。

しかし、
私は疲れており判断力が低下していた。

相手を「パートナーに死なれ、戦時下で頭がおかしくなった気の毒な人」
と考えて、丁寧に応対する。
 
「女に年齢を聞くのは失礼です。
年を聞かれると、値踏みされているように感じます。
どうしても知りたいなら、まずは自分の年齢を言いましょう」
 
⑧ 『ええと、私は55歳です。
1965年6月5日生まれ 私は日本語を話しますが、ほとんどありません。
翻訳者の助けも借りています。 
私はあなたが私は通常、私の仕事の性質のためにFacebookを利用しないことを知ってほしいです。ここイエメンではインターネット接続が悪いため、Facebookでは私にとって安全ではありません。
 
我々は自分自身についての詳細を知ることができるように、私にあなたのGmailアドレスを送信します。よし!』
 
‥‥怪しいと思いながらも、私はアドレスを送る。

⑨ その後は、『Googleのハングアウトに招待状を送ったので、Googleのハングアウトをインストールして、私の招待状に返信してください』と矢の催促。

⑩ Googleハングアウト(LINEのようなツール)を使う気になれない私は、
直接メールを送った。
‥‥幸運の青いカバの写真を添付して。

⑪ その後も、
Googleハングアウトに誘うメッセージが、繰り返し来た。

私は、そういう事を楽しむ余裕がないことを伝え、
ぴったりの友達が見つかることを祈り、メッセージを止めた。

⑫ メールの返事が来たが、それにも同じリクエストが書かれていた。 
『あなたは私に耳を傾け、私をよく理解する必要があります。 私は、あなたがGoogleのハングアウトをインストールし、私にメッセージを送りたいです。よし!
あなたのGoogleのハングアウトをインストールし、私にメッセージを送信します。 よし! 理解していただけるといいのですが?』
‥‥しつこい!

⑬ 業を煮やした私が送ったメール 
「Googleハングアウトはできません!
文字だけの会話を気軽に楽しめる人では、私はありません。
私は貴方の期待に応えられません。
どうか他の人を探して下さい。
私を困らせるのはもう止めて下さい。さようなら」

⑭ 逆ギレのような返事がきた。

『あなたの問題は何ですか?
これはあなたの振る舞いですか?
あなたは女性としての性格を持っていないのですか?
あなたに私との会話を強要していると思いますか。
実際、私に再度連絡しないでください。
ナンセンス』

⑮ 反省
 
戦地で傷病者を診ているという話が本当なら、
そういう人をねぎらいたいという気持ちが、私にはあった。
けど、
日本にも生き地獄はある。
弱者を自殺に追い込むような仕組みがある。
(だが、癒す場は不足している)

そんな認識があったので、
私の痛手はこの程度(ムッとするくらい)で済んだ。

もしも、
LINEなどの交流を続けていったら、
高額な資金援助を要求される。

そういう、
人情につけ込んだ卑劣な詐欺の手口だそうだ。



 
   
   鳩ノ巣小橋のたもとから 上流を望む


   鳩ノ巣小橋を 見上げる


   双竜の滝 
 

   滝の近くの 木の花


   渓流と巨石 ※


※ 向こう岸の岩の 黒い筋(トカゲのような模様)は、
     水が流れた跡 らしかった。
   (近づくことができず、あくまでも想像)
 
 
 
 
 
 

    
1月初旬に買ってきた切り花の 2ヵ月後の姿
(白い菊)

上半分を仏壇に供えて、
残りはペットボトル(※)に入れて、下駄箱の上に置いていた。


※ 一昨年、
     神山三津夫先生のところで戴いた:黒烏龍茶が入っていたペットボトル


買ってきたとき、
茎の底の部分(切り口)は ひどく裂けて、
「竹のササラ」のような状態だった。

きれいに切り直してやらないと、すぐに傷んでしまうのではないか?
と思いつつ、
その余裕がないまま 放置していた。

時々、ペットボトルの底を覗いて、
「茎が水に浸かっている」事だけは、確かめていたし、

転倒防止のために
(綿棒の束が入っていた)プラスチックケースの中に
ペットボトルを入れて置き、

そのプラスチックケースの底には、
使い古した「龍文字 フトマ二図」が 入っては いたけれど。

2月を過ぎて ふと、
「さすがに そろそろ 水を換えてやらねば」と思って、
引き上げたら、

ペットボトルに戻すのが 大変なくらい、
立派な根が たくさん生えていた。


掃除用具の竹ささら‥‥
みたいに、底が裂けていたのに。
(さすがに そこは、半分 透き通って やわらかくなっていたけれど)

菊の 生きる気迫の方が、
まさっていた らしい。

その気迫 +

・ 「葉っぱ、元気だなあ」と思って、毎日 見ていた人間がいたこと
・  治療家の神山三津夫先生のところで戴いた、容器に入っていたこと
・  使い古しとはいえ「龍文字 フトマ二図」の上に 乗っていたこと

などが、
影響したか否かは 分からないが、

立派な新芽も出ていた。
(挿し芽ができそう)



フトマ二図といえば、
片野貴夫さんの 龍文字のテキストを、最近ようやく 買うことができた。
https://ameblo.jp/selfo55/entry-12461766909.html


先日(1月の中旬あたり) 武術の対人稽古で、
ある実験をした。

質問 : 私の身体の軸が最も整うのは、フトマ二図を どのように用いた時か?

あくまでも その時点での「私の場合」は、
「た」の字が上に来るように手で持って、胸に当てて 立った姿勢のときでした。
   









 
 




 
 
  
大根の、
葉っぱの生えているところ

大根おろしに使った残りのところを、
捨てずに、水をやり続けると…

新しい葉っぱが、
色鮮やかな新芽が伸びてくる

それは嬉しいが、
切り口(裏というか、底)が、だんだん黒くなるのは嬉しくない。

黒くなるのを、
何とかして防ぎたいと思っていた。

2日程、水をやらずに置いてから、
苔のかたまり(駐車場のアスファルトの上に自生していたもの)に乗せてみた。

苔には、殺菌効果があると、
聞いた記憶があったので、試してみた。

大根を乗せられた分部の苔は、
赤茶色くなってしまったが、大根の切り口の傷みは
ゆっくりになった気がする。

だがしかし、
大根の裏(切断面)に、黒い筋状のものが見えたことがあった。

単なる汚れだと思い、
何気なくナイフの先でこすったら、

線が点になって動き出したので、ビックリした。
極小の虫 5匹くらいが、1列に並んでいたのだった。

丸い小さな‥‥

苔コロニーの中か、苔の裏側の土に住んでいた、
ダニだったのか?

マダニだったら、ちょっと怖い。
(まだしっかりと調べてはいない)
  

写真の苔は2代目。
最初のは、白カビが発生したので、昨日 交換した。
(大根の近くには、白カビは なかったが)

一昨日から、
大根を50度くらいのお湯で洗っている。
(茶碗で入浴させている)

防虫と、防カビの効果を狙ってのことだが、
いちばん喜んでいるのは、

暖房や湯沸かし器のない台所で、
大根と一緒に、お湯に浸かることができる、
わたしの右手の、指先かもしれない。







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